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絵画のように”止まった波”が現れる物理現象『超放射相転移』が起こる磁石を発見
nazology.net/archives/103197
温度が下がったとき電磁波が止まる「超放射相転移」。50年前に予言されたこの不思議な現象を京大・馬場氏のグループが現実で観測に成功。マイナーな分野ですが重要な研究成果です。
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生きた要塞「よろい竜」は平衡感覚に乏しく、耳が聞こえなかったと明らかに
nazology.net/archives/103132
ウィーン大らは、全身装甲で有名な鎧竜が、実は動きが鈍重でほぼ難聴だったと発表。ゆえに仲間との意思疎通が取れず、独りぼっちを常としていたようです。だから自身を固く進化させたと考えられます
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鼻づまりの原因物質をマウスで発見! 画期的治療法の開発に期待
nazology.net/archives/103331
東京大学は花粉症などのアレルギー性鼻炎によって起こる「鼻づまり」の原因物質(15-HEDE)をマウスを使った実験で発見したと発表。
原因物質は強制的に鼻づまりにしたマウスの「鼻水」に潜んでいました
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太陽系は周囲1000光年にほとんど「何もない泡」の中心にいる
nazology.net/archives/103249
太陽系は局所泡と呼ばれる星間物質が非常に希薄な泡の中心にいます。この全容を米CfAが3Dモデル化。泡は1400万年前に15個の連続した超新星爆発によって誕生し、表面には7つの星形成領域が作られたとのこと。
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革の鱗でできた2500年前の「スケイルアーマー」を発見、史上2例目
nazology.net/archives/103165
中国北西の遺跡で見つかった装身具。チューリッヒ大らの研究で、5000枚以上の革の鱗からなる鎧であることが判明しました。この手の鎧としては、史上2例目の発見とのことです。
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63年ぶりに誕生石が追加! 誕生石の一覧と新入り宝石の魅力
nazology.net/archives/102639
誕生石は国ごとに宝飾協会などが制定していますが、日本では2021年12月20日、実に63年ぶりに誕生石が改定され新たに10種類の宝石が追加されました。今回はこの新入宝石の魅力について解説します。
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満月になると「サメの襲撃」が増加すると判明
nazology.net/archives/103258
米フロリダ大らの研究で、月の照度が50%以上から満月になると、サメの襲撃件数が増えることがわかりました。月による地磁気と潮流の変化が原因として挙げられています。
満月の日はオオカミよりサメに注意?
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津波予報が話題になっていますが、現在の技術では津波を直接測定できません。そのため津波予報は予めシミュレーションしたデータベースを使って対処しています。
以前紹介した磁場の変動から直接津波を測定する研究は、今回のような混乱を無くすために役立つかもしれません。
nazology.net/archives/102286
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4500年前の戦車を引いていたのは「史上初のハイブリッド種」のロバだった!
nazology.net/archives/103353
古代メソポタミアで戦車けん引のために使用された動物クンガ。仏IJMはこれが家畜ロバと野生ロバの交雑種であり人の手で作られた世界初の交雑種だったと明らかに。これは軍用馬登場の500年も前です
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鏡でしか見えない不思議なチェス駒 錯視の祭典「イリュージョン・オブ・ザ・イヤー2021」
nazology.net/archives/103360
なぜか鏡にしか映らないクイーン。これは錯視の祭典で最優秀賞に輝いた錯覚作品です。どういった理由でこのクイーンは見えないのでしょう?他、記事にて2位3位の錯覚作品も紹介します
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史上最古、約1億6400万年前の「花のつぼみ」の化石を発見!
nazology.net/?p=103379&prev…
中国北部で、約1億6400万年前の「つぼみ」の化石が見つかりました。花を咲かす被子植物の登場時期は1億3000万年以後とされていてダーウィンをも悩ませた問題でしたがこれを覆す発見となりそうです。
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光をあてると動き回る「マリモロボ」を開発!
nazology.net/archives/103381
英UWEは、通気孔のあいたカプセルにマリモを入れただけの生体ロボットを開発。電子部品は一切使わず、光を当てるだけで移動可能。
光合成による酸素の噴出で時速30cmを達成し、障害物は浮かび上がって飛び越えます。
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七色に輝く幻想的な深海生物「ブランケット・オクトパス」を奇跡的に浅瀬で撮影!
