宇宙で収穫したトウガラシから「宇宙タコス」をつくり食べることもできた nazology.net/archives/99510 NASAの宇宙飛行士は自らのTwitterで宇宙トウガラシからタコスを作ったと報告。実験で育てていたトウガラシの味覚テストを行ったそう。宇宙での食料問題を解決する第一歩となるかもしれません。
サルの脳に500本の電極を刺し込んで「仲間を見分ける脳回路」を発見 nazology.net/archives/99276 ハーバード大は仲間を認識する脳回路を発見。過去に受けた恩を記録し相手に対するサルの行動を予測することも可能に。この回路を遮断されたサルは嫌いな相手にプレゼントを贈るなど行動も変化しました
スマホを投げて空撮する新アイテムが登場 nazology.net/archives/97566 ドイツ「AERVIDEO」はスマホを投げて空撮映像を撮影する衝撃吸収性に優れた羽付きのスマホカバー「AER TYP」を開発。地面に落ちてもスマホが壊れることはなく水にも浮くため気軽に投げてダイナミックな動画を撮影できます。
Blu-rayの1万倍も保存できて無限の寿命を持つ「5次元光ストレージ」が登場 nazology.net/archives/99424 英サウサンプトン大学は500TBの容量と無限の寿命を持つ新しい記憶ディスクを研究中。最新の研究では書き込み速度を改善しています。10万3千冊の魔導書もディスク1枚に永遠に保存可能です
最強生物クマムシは「体内の水分を抜きタンパク質をゲル化」して無敵になっていた nazology.net/archives/99538 日本,自然科学機構はクマムシの適応力の原因「乾眠」の仕組みの一部を解明。脱水で細胞内のタンパク質が集まりゲル状のファイバーを作るそう.このゲルがクマムシを保護しているかもしれません
大腸菌で火星脱出のロケット燃料を作る技術が登場 nazology.net/archives/99545 米ジョージア工科大は大腸菌を使うことで「火星で燃料をつくる技術」を提案。菌から生成される2,3-ブタンジオールは火星脱出の推進力を生み出せるそう。将来地球に帰る際の燃料問題を解決できるかもしれない技術です。
廃タイヤが「ヤドカリ」を殺すトラップになっていた nazology.net/archives/99544 弘前大は廃タイヤに入り込むとヤドカリが100%脱出不可能になることを発見。実験で設置した6基のタイヤだけで年間千匹以上入り込んでいました。ヤドカリは海の掃除屋とも言われる生物。生態系への影響が懸念されます。
イキイキした生活が「ボケ防止遺伝子」を活性化せると判明! nazology.net/archives/99556 MITはおもちゃなど充実した生活を送らせたマウスはボケ防止遺伝子が後天的に活性化し、認知症因子を持つ家系のマウスでも発症しないことを発見。楽しみを見つけてイキイキ生活することが認知症予防になるようです
5億年前のペニスワームが「ヤドカリ風の貝殻生活」を発明していた nazology.net/archives/99610 地球には奇怪な生き物がいて「プリアプルス」もその一種。普段は砂に潜って生活していますが、今回、英研究チームにより5億年前には貝殻を被って行動していたと判明。ヤドカリスタイルの先駆者でした。
宇宙がシミュレーションだとすると「神様のPCに必要な空き容量」が明らかに nazology.net/archives/99623 私たちがシミュレーションの世界に住んでいると仮定した場合、宇宙の総情報量が6×10の80乗ビットと判明。 神様のPCに「宇宙」をインストールするには巨大な空き容量がいるようです。
寝る前に音楽を聴くと睡眠の質が下がる可能性がある nazology.net/archives/99559 米ベイラー大は就寝前に音楽を聞いていると就寝後、脳がメロディを処理し続け睡眠の質が低下していると報告。記憶の定着に関連する問題と考えられますがメカニズムは明確でなく睡眠導入BGMなどが有害かは不明です。
脳に電極を刺し「うつ病スイッチ」を刺激する臨床試験が開始される nazology.net/archives/99639 米エモリー大学で行われた研究によれば、うつ病の発生源となっている回路に電極を刺し1時間ほど刺激するだけで、薬の効果が無かった患者たちの症状が回復したとのこと。 臨床試験も始まっているようです。
「母から十分な養育を受けたイヌ」はストレスに強くなることが判明 nazology.net/archives/99673 麻布大によりイヌは、出生後に母に養育されると、ストレス耐性が高まり、日常の恐怖反応も少なくなると判明。研究者はヒトの発達にも重要な示唆を与える結果と述べています。やっぱり母は偉大なんですね。
「空のF1」2機のレーシングeVTOLによるテストレースが開催される nazology.net/archives/99598 豪企業が史上初の「レーシングeVTOL」を開発し、2機によるテストレースを成功させました 2022年には「空のF1」の国際レースシリーズが開幕予定とのこと STARWARSのポッドレースのような世界がもうすぐそこに!
