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VRで社交不安症(SAD)を改善できる可能性が示される
nazology.net/archives/95509
人前で話すことに恐怖を感じるSADの治療に韓国高麗大はVRによる暴露療法を検証。有意な改善が見られたと報告しています。現実のようで現実でないVRは認知治療にも役立つかもしれません。
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生物学的に歩行の必要がないクマムシが脚を持つ謎に迫る
nazology.net/archives/95500
専門家は微小生物は歩くための脚は必要ないといいます。ではなぜクマムシは歩くのでしょう?米ロックフェラー大はクマムシの歩行が大きな昆虫に近似していることから「共通祖先説」などこの謎に2つの仮説を提唱します
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肥満な人ほど「運動しても痩せにくい」と報告される
nazology.net/archives/95494
ローハンプトン大は代謝エネルギーの調査から、肥満の人ほど運動すると基礎代謝の消費カロリーが減少することを発見。体「最近カロリー消費が多いから基礎代謝は節約しておいたのねん」と大きなお世話をしてくれるようです
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ひとりでも「人の声を聞きながら食事すると美味しさが増す」と明らかに
nazology.net/archives/95564
名古屋大は孤食の際に誰かの話し声を聞きながら食事すると美味しさが増すと報告。さらに「実在の人との会食ではなく音声だけでも効果があったそう」気持ちの落ち込みも改善できるかもしれません。
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フェルメールの名画に隠された真の姿
nazology.net/archives/95573
名画『窓辺で手紙を読む女』には塗りつぶされた画中画が存在します。ドレスデン国立古典絵画館は絵の真の姿を修復し、隠されていたキューピットから絵の新たな解釈を示しています。この絵画は来年1月より東京都美術館でも公開予定です。
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人工子宮で未熟な羊に「追加の成長」をさせることができた
nazology.net/archives/95603
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「代用塩」で死亡率が大幅に低下すると明らかに
nazology.net/archives/95663
豪研究グループは食塩中の塩化ナトリウムの代わりに塩化カリウムを使う「代用塩」が心血管疾患のリスクを低下させると報告。5年に渡り被験者に代用塩を使ってもらうと、通常塩使用者との間に違いが見られました。
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メダカは「インド亜大陸」に乗って日本にやってきたと判明
nazology.net/archives/95671
日本で身近なメダカですが、その祖先はインド亜大陸を起源とすると琉球大らの調査で判明。太古にインド亜大陸とユーラシア大陸が衝突することでアジアに広がったそう。どんな生き物にも古代ロマンが溢れてるんですね
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「中二」が陰謀論を信じる年齢のピークだと明らかに
nazology.net/archives/95568
世界的な問題の意思決定に陰謀論は影響を与えます。英ノーサンブリア大などは若者の陰謀論に対する信仰を調査し14歳でピークになると報告。中二病という日本人の妄想にハマる年齢の直感は科学的に正しかったようです
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複数のウイルスに効く「キメラワクチン」が開発される
nazology.net/archives/95675
米ノースカロライナ大は複数のコロナウイルスのmRNAを組み込んだ「キメラワクチン」を開発したと報告。さらに南アや英で見つかった変異株にも効果があったそう。ワクチン1つで複数のウイルスに効く可能性があります。
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アリの歯は「亜鉛」で切れ味を鋭くしていた、原子レベルで配置を初観察
nazology.net/archives/95713
オレゴン大らはアリなどの生き物は、刃の切れ味を最大にするために亜鉛を先端に配置していたことを発見。アリの歯は人の歯よりも60%の力で物体を切断可能だそう。筋肉を動かすエネルギーも節約できます
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ついに飛行する二足歩行ロボットが誕生!
