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暗黒時代に失われた物語を生物学的な「大量絶滅」として分析してみた
nazology.net/archives/105404
英オックスフォード大は物語を生態学的に解析。結果3割の物語(種)と9割の写本(個体)が失われていたようです。
物語の絶滅は特に英国で多くアーサー王伝説は数少ない絶滅を乗り越えた種になるようです
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科学が伝説を証明! トンガ王国を襲った「赤い波」伝説の正体
nazology.net/archives/105316
トンガ王国には星が落ち赤い波が襲ったという伝説があり、巨大なサンゴ岩が陸地に見つかっています。今回神戸大の調査で15世紀に本当に隕石落下に伴う大津波が起きていたと判明。伝説は事実だと証明されました
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繰り返される「悪夢のループ」を止める方法とは?
nazology.net/archives/102623
現実におけるトラウマや未解決問題は夢となって現れます。同じ夢を何度も見るなら、それは問題が処理できてない証拠かもしれません。
では、悪夢のループを終わらせるにはどうすれば良いのか。記事内で解説していきます。
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宇宙生活が与える目への悪影響
nazology.net/archives/103618
ISSの宇宙飛行士の7割が視力低下を経験します。この症状はSANSと呼ばれていますが原因は不明でした。米MUSCはこれが無重力で頭の血流が増え静脈が膨張するためと発表。宇宙生活の問題が1つ明らかになりました
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ゴリラの顔の非対称化は近親相姦が原因だった
nazology.net/archives/105393
近親相姦は人間社会でタブー視されていますが、その影響がゴリラから確認されました。仏ボルドー大は近年報告の多いゴリラの顔の歪みについて調査。結果、個体数減少で近親相姦が増えたことが原因だったと明らかになりました。
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さまざまな環境に特化した動物たちの「不思議な目」
nazology.net/archives/104124
イカの巨大な目は集光力に優れ遠くの微かな光さえ見えます。シャコは紫外線まで見え、ハエの優れた動体視力は動画が止まって見えるといいます。それぞれに特色のある動物たちの不思議な目を見ていきましょう。
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バクのような顔をした「新種カエル」を発見!
nazology.net/archives/105426
ペルーの熱帯雨林でバクのような鼻とチョコレート色の体表を持つ新種カエルを発見。体長1.8cmほどで、鼻はスコップになり泥炭地に潜って生活します。
飛び跳ねないので、捜索はピーと言う変わった鳴き声頼りだったそうです。
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昆虫は触角を使って「空間をイメージ」していた
nazology.net/archives/105439
私たちは熱いものに触れると思わず手を引っ込めます。昆虫の触覚は同様に反射だと思われていましたが、今回北海道大はコオロギを使った実験で昆虫が触角から空間認識し周囲をイメージして行動していることを明らかにしました
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恐竜を絶滅させた隕石は「春」に衝突したと判明!
nazology.net/archives/105434
約6600万年前にメキシコに落下した直径10kmの隕石。これが国際チームの研究で、春に落下したと判明しました。生物の多くは春先に繁殖するため、隕石衝突の煽りを受けやすくなったと見られます。
恐竜、春に散る…
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夜中に目覚めてしまうのは「覚醒信号の早漏」が原因と判明!【スタンフォード大学】
nazology.net/archives/105446
米スタンフォード大は加齢にともない夜中に目が覚める原因をマウスで特定し、薬で治療することにも成功したと発表。薬を投与された老マウスは若マウスのようにぐっすりでした。
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いじめの経験で子どもの「非認知スキル」が低下すると判明
nazology.net/archives/105503
米パデュー大は、いじめの被害により非認知スキルが40%低下すると発表。これは円滑な人間関係のために必要な数値化できない能力のこと。
スキル低下により、再びいじめを受ける可能性も高まるようです。
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AHDHは使わない物を積み上げる「買いだめ障害」を発症しやすいと判明!
