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ネコの脳が「家畜化」により縮小していると判明
nazology.net/archives/103977
ウィーン大らの研究で、イエネコの脳は野生ネコに比べ過去1万年の間に縮小していることが判明。原因は家畜化による神経堤細胞の産生が減ったことと見られます。この細胞群は恐怖や興奮性の発生と関係しているとのこと。
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世界初、KDDIが「水空合体ドローン」を開発!
nazology.net/archives/103993
KDDIにより、水・空の両ドローンを組み合わせた新機体が誕生しました。空から目的地まで飛んだ後、素早く水中作業に移行できる優れもの。同社ならではの「モバイル通信」に対応し、カメラ映像のリアルタイム転送も可能です。
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ヒト脳はサルやチンパンジーより処理スピードが遅いと判明
nazology.net/archives/103950
新潟・京都大の研究で、ヒト脳の音への反応速度は、サルやチンパンジーより遅いことが示されました。しかし処理時間が長いことは、音をじっくり分析できることを意味します。ヒトは素早さより熟考を選んだようです。
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人いらずの自律型ロボが「ブタの腸」の縫合手術に成功!
nazology.net/archives/104006
米JHUは、AIを搭載したロボットが人の操作なしに腹腔鏡手術をし、「ブタの腸の縫い合わせ」に成功したと発表。予測できない腸の動きにもリアルタイムで対応。
しかも手術痕は人間がやったよりも優れていたようです。
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シャチがロープに絡んだクジラを助ける瞬間が目撃される
nazology.net/archives/103758
今月10日、オーストラリア南西で、シャチの群れがクジラに絡んだロープを解いて助ける場面が目撃されました。通常、両者は食い食われる関係。シャチが故意にクジラを救ったのかは不明ですが、初の出来事とのことです。
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19世紀に発掘されたミイラが妊婦だったと判明! 「胎児」は酸化して”ピクルス状態”に
nazology.net/archives/103825
昨年発覚した世界初の妊婦のミイラ。ワルシャワ大の研究で、子宮内が酸化し胎児が「漬け物」状態になっていたと判明。そのおかげで腐敗が防がれ、今日まで形を留められたようです。
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再生しないハズのカエルの後ろ足を再生する化学物質を発見! 次は哺乳類
nazology.net/archives/104044
米国のタフツ大学は眠っていた大人のカエル再生能力を引き出し、手足の再生を可能にする化学物質を開発したと発表。同じ仕組みがあればマウスなど哺乳類の手足の再生も可能になるかもしれません
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お化け屋敷は友人と行った方が怖くなる
nazology.net/archives/103783
米カルテックはこの世で最も恐ろしいと話題のお化け屋敷「17th Door Haunted House」で実験を行い、グループ人数が多いほど恐怖の感覚や身体ストレスが高まっていることを発見。恐怖は伝播するようです。
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塩の分析から、火星には予想より約10億年も長く水が存在していたと判明
nazology.net/archives/103983
NASAは2008年に火星から塩の堆積物を発見。米Caltechはこの薄い塩の堆積物が水の蒸発から形成された可能性が高く、火星の水は従来の理解より10億年長く存在していたと報告しています。
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目の中を「のぞく」だけで寿命を予測するAIが誕生!
nazology.net/archives/103895
国際研究チームは、AIに網膜の状態と年齢の関係を学習させることで、人の寿命を予測できると発表。実年齢を3.55年の誤差で的中させたという。
また、予測年齢が実年齢より1歳増えるごとに死亡リスクは2%上がっていました。
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”病魔よけの呪文”が刻まれた800年前の「黄金のブローチ」を発見!
