珍しい「双頭ガメ」の赤ちゃんが誕生!健康に成長中 nazology.net/archives/98136 米・マサチューセッツ州にて、頭2つに体1つのカメが孵化しました。奇形は体への負担が大きく、すぐに死んでしまいますが、このカメは異常もなく、順調に成長しているようです。
宇宙に始まりはなく過去が無限に存在する可能性が示される nazology.net/archives/98143 一般相対性理論でも未だに説明できない特異点が宇宙の始まりビッグバンです。英リバプール大は因果集合理論で特異点を除去したときビッグバンは通過点に過ぎず宇宙が無限に過去を持つことが数学的に可能だと発表。
2700年前の「うんち」にブルーチーズに必要な菌類が発見される nazology.net/archives/98142 オーストリアの遺跡で採取された排泄物に、ブルーチーズの生産に欠かせない菌類が見つかりました。これは先史時代の西欧人がブルーチーズを作っていたことを示唆する初の証拠です。
謎多き「中性子の寿命」がこれまででもっとも正確に測定される nazology.net/archives/98175 中性子の寿命は測定の難しさから未だ不明確です。米インディアナ大は精密な実験装置で2017年から2019年に掛けて4千万個以上の中性子を数え寿命を決定する高精度の統計データを得たと発表しています。
「キノコをよく食べる」とうつ病リスクが半減する可能性が示される nazology.net/archives/98199 ペンシルバニア州立大は約2.5万人の調査から、キノコをよく食べる人は、違う人と比べうつ病発症率が半減していると報告。キノコには人が作れない抗酸化物質が含まれ、うつ症状を軽減できる可能性もあるそう
義足装着者の自然な歩行をサポートする外骨格が開発される nazology.net/archives/98224 米ユタ大は義足の歩行をサポートする外骨格を開発。装着者は12kgの荷物をおろしたように楽になり自然な歩行が可能になるとのこと。被験者は追い風を受けて歩いているようだったと感想を述べています。
「ローヤルゼリー」に動脈硬化予防と肝機能改善効果があると明らかに nazology.net/archives/98121 熊本大らによると、はちみつのローヤルゼリーには、心臓病・脳卒中・腎不全の原因となる動脈硬化を予防する効果があるとのこと。ローヤルゼリーには血管内皮を健康にする作用があると研究で示されました。
人間性を破壊するロボトミー手術がノーベル賞をとった理由 nazology.net/archives/98256 悪名高い精神患者の前頭葉を切除するというロボトミー手術。しかしこの考案者モニス氏は1949年のノーベル生理学賞・医学賞を受賞しています。現代とは温度差のあるこの医療。一体どんな経緯があったのでしょうか?
8000以上の食品の栄養価を「100点満点」でランキング!1位に輝いたスーパーフードは… nazology.net/archives/98209 タフツ大らは栄養価がひと目で分かる指標「フードコンパス」を作成。ビタミンや加工の有無など、54個の指標に基づいてスコア付けされています。最下位はプリンやカップ麺でした。
ついに「ライフルを装備したロボット犬」が開発される nazology.net/archives/98255 米ロボット開発企業Ghost Roboticsがライフルを搭載した無人4足歩行ロボットを発表。発射から弾のリロードまで全てリモートで行えるそう。SFの世界から飛び出たような兵器の登場に賛否両論あるようです。
世界最小の飼えるキツネ「フェネック」の生態 nazology.net/archives/97980 大きな耳が特徴の動物「フェネック」。日本では特別な許可なく買うことができます。しかしその可愛らしさとは裏腹に実は野性が強く、飼育が難しい動物です。今回はそんなフェネックの生態や、飼育上の注意などをご紹介します。
「太陽が死んだ後の太陽系」にそっくりな死んだ星系が見つかる nazology.net/archives/98211 ケック天文台は白色矮星の周囲を木星軌道で回るガス惑星は発見。太陽の寿命はあと50億年と言われますがこの星系は、もし木星衛星まで逃げれば人類が太陽の死を眺めつつこの厄災を生き延る可能性を示唆しています
からだに「敏感な部分」が生まれるメカニズムが明らかに nazology.net/archives/98015 人間は手や唇は敏感になっています。ハーバード大はそのメカニズムが皮膚の感覚神経の数や刺激のせいではなく脳幹と接続されるニューロンの結合の強さにあったことを発見。これが脳の変化を引き起こしていたようです。
82歳の老人が「空気から水を生成できる機械」で人々を救う nazology.net/archives/98146 自身が水不足で苦しんだ経験から90年代より結露を利用した水生成機の開発改良を続けるスペインのベルガ氏。最近では乾燥地でも1日500㍑近く生成するモデルを作り、レバノン難民キャンプに提供しています。すごい!