nazology.net/archives/95733
中国広東工業大は2018年に脚部にファンを付け人型ロボットの歩行を安定できると発表。実用的な技術として期待されましたが、予想の斜め上を行きこれを飛行ロボットに改良。実用性はともかくロマン溢れる新技術が誕生しました
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進化のミッシングリンクを埋める「4つ足のクジラ」の化石が見つかる
nazology.net/archives/95726
エジプトのマンスーラ大は4本足を持ちクジラへ進化途中だった水陸両生の古代クジラの化石を発見。歯の形状から凶暴なハンターだったと考えられ、学名は冥界の神アヌビスにちなんでつけられています。
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「太陽」の4分の1は自分の惑星を食べていた
nazology.net/archives/95718
INAFは太陽系外の星系では、「太陽」となる恒星の約4分の1が惑星を食べていた可能性があると報告。太陽系は惑星の軌道が安定していますが、不安定な星系では惑星同士が押し合って太陽に飲み込ませてしまうことがあるそう。
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ヤモリは「尻尾に衝突のエネルギーを吸わせ」落下を防いでいた
nazology.net/archives/95794
カリフォルニア大らは、ヤモリは尻尾によって落下を回避し、体勢を立て直すを報告。木から木への飛躍では上半身が跳ね返っていましたが、尻尾と後ろ足だけで耐えていたそう。ロボットでも再現されています。
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余暇を「時間の無駄」だと感じる人の幸福度は低い
nazology.net/archives/95545
米OSUは生産性を重んじ余暇を無駄な時間と感じる人は幸福感が薄いと報告。そんな人は子どもの付き添いなど責任を伴った活動や、資格集めのような長期目標と余暇活動を関連付けて使うと幸福度の上昇につながるとしています。
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フキノトウから「がんを殺す」強力成分を発見!
nazology.net/archives/95830
岐阜大は日本のフキノトウから抽出したペタシンががん細胞のミトコンドリアのみを攻撃することを発見。副作用がなく同種の薬の1700倍の効果があり動物実験も成功しています。注:フキノトウ自体に抗がん作用があるかは不明です
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赤ちゃんはチンパンジーと同じ笑い方をしていた
nazology.net/archives/95813
赤ちゃんは喉の構造がチンパンジーに近く彼らと同じ引笑をすると蘭ライデン大の調査で判明。しかし引笑はつられ笑いを誘導しづらいため、社会性の問題から次第に大人がつられて笑いやすい息を吐く笑い方に変化するようです。
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室内すべての家電を「ワイヤレス給電」させる部屋が実現!
nazology.net/archives/95782
現在のワイヤレス給電は充電パッドに置いたり給電範囲が極めて限られています。東京大学は3次元磁場によって給電範囲を3m×3m×2mの部屋全体にスケールアップ。数年後には商業施設や住宅に導入される可能性があります
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骨伝導は「ろう者ベートーヴェンの執念」から実用化された
nazology.net/archives/90206
ベートーヴェンは天才作曲家ですが晩年に聴力を失いました。そこでひらめいたのが現代でも活躍する「骨伝導」。木の棒をピアノに載せ歯で噛みしめて音を聞いたそう。彼と不自由な耳に関するミステリーをご紹介します
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鉄の酸化も還元もできる微生物を発見!日本の沼地に生息
nazology.net/archives/95866
理研は日本の沼地から鉄の酸化と還元を両方できる微生物「MIZ03株」を新しく発見。常識を覆し、普通のpH環境で酸化還元が可能なため、金属の回収や有害物質の除去などに応用できるかもしれません。
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マウスを「バカ」にする腸内細菌を発見
nazology.net/archives/95859
カリフォルニア大らはビロフィラ菌と呼ばれる腸内細菌に、マウスの認知機能を低下させる働きがあると報告。ビロフィラ菌が腸内で増殖することで免疫細胞に影響を与え、脳の海馬の働きを低下させることが確認できたそうです。
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数学の能力は「脳内物質の濃度で変化する」と明らかに!
nazology.net/archives/95763
英オックスフォード大らは数学の能力が神経伝達物質GABAとグルタミン酸の濃度に関連していると報告。脳の作りではなく物質の濃度が数学の理解を決めていました。将来的には脳刺激で数学の学習を支援できるかも。
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マウスを「バカ」にする腸内細菌を発見【4コマ解説】
nazology.net/archives/95859
カリフォルニア大はビロフィラ菌と呼ばれる腸内細菌に、マウスの認知機能を低下させる働きがあると報告。ビロフィラ菌が腸内で増殖することで免疫細胞に影響を与え、脳の海馬の働きを低下させることが確認できたそうです