nazology.net/archives/105497
英ARUはADHDの人は、普通の人と比べて所有物を蓄積する傾向が大幅に高いと発表。
自分の使用限度を超えて物品を溜め込む背景にはADHDなどの脳機能障害が潜んでいるようです。
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銀河団同士の衝突が天の川銀河の60倍に及ぶ「宇宙最大の衝撃波」を生んでいた
nazology.net/archives/105513
天文学の国際チームは12つの銀河団が衝突した「エイベル3667」から650万光年に及ぶ衝撃波が広がっているのを観測。単一のイベントとしてはビッグバン以来最大のエネルギー放出だと言われます。
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ティラノサウルスは「3種類」に分けられる可能性が浮上!
nazology.net/archives/105539
これまで、ティラノサウルス・レックスは単体の種と考えられてきました。しかし米CCの研究で、骨の差異から少なくとも3種に分けられる可能性が浮上。
新種名の候補には「皇帝」と「女王」が挙げられています。
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健康目的の筋トレは「週30~60分」が最適で超過すると逆効果になる
nazology.net/archives/105554
東北大をはじめとした研究チームは筋トレによる死亡・心臓病・がんの予防効果は、週30~60分の範囲が最も効果的であり130~140分を超えると逆にリスクが大きくなると発表。
やりすぎ注意です
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「ノスタルジー」が高まるほど、痛みを感じにくくなることが判明
nazology.net/archives/105548
中国CASは、懐かしさを強く感じるほど、痛みの鎮痛作用が高まると発表。強い刺激には効果はありませんでしたが、低刺激には顕著な効果を示しました。
軽い痛みには「思い出のアルバム」が最良の薬になるかも。
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冬眠中のツキノワグマの血清には人間の筋肉を増やす効果があると判明!
nazology.net/archives/105520
広島大学と北海道大学は、冬眠中のツキノワグマから抽出した血清をヒト筋肉細胞に注いだところ総タンパク質量が増加したと発表。冬眠中のクマの血には筋肉を維持する何らかの成分が含まれているようです
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「冬生まれの子」は運動能力の発達が早いと判明
nazology.net/archives/105594
国立成育医療研究センターは、育児アプリの記録分析から、冬生まれの子は夏生まれの子に比べ、「ひとり歩き」など運動能力の発達が早いことを発見。これは発達過程をリアルタイムに「見える化」した初めての研究です
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”塩粒サイズ”なのに”10時間給電可能”な「マイクロバッテリー」を開発
nazology.net/archives/105607
独TUはロールカーテンの仕組みを参考に個体電池を小さく丸めた超小型バッテリーを開発。僅か0.04mmでありながらチームの持つ最小コンピュータに10時間の給電を実現しました。
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犬は親密な仲間のペットが死ぬと長く落ち込む…研究者「そばで支えてあげて」
nazology.net/archives/105461
ミラノ大はペットの片方が亡くなったとき、犬が長く悲しみの兆候を示すと報告。特に2匹の関係の質が強く影響するようです。意外かもしれませんが、これは犬が仲間の死を悼む最初の学術的報告です
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ストーンヘンジは”閏年まで考慮”した「太陽暦」のカレンダーだった!
nazology.net/archives/105602
英BUはストーンヘンジの石の配置が太陽暦として機能していたと発表。1週10日間を採用し実際の1年が365.25日であることも考慮されていたという。
閏年のズレは夏至と冬至を目安にチェックできたようです。
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クモが「コウモリの赤ちゃん」を捕食!
nazology.net/archives/105670
英NUIは、カガリグモがコウモリを捕食する 世界初の事例を報告。撮影者がSNSにアップしたのがきっかけで動物学者の目に留まり論文にされました。大人のコウモリも同じ巣に引っかかったそうですがこちらは家主が逃がしたそうです
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触れられた感覚がわかるロボットの指を開発!
独マックス・プランク研究所は外圧による変化を空洞にした内部からカメラで読み取り、触れられた箇所や圧力を認識する触覚システムを備えた義指を開発。ヒトに優しく触れる介護ロボや義足技術などへの応用が期待されます。
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史上最もリアルな「魚竜」を実物大で完全再現!
nazology.net/archives/105682
スウェーデン・ルンド大は、魚竜に関する過去300年の研究データと、状態のよい化石をもとに実寸大の復元像を作成。彫刻専門の企業と協力し、化石にあった傷跡まで忠実に再現しました。
これがありし日の魚竜の姿です。