「死んだふり」を操る遺伝子を発見! nazology.net/archives/99700 「たたかう」ことも「にげる」ことも「ぼうぎょ」もできず「スキル」もない動物に残された最後の戦法「しんだふり」はリアル世界では有効です。 東京農大の研究によって「しんだふり」にかかわる遺伝子群が解明されました。
ネコは飼い主の位置を追跡し続けている nazology.net/archives/99873 京都大は、ネコに飼い主の声を識別し、その情報に基づいて飼い主の位置を追跡する能力があると発表。人間も家に家族がいるときにはどこにいるか把握していますが、ネコにも同じ能力がありました。やはりネコは考える生き物なんですね。
二位はメガロドン、一位は?「太古の海に実在した怪物ランキングTOP10」 nazology.net/archives/99115 現在、地球上で最大の海の生物はクジラですが、太古にはクジラでさえ尻尾を巻いて逃げ出すであろう「シーモンスター」たちがワンサカいました。今回はそんな彼らをランキング形式でご紹介します!
蘇生法にまつわる驚きの歴史「タバコ浣腸」 nazology.net/archives/99735 蘇生法は溺れた子供の蘇生に偶然成功したことから広まっていきますが、未熟な医学知識しかなかった時代はさまざまな奇妙な蘇生法が横行しました。中でも際立つのはタバコ浣腸です。正しい知識の重要性を感じる事例です。
「ホットドッグは野菜」とアメリカの子どもの4割が信じていると明らかに nazology.net/archives/99913 米ファーマン大学の研究で、アメリカの子どもの4割は、ホットドッグが植物性食品からできている、と考えていることが分かりました。また、フライドポテトは動物の肉から作られると答えたようです。
放射線で成長するクロカビが「生きたシールド」として宇宙飛行士を守る nazology.net/archives/99931 NCSSMは放射線で成長するクロカビに着目し宇宙で成長する生きた放射線シールドを提案。実用化にはまだ課題が多いものの一定の効果は確認できるため将来宇宙船は菌に覆われることになるかもしれません
温暖化の影響で、アマゾンの鳥は体が縮んでいた nazology.net/archives/99920 米IERCはアマゾン奥地で鳥類が40年間で小型化していると報告。生物の小型化はベルクマンの法則に則った変化で体熱を容易に放出するために見られる傾向です。短期間の進化は地球に何かが起きている証拠かもしれません。
光でマウスの記憶を消すことに成功! MIBの世界に一歩前進! nazology.net/archives/99966 日本の京都大学で行われた研究によれば、脳の特定の場所に光をあてることで、マウスの特定の時期に形成された記憶を消去することに成功した、とのこと。 映画「MIB」の「ピカッ」が実現するかも
2型糖尿病発症の兆候を19年前から予想できる血液検査が登場 nazology.net/archives/99957 糖尿病はさまざまな要因があるとはいえ事前に発症の兆候を察知するのは困難です。典ルンド大は血中のフォリスタチンの濃度が指標になることを発見。発症の19年前から糖尿病の危険を予知できるといいます。
極寒の南極で「空気中の水素をエサにして生きるバクテリア」を発見 nazology.net/archives/99995 南極の土壌でも数百の微生物が見つかります。プレトリア大は彼らが空気中のわずかな水素を使ってエネルギーや水を生成し周りの微生物まで養っていたことを発見。まさに霞を食べて生きていたようです。
マウスの「うつ状態を20分で治す点鼻薬」が開発される nazology.net/archives/100001 東京理科大は本来頭蓋骨に穴を開け脳に直接投与する難治性うつ病薬を鼻粘膜から投与できるように改良。マウスで実験した所20分ほどで効果を発揮しました。即効性の高い点鼻薬の抗うつ剤がいずれ実現するかもしれません。
「2000年前のローマ兵の短剣」をスイスのアマチュア探知家が大発見 nazology.net/archives/100060 スイスで一般市民が古代ローマ時代の短剣を発見。その結果、歴史にない失われた戦争が見つかった可能性が高いそう。短剣はローマ兵が戦争の勝利を祝って、意図的に埋めたものではないかと予想されています。