サボテンの棘にヒントを得た「汗採取パッチ」を開発 nazology.net/archives/99680 韓国浦項工科大はサボテンをインスパイアした「汗採取パッチ」を開発しました。棘が水分を滑らせて根本まで運ぶ技術を応用し、電力を使わずに収集が可能だそう。将来、血液検査による血糖値チェックなどが必要なくなるかも
「病気の記憶」だけで炎症が再発すると明らかに 病は気からを研究 nazology.net/archives/99682 イスラエル工科大は、脳には病気を記憶する回路があり、特定の記憶回路を刺激するだけで病気と同じ部位に炎症が発生すると発見。 記憶回路の誤作動が信じてもらえない仮病の正体かもしれません。
心臓病リスクを下げるための「ベストな入眠時間」が判明 nazology.net/archives/99718 英・エクセター大の研究により、心臓病の予防には「午後10〜11時」に入眠するのが最適であると示唆されました。これが午前0時以降になると、心臓病リスクが25%増加するとのことです。
人間サイズのアンモナイト「パラプゾシア」が巨大進化した理由とは? nazology.net/archives/99728 独ハイデルベルク大は2m以上もあったパラプゾシアの巨大化時期を分析。気候変動と時期が一致しないため同時期に巨大化していた捕食者モササウルスからの捕食逃れの進化だった可能性を指摘しています。
ミツバチは、最強の敵・オオスズメバチにのみ発する「警報音」を持っていた nazology.net/archives/99727 アメリカ・カナダの最新研究で、ミツバチは、オオスズメバチの襲撃時にのみ発する音を持つことが判明。この音は即座にコロニー内に広がり、応戦を開始するとのこと。
魚はホホジロザメのことを皮膚掃除のブラシとして使っていた! nazology.net/archives/99749 マイアミ大はサメの餌となる魚がわざわざサメに近づき体当たりしているのを確認。これを調査した結果、多くの魚たちがサメのヤスリのような肌を皮膚の健康を保つブラシ代わりに利用している可能性が出てきました
1枚の回転翼だけで空を舞う「モノコプター」が登場 nazology.net/archives/99822 SITは「少ない労力で多くを行う」をキーワードにカエデの種子を参考にしたドローンを開発。きちんと飛行経路を制御でき観測センサーの設置など片道任務に活躍できるそう。ただ全体が回転するため飛行撮影は苦手です。
一位は死のリンゴ「人の命すら危険な植物ランキングTOP10」 nazology.net/archives/99765 植物といえば、きれいな花や果実を想像できますが、実は人を殺すほどの猛毒を持った植物もいます。そんな毒植物をランキング形式でご紹介!有名な毒草もランクインしています。
振動する超分子薬で脊椎を損傷したマウスを再び歩かせることに成功! nazology.net/archives/99842 米ノースウェスタン大は脊椎を損傷して半身麻痺になったマウスに新開発の「振動する超分子薬」を注射し再び後ろ脚を機能させることに成功。秘訣は細胞への激しい連続刺激でした。
子育て熱心な父親ほど、脳のある領域が大きいと判明 nazology.net/archives/99813 イギリスの研究により、育児に積極的な父親は、そうでない父親に比べ、「視床下部」のサイズが大きいことがわかりました。視床下部は、愛情や愛着といった感情活動と密接にかかわっています。
「電磁ビーム」で敵を妨害する電子戦システムが公開される nazology.net/archives/99818 イスラエルIAIは遠距離から脅威を検出し無力化できる新しい電子戦システムを発表。安価なドローン攻撃を高額なミサイルで迎撃する現代の非対称戦争に対して低コストの有効な防衛手段になる可能性があります。