筋トレが「無酸素運動なのに脂肪を燃やす」仕組みが明らかに nazology.net/archives/94430 なぜ短時間の無酸素運動で痩せるのか?その詳細を初めてケンタッキー大が解明。筋トレを行ったとき、筋肉は脂肪細胞に向け「燃焼の命令を持ったタンパク質」を放出すると明らかにしました。
世界初「リンゴの蜜」ができる仕組みを細胞レベルで明らかに nazology.net/archives/94466 みんな大好き蜜リンゴ。でも蜜部分を齧ると味がしない経験ってあるかもしれません。愛媛大はその理由がリンゴ内の浸透圧にあると発見。内部に行くほど浸透圧が低く、水分が集まるので透明、薄味になるそう。
なぜ指はふやけてシワシワになるのか「進化上の利点」があった nazology.net/archives/94495 実はシワシワの指には以下のメリットがあります ・水を排水する経路を作る ・タイヤの溝のような防滑性 2013年英ニューカッスル大によりシワシワの有無でぬれたものの掴みやすさが変わることも実証されています
バットマンのマントように「柔らかいのに硬化する新素材」を開発 nazology.net/archives/94496 バットマンのマントは硬化してグライダーになります。カリフォルニア工科大は剛性を自由に制御可能な生地を開発。チェーンメイルを参考にし、圧力で素材が詰まったとき自重の50倍の衝撃に耐えるほど硬化します
天然ダイヤを傷つける、世界一硬い「ガラス」の開発に成功 nazology.net/archives/94502 固体より液体に近いといわれるアモルファス。通常ガラスはケイ酸塩のアモルファスですが、中国燕山大は炭素でこれを作成。天然ダイヤより硬く防弾ガラスの最大100倍の強度をもつ新ガラス材料の開発に成功しました。
ネコは他の動物とちがって「タダ飯」を好むことが明らかに nazology.net/archives/94563 米カリフォルニア大によると、他の動物に見られるタスクを達成してエサを獲ることを好む「コントラフリーローディング効果」がネコには見られなかったそう。 ネコ様は面倒な作業がお嫌いなようです。
どうしてオーブンにいれたアルミホイルは熱くないのか nazology.net/archives/94341 オーブンでピザを温めたとき下敷きのアルミホイル触ってしまい「熱ッ…くない?」なんてなったことはないでしょうか。今回はそんな身近な疑問を解説。これにはアルミという金属が持つ熱に対する2つの特性が関係します。
瞑想トレーニングで「脳をシャキっと切り替える」能力が上がると判明 nazology.net/archives/94599 お盆休み明けにうまく頭が仕事に切り変わらないかもと心配している方に朗報です。ニューヨーク州立大は瞑想が頭の切り替えに有効だと報告。実際研究に使われた瞑想法を記事内で紹介します。レッツ瞑トレ!
ネコは「自分の名前」も「飼い主の声」も分かって無視してる nazology.net/archives/94552 ネコはヒトの呼びかけは基本無視します。東大の研究者はこのネコの反応を調査。飼い主と他人の声、一般名詞と自分の名前で異なる反応をしておりイヌ同様ヒトの音声を理解しながらあえて無視していたと判明しました
前立腺がんは「月21回の射精」で予防できる可能性がある nazology.net/archives/94623 2016年にハーバード公衆衛生大学院は「月4〜7回射精するの人に対して月21回以上の人は前立腺がんのリスクが20%減少した」という驚きの論文を発表。ただし現在でも研究者の意見は賛否分かれているそうです。
アメリカの州で続々と故人を堆肥化する埋葬が合法化 nazology.net/archives/94578 火葬はCO2排出、土葬は土壌汚染など意外と環境負荷があり、現在アメリカでは故人を有機材料と共に容器に入れ微生物により堆肥化する埋葬法が徐々に合法化。ちなみにこの堆肥を食品作物に使用するのは違法だそうです。
「早生まれ」は後の人生で不利になる可能性が高くなる nazology.net/archives/94564 英KCLは早生まれの子は他の子より未成熟なため孤立や成績低下が起こやすく、後にうつ病などのリスクが高まると報告。またADHDと誤診されるリスクもあるとか。就学年齢の柔軟性が必要だと研究者は訴えています。
「人の歯」を持つ魚が大西洋岸で捕獲される nazology.net/archives/94478 驚きです。米ノースカロライナ州で不気味な魚が捕獲されました。これはシープスヘッド・フィッシュというタイ科の魚。貝殻をバリバリ食べるために人の歯のようにみえる口になったそう。基本は人を襲わない性格の持ち主です。