nazology.net/archives/104067
英ウィルトシャーで、アマチュア探知家が中世時代に作られた黄金のブローチを掘り当てました。リングにはラテン語とヘブライ語の文字が刻まれ、病魔よけの意味合いがあった考えられます。
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「機械仕掛けの木」でCO2を除去するプロジェクト
nazology.net/archives/104039
米Carbon Collect社は12本で1日1トンのCO2が回収可能な機械じかけの木を開発。回収されたCO2は鉱物化させ燃料として再利用できます。未来の都市郊外にはこんな機械の森が建ち並ぶのかもしれません。
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品種改良された「小型犬のDNA」が実は5万4000年前のオオカミの中にすでに存在した
nazology.net/archives/104073
米NIHは犬の小型化に関する遺伝子変異が約5万4000年前のオオカミまで遡ることを発見。これは人と犬が親密になる遥か前ですが遺伝子発現の原因は人げの品種改良だったようです
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人工培養脳に性別を持たせることに成功! 男性化で容積と密度が増加
nazology.net/archives/104077
英MRCは人工培養脳に男性ホルモンを投与したところ男性化が起きたと発表。男性化した培養脳は容積と密度が大きくなり興奮性ニューロンも増加しました。意識が宿る前に性別を持たせられるようです。
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ラベルに書かれた一言で「同じクッキーの味」が変わってしまうと判明
nazology.net/archives/104086
米OSUは同じ食品でもラベルに書かれた文言で美味しさが変化することを確認。リニューアルなどの記載で食品を美味しく感じたり、ネガキャンされると商品をまずく感じることもあるようです。
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史上初、魚の頭蓋骨に「うんちの化石」を大量発見!
nazology.net/archives/104139
米CMMの研究で、約900万年前の魚の頭蓋骨を満たす、大量のミニうんちの化石が見つかりました。おそらく、死んだ魚の脳を食べたスカベンジャー(漁り屋)がその場で排便したと考えられます。
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『HENTAI』愛好家を真面目に心理分析した論文が登場!
nazology.net/archives/104152
豪MUはHENTAIコンテンツ(エロ漫画など)を好んで見る人々を心理分析。一般人よりアニメキャラに強い魅力を感じる一方人間への魅力の感じ方は正常でありHENTAIと実在する人間ポルノの影響は同列にすべきでないと語ります
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パンダは人工授精で産まれた子供を「愛さない」傾向が強いと判明!
nazology.net/archives/104110
カナダのトロント大は人工授精で出産したパンダは、自然交配と比べて育児放棄する可能性が約4割も高いことを発見したと発表。
父親の質が確認できない子供の育児に労力を投資するのを避けているようです。
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全長768キロ!史上最長の「イナズマ」をアメリカで確認
nazology.net/archives/104185
2020年4月29日、米南部で発生した巨大雷。これがWMOにより、史上最長の稲妻と確認されました。これは東京ー広島間の距離に匹敵します。WMOは近年こうした記録が測定できるようになったのは科学進歩の賜物だと話します。
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タバコのポイ捨ての清掃員に「カラス」を採用(スウェーデン)
nazology.net/archives/104192
同国の企業Corvid Cleaningが訓練したカラスに路上の吸い殻を拾ってもらう試験を開始。1個拾って専用の機械に入れると報酬の餌が与えられます。
業務は強制でなく、いつでもやめられるボランティア制とのこと
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若者は睡眠不足が原因でメンタルヘルスが低下する恐れがある
nazology.net/archives/104099
米メリーランド大は、急速に脳が発達する思春期前での睡眠不足は脳の繋がりを変化させると報告。これは精神障害と睡眠障害の悪循環を生むようです。脳自体が変化するため永久的な障害となる可能性も指摘されます。
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DNAを接着剤にして勝手にくっつくブロックを開発!
nazology.net/archives/104195
日本の沖縄科学技術大学院大学はDNAをプログラム可能な接着剤として利用し、2mmサイズのゲルブロックを自己組織化させることに成功。
組織工学や再生医療にも役立つ可能性があります。
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謎の「串刺し人骨」をペルーの遺跡で発見! そこには悲しい経緯が…
nazology.net/archives/104229
英UEAは南米ペルーの遺跡から串刺しにされた脊椎骨を大量に発見。禍々しい儀式の痕跡のようにも見えますが、研究チームは現地の人々が遺骨にこのような処置を施した悲しい経緯を明らかにしています。
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新種の甲殻類を「オシリカジリムシ」と命名(鹿児島大)
nazology.net/archives/104238
鹿児島の沿岸干潟で約1.3mmの新種の甲殻類が発見されました。ハゼの尻びれに共生する生態、および発見者の好きなキャラクターから「オシリカジリムシ」を和名としています。
なお、NHKには許可を得ているとのことです