心の病が「肉食を放棄させている」可能性が高い nazology.net/archives/99958 米USIは17万人以上を調査したメタ分析から肉食をやめた人のメンタルヘルスの低下傾向を示唆。しかしこれは肉食放棄から生じた健康問題ではなく、心の病が菜食主義を選択させている可能性が高いと推測されています。
コーヒー1杯ごとに1日の歩数が600歩増えていた nazology.net/archives/99993 米UCSFの研究で、コーヒーをよく飲む人は飲まない人に比べ平均歩数が増加すると判明。一方でコーヒー1杯につき睡眠時間は18分ずつ減っていたとのこと。 コーヒーの健康効果は一長一短なようです。
今週19日は月を見て。98%も欠ける「ほぼ皆既」部分月食を観測できます nazology.net/archives/99785 今週の金曜日は「ほぼ皆既」部分月食という珍しい天体ショーが起きます。食の最大は18時02分で東の空で見られるそう。また月の高度が低いので開けた場所にスタンバイするといいかも!楽しみです。
「オーガズム瞑想」は脳機能を独特なパターンに変化させる nazology.net/archives/100052 瞑想と性感には融和性があることが米トーマスジェファーソン大により判明しました。瞑想状態になった男性に女性の性感帯を刺激してもらい、脳の状態をMRIで測定。結果、男女ともに脳活動が大きく変化していたそう。
「指パッチンは人体で最速の動き」と判明!その速さまばたきの20倍 nazology.net/archives/100120 米GITの研究により、指パッチンは、人体の中で最も速い運動と判明。野球選手の腕が生み出す加速度の3倍に匹敵するそう。 研究のきっかけは、マーベル映画に登場した「サノスの指パッチン」だったんだとか。
「自らの未来予測が正しいか」を判断する脳回路がお魚にもあった nazology.net/archives/100108 理研はゼブラフィッシュの脳において、経験から得た予測が正しいか検証する神経細胞があることを発見。合図にあわせて泳がなかった場合、電流が流れる実験で、成功と失敗を繰り返し最適な行動を選択しました。
ここ20年で抗生物質の消費量は「46%増加」していた nazology.net/archives/100074 オックスフォード大らは過去20年間で貧困国を中心に抗生物質消費量が大幅に増加していると報告。医療の浸透は良いことですが抗生剤の乱用は耐性菌の増加につながるため利用者には正しい運用が求められます。
腸は第2の脳ではなく、むしろ「脳の方が腸から生まれた」と判明! nazology.net/archives/100080 独EMBLは筋肉すら持たない原始的な海綿動物の細胞から神経細胞や脳の起源を調査。結果消化システムにニューロンの原型となるものを発見しました。腸は第2の脳ならぬ、脳が第2の腸だったようです。
「肉食なのに歯がない」新種のクチバシ恐竜が発掘される nazology.net/archives/100194 ブラジル南部で、7000万年前に生息した新種の肉食竜の化石が発見されました。しかし、肉を噛み裂くのに必要な歯がなく、代わりにクチバシを持っていたとのこと。植物も食べる雑食だった可能性があります。
【月食まであと10分】 11月19日(金)は「ほぼ皆既」部分月食という珍しい天体ショーを見られる日です! 月食は16時18分ごろに始まりますので、みなさん東の空を見上げてみてください(ピークは18時ごろ)🌔 高度が低い位置になるので、開けた場所がおすすめです! nazology.net/archives/99785
【天気が悪くて見れない人へ】 国立天文台の公式Youtubeではライブ配信も行っています! 諦めるのはまだ早い☔️こちらで見れますよ💪 「日本全国で98%以上の欠け率の部分月食で、皆既のところはない」という条件は140年ぶりになります🌒 youtu.be/mwrKHHRLxkk
がん細胞に「体内を泳いで薬を届ける」形状変形マイクロロボットが登場 nazology.net/archives/100206 中国はがん療法の副作用を抑えるため腫瘍へ直接薬剤を届けるゲル状の極小ロボットを開発。磁石で誘導されpHを感知して咥えていた薬剤を放出します。3Dプリントのためやりすぎなほど動物形状になってます
地球の深部でしか作られない新種の鉱物が「ダイヤに封じられた状態」で発見される nazology.net/archives/99922 新種発見は生物だけではありません。ネバダ大は地球下部マントルにしか存在しない鉱物がダイヤモンド内に保持されているのを発見。「デイヴマオアイト」と名付けIMAに承認されました。