ネアンデルタール人の俊敏な鳥の狩猟方法 研究したら素手で十分だった nazology.net/archives/98101 CSICはネアンデルタール人の遺跡から非常に俊敏な鳥ベニハシカラスが多く見つかることからその狩猟方法を研究。当時の道具だけで再現を試みた所、意外にも寝込みを襲えば素手で十分だったと判明しました
人生「初めての呼吸」で赤ちゃんの心臓と肺は一瞬で変化する nazology.net/archives/98184 羊水に満ちた子宮内の赤ちゃんは当然肺呼吸をしていません。赤ちゃんの心臓は成人と構造が異なり、肺は機能していませんが、これは生まれた瞬間に変化します。小児科医は「まさに魔法のような瞬間だ」と話します
「動けるフジツボ」を発見! 動かざること山のごとしはウソ? nazology.net/archives/98297 台湾・中央研究院により「動くフジツボ」が発見されました。主にウミガメに固着する既知種で、1週間に約1.4ミリずつ移動することが判明。フジツボが自らの意思で動くことを確かめたのは世界初です。
史上最速「25秒で一回転する白色矮星」が見つかる nazology.net/archives/98308 英ウォーリック大は、最も速く回転する白色矮星を発見したと報告。1回の自転に25秒しか掛かりません。この星が高速回転する理由は、隣接する別の天体から出るガスが、水車のように星を回転させるからだそう。
無呼吸のオタマジャクシに藻類を注射し、「光合成で脳に酸素供給」することに成功! nazology.net/archives/98342 独LMUはオタマジャクシの心臓に藻類を注射し呼吸を遮断。すると酸欠の脳が光によって復活しました。藻類との共生は将来的に環境や病気による酸欠状態を光合成で克服できるかもしれません。
ダイバーが約900年前の「十字軍の剣」をイスラエル沖で発見 nazology.net/archives/98401 イスラエル考古学庁は、海底から十字軍が使っていたとされる約900年前の剣が発見されたと発表。地元ダイバーがダイブ中に偶然見つけたそう。完璧な保存状態で、当時騎士が海に落としてしまった物と予想されます。
完全に再生されないトカゲのしっぽを骨まで完全再生させることに成功! nazology.net/archives/98382 トカゲのしっぽは上下どっちも腹側として再生されるため背側にあるはずの骨が再生されません。そこで米USCは再生芽に腹側化の信号に反応しない神経幹細胞を加え完璧に尾を再生させることに成功しました
ほぼ絶対零度「38兆分の1K(ケルビン)」まで温度を下げることに成功 nazology.net/archives/98403 独ブレーメン大はルビジウム原子を閉じ込めた真空チャンバーを122mの塔から落下させ無重力状態にすることでほぼ完全に原子の運動を停止させ、史上最低温度となる38pKを達成しました。
深海のモンスター生物の正体を調査!そのほとんどは「エビの幼生」だった nazology.net/archives/98479 フロリダ国際大は種名が分かっていない深海の幼生を採取し14種の特定に成功。ほとんどがエビの幼体だったようです。深海にはまだ明らかになっていない生物がたくさんいるんですね。すごくきれい…。
プロの呼吸法を「誰でも再現できる衣服」が開発される nazology.net/archives/98373 発声からアスリートの活動まで、呼吸方法は非常に重要なプロセスですがこれを伝授するのは容易ではありません。MITは衣服にかかる呼吸の圧力を記憶再生する繊維を開発。特別な呼吸法を学ぶ新しい方法を提案しています
筋肉の損傷時に「細胞の核が集まっていた」と判明 nazology.net/archives/98420 西UPFは筋繊維が損傷した際、速やかに再生するため損傷部位に細胞の「核」が集まっていたことを発見。移動手段を持たない核が集まるというのは驚きの現象です。このプロセスは新薬の開発などでも役立つ可能性があります。