森林伐採により昆虫が「ハネなし」に進化し始めていると判明 nazology.net/archives/94573 オタゴ大は高山にみられるハネなし虫は、森林限界により風に飛ばされる危険に対して進化したと解明。さらに低地でも森林伐採によりハネなしが増えています。これにより移動力が低下し種の絶滅が起きやすくなるかも
「隣の席に座るだけ」で友達になれる確率が7%上昇すると判明 nazology.net/archives/94651 独ライプツィヒ大は児童2966人に強制的に席替えをし、仲良くなった人ベスト5を調査しました。その結果、席の近い児童が選ばれることが多かったそう。好きな子の隣を席替えで狙うのは正解だったんですね。
ナゾの天体「踊る幽霊」の正体に天文学者が困惑 nazology.net/archives/94542 ウエスタンシドニー大が見つけた二人の幽霊。その正体は2つの銀河を囲む電子のジェットでした。さらに各銀河の中心には超大質量ブラックホールがありジェットを複雑に曲げています。なぜこうなったのかさっぱりわからないそう
イヌの毛色パターンは「家畜化」より遥か昔から存在していたと判明 nazology.net/archives/94672 毛色の多さは、人が長い年月をかけて、犬種のかけ合わせを続けたからとされています。ところが、アメリカの研究により、5つの主な表現型は、イヌとオオカミが分かれる以前から存在したことが分かりました。
手持ちの「レールガンのような銃」が米国で発売される nazology.net/archives/94687 SF作品に出てくる「電磁力で弾を飛ばす銃」が米国で販売されます。電磁力というとレールガンの印象が強いですが、今回のは「コイルガン」です。ライフルのような使用が可能で動物への薬剤弾での利用が期待されます。
ヒトの代謝は「20代から50代では低下しない」ことが明らかに nazology.net/archives/94683 中年太りは代謝低下のせいだけではありません。米デューク大は生後8日から95歳までの6421名のデータを調査し今回の結果を『Science』に発表。60代になるまでウエストが太くなる原因は別にあるのかもしれません。
脳と同じような記憶媒体「人工ニューロン」が考案される nazology.net/archives/94675 フランス国立科学研究センターはヒトのニューロンに近い働きを実現できる記憶媒体の構想を発表。理論の段階ですが、バナナ2本のエネルギーで1日働くヒト脳の効率を、イオンの利用でデバイスに再現できるかもしれません
類人猿にも「ハロー、グッバイ」に当たるコミュニケーションの開始・終了の合図があった nazology.net/archives/94766 「こんにちは」「さようなら」は私たち人に特有の行動とされています。しかし、英・ダラム大学の研究により、ボノボとチンパンジーも同じ行動を取っていたことが判明しました。
抗体が精子を捕まえる、女性の負担が少ない新しい避妊薬 nazology.net/archives/94774 コンドームを除き負担のない避妊法はまだありません。米UNCは免疫性不妊症の人が持つ精子を捕まえる抗精子抗体を改良。羊を使った実験で運動精子を99%減少させたと報告。安全な新しい避妊法となるかもしれません。
抗体が精子を捕まえる、女性の負担が少ない新しい避妊薬 nazology.net/archives/94774 コンドームを除き負担のない避妊法はまだありません。米UNCは免疫性不妊症の人が持つ精子を捕まえる抗精子抗体を改良。羊を使った実験で運動精子を99%減少させたと報告。安全な新しい避妊法となるかもしれません。
怒れるハチほど、毒の質が高いことが判明 nazology.net/archives/94773 医療用の治療薬として活用されるハチ毒。豪・カーティン大学はこのほど、ハチを怒らせるほど、毒中のタンパク質量が増えることを明らかにしました。応用次第では、より少ない量で効果の高い毒を得られるようになるでしょう。
土星には地面どころか固体のコアもなかった nazology.net/archives/94790 米caltechのマンコビッチ博士は土星の重力場がリングを波打たせるパターンから内部構造を調査。土星には明確な境界を持つ固体のコアはなく、直径の60%まで拡散した曖昧な液体金属と岩石の混合である可能性を明らかにしました。