nazology.net/archives/103447
今月6日、オーストラリア北東部の浅瀬に極めてレアなブランケット・オクトパスが出現。本来深海に生息するため野生個体が撮影されることはほぼありません。発見者曰く「一生に一度の遭遇」
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冬に魚を食べるニホンザルの決定的瞬間が撮影されていた!
nazology.net/archives/103400
実はサルは魚を捕まえて食べません。しかし以前、信州大は糞の分析から冬の上高地でニホンザルが魚を食べていると報告。これを報道で知った写真家がその瞬間を撮影していたと連絡したのです。予想外の大発見です。
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テレビつけっぱなしで寝ると「寝た気がしない」理由が判明!
nazology.net/archives/103493
独USは深い睡眠中でも「知らない人の声」を聞くと脳が活性化することを発見。繰り返し聞くことで脅威がないことも学習します。このためテレビなど人の声が聞こえる状態の睡眠は脳の休憩にならないようです。
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「人工赤血球」で大量出血したウサギの救命に成功!
nazology.net/archives/103462
防衛医大は、人工赤血球を大量出血したウサギに投与した結果、本物の輸血液に近い生存率を達成したと発表。なお血液型に関係なく使えるため、出産現場や戦場など、緊急時における即座の輸血が期待できます。
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竹しか食べないパンダが痩せない秘密を解明!
nazology.net/archives/103508
パンダには笹を食べる季節と筍を食べる季節があります。中国CASは、両シーズンから糞便を採取。すると、筍シーズンの糞に脂肪が多いことが判明しました。さらにこれをマウスに移植した結果、体重が有意に増加したとのことです。
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アクションゲームで子供の読解力が上がると判明!
nazology.net/archives/103522
伊トレント大は子供たちの読解力をアクションゲームによって鍛えられると発表。アクションゲームの攻略を通じで子供の脳では記憶力や注意力など基礎的な能力の底上げが行われ、結果として読解力向上が起こるようです。
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右腕を「刃の義手」にした中世イタリアの戦士の遺体が見つかる
nazology.net/archives/103457
北イタリアの遺跡で見つかった男性の遺骨。2018年の研究で、切断された右腕に刃を付けていたことが判明しました。彼は好戦的なロンゴバルド族の一員で、戦闘で失った腕を改造していたようです。
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「ラグビーボール」のように変形した太陽系外惑星を初発見
nazology.net/archives/103514
ESAの宇宙望遠鏡ケオプスはヘラクレス座方向に木星の2倍のサイズがある系外惑星を発見。さらにそれが主星との潮汐力で楕円に歪んでいるのを確認しました。潮汐力で変形した惑星が見つかったのは今回が初めてです。
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5000年以上前の現存する「世界最古のストロー」を発見!
nazology.net/archives/103559
コーカサスの遺跡で発見された長さ1mの8本の筒。これらが露RANの研究で、最古のビール用ストローと確認されました。不純物を取り除くろ過器もついており、当時は共同ボトルに差して複数人で飲んでいたようです。
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NASAが火星ミッションに向けて「宇宙トイレ」のアイデアを募集中
nazology.net/archives/103578
NASAは片道9カ月以上に及ぶ火星ミッションに向けリサイクルシステムのアイデアを一般募集。18歳以上なら誰でも参加可能でトイレを含め4部門あり選出されれば1000ドル(約11万4千円)の賞金が受け取れます。
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兵士を「生き埋め」にし権力者を埋葬した中国殷王朝時代の墓を発見
nazology.net/archives/103573
中国東部、殷王朝時代の豪族の墓が発掘されました。殷では人身御供の風習があり、主人が死ぬと部下も志願して命を絶ったといわれ、出土した兵士や軍馬も埋葬される主人のため「生け贄」にされたと見られます
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運動するとき人は心の中に「複数の身体」を感じていると判明
nazology.net/archives/103561
人は運動するとき心の中でも身体を感じています。心の中の身体は従来1つだけと考えられていましたが、東北大はVRを使った実験で、運動ごとに複数の身体があることを確認。これは100年続く定説を覆す発見です。