「日光で消えるプラスチック」が開発される! たった1週間で分解可能 nazology.net/archives/92600 実験失敗が新素材を生み出しました。華中科技大がpH測定のためのフィルムを開発するため研究をしていた所、偶然新素材を作成。密閉されたスマホなどの内部部品としての利用が想定されています。
おばあちゃんを見ると活性化する「祖母ニューロン」があるという研究 nazology.net/archives/92605 サルの脳内に、ある顔だけに反応する領域が見つかりました。1960年代に特定の人だけ反応する「祖母ニューロン」があると主張されていましたが、それがついに証明されたかもしれません。
菌類から作られる「生きた棺」が誕生!有害物質を使わずに、”遺体をすばやく自然に帰す”(2020) nazology.net/archives/69267
ホーキング定理が50年を経て実証される「ブラックホール合体後に表面積増大」 nazology.net/archives/92564 天才物理学者ホーキング博士が唱えていた「2つのブラックホールが合体した場合、表面積が元の2つの和より大きくなる」という定理を、重力波の観測から実証したと米研究チームが発表。大発見です
アンモナイトの触手には「フック」がついていたと明らかに nazology.net/archives/92625 アンモナイトの触手にはエサを引っ掛けるフックがあったと判明しました。仏UBFCはアンモナイトの中身を含む化石をCTスキャンし新事実を発見。タコやイカに見られるフックとは別の経路で獲得した進化だったそう。
体感温度を5℃下げる新素材「メタファブリック」が誕生 nazology.net/archives/92658 科学で暑い夏を乗り切れる技術が登場。華中科技大学が熱を反射して、体を涼しく保つ新素材を開発しました。中赤外線から紫外線まで反射する物質を使用し体感温度を約5℃も下げます。夏場を凌ぐ商品に実用化されるのか?
熱帯魚のシマシマ模様「チューリング・パターン」が原子の世界にも現れていた nazology.net/archives/92583 じつは生物界のシマ模様は一定の数式で表すことができます。その数式が無機物である「ビスマスの単原子層」にも適応できると電通大が発表。さらに傷つけると模様が自己修復することも判明したそう
ミツバチ毒が「特効薬のない乳がん細胞」を100%死滅できると判明!新薬開発のカギとなるか(2020) nazology.net/archives/67931
サカナは「考えるときだけ脳を巨大化できる」と明らかに nazology.net/archives/92674 サカナは脳の大きさを自在に変えられることが分かりました。研究では環境や季節の違いごとに脳の質量を測定し、新事実を発見。考える必要がないときは脳を小さくしエコに生活していたのではと予想されています。
遠くかけ離れた『死者の書』の断片がピッタリ一致!そこに書かれていた内容とは nazology.net/archives/92709 奇跡です。アメリカとニュージーランドにある約2300年前の『死者の書』の断片が見事に一致しました。断片はもともとミイラを包む白布であったとのことです。
「手汗」で発電する発電機が登場 nazology.net/archives/92723 ​UCSDは汗に含まれる乳酸で化学発電するデバイスを開発。指先の装着で1cm2あたり400mJのエネルギーを生成可能。指先を使うのは体中でもっとも発汗が多い部位だから。脇汗の方がヤバいと感じるのは通気性の問題で蒸発しづらいためです。
藻類では初めて「3つの性別」を持つ種が確認される! nazology.net/archives/92668 東京大学は「プレオドリナ」という緑藻類から3タイプの性を確認。生物学的に3タイプの性は珍しくありませんが、藻類などシンプルな種から確認されたのは初めて。両性型の種への進化初期段階の可能性もあるようです。
太陽系にある「惑星の重力の違い」を表現したアニメーション まず準惑星ケレスと冥王星の重力の小ささに驚きます。 あと天王星は地球より大きいのに、ボールがゆっくり落ちるのは密度が低いからですね。 動画にするとスゴく分かりやすい。さすがです。
恐竜を滅ぼした小惑星は「高さ1500メートルの津波」を引き起こしていたと明らかに nazology.net/archives/92718 恐竜時代を終わらせた小惑星の新たな被害が明らかになりました。米ルイジアナ大が落下地点の地質データから津波の痕跡を発見。その津波は高さ1500mを超えていました。低山をも飲み込みます。
世界初!イルカは水中で「あくび」をすると明らかに nazology.net/archives/92717 水中でもあくびをする生き物がいると初めて分かりました。三重大によるとハンドウイルカを119時間観察し続けることで新事実を発見。冷えた空気を吸うのがあくびの目的と思われてましたが、根底が覆りました。
日本がインターネット通信速度で世界記録を更新 nazology.net/archives/92814 日本のNICTが319Tb/sのデータ転送に成功し通信速度の世界記録を2倍近く更新。今回使用された「4コア光ファイバ」は既存のインフラ設備からも移行可能。日本のIT技術の遅れを気にする声も聞きますが、大きな成果をあげています
ヘビ毒から作った止血用接着剤「スーパーグルー」、スマホのライトで素早く凝結! nazology.net/archives/92782 米UWOはヘビ毒の血液を凝固させる酵素を使い新しい止血剤を開発。通常なら5〜6分かかる止血をわずか数十秒で実現しました。ちなみに開発者はヘビ嫌いで研究が大変だったそうです。
レゴ®ブロックを「洗濯機で回す」と生命の神秘が生まれるという研究(2018) nazology.net/archives/21182
ラットに仲間を助け他者を見捨てる「差別の脳回路」が見つかる nazology.net/archives/92806 誰かを助けるには「快感」を得ることが必要でした。テルアビブ大により仲間を助けるマウスの脳では「報酬」を感じる回路が活性化すると判明。また見捨てたマウスとともに「共感」はどちらでも起こっていたそう。
ロマネスコの不思議な成長のナゾが明らかに nazology.net/archives/92768 カリフラワーの仲間ロマネスコは目が回る不思議なフラクタル構造で成長します。CNRSはこの構造がなぜできるか調査。つぼみを開花させる成長プロセスにバグがあり、開花の代わりに新しいつぼみを無限増殖させていると突き止めました
頭の中での発音を「文章にして話せる」脳インプラントが開発される nazology.net/archives/92891 声を出そうとするときの脳の働きを読み取り、文章を作成する電極をカリフォルニア大が開発。事故により発話能力を失われた方の助けになるかもしれません。今後は精度と速度を上昇させることが課題だそう。
フランスの高校生が聖書とコーランの一部をDNA情報に変換して体内に注入、世界中の研究者から総ツッコミを受ける(2018) nazology.net/archives/27718
ポジティブな満足感が「睡眠中に記憶力を向上させる」と明らかに nazology.net/archives/92912 満足感のある眠りが記憶能力を向上させます。ジュネーブ大の研究によりゲームに勝利した場合と負けた場合では「勝利してから寝たほうが記憶力が高まる」と判明。気分を良くしてから寝るだけで人生得なのかも。
「DNA折り紙」でウイルスを無害化するナノカプセルの作成に成功 nazology.net/archives/92808 新たな感染症への対策として「体内のウイルスを捕まえるナノカプセル」が注目されています。ミュンヘン工科大はDNA折り紙という手法で開口部をもつカプセルを開発。ウイルスを無害化することができるそう。
『レッド・デッド・リデンプション2』のプレイヤーはガチで野生動物に詳しくなっていたと判明 nazology.net/archives/92784 英エクセター大学は、野生動物の識別テストでRDR2プレイヤーが高いスコアを出すと報告。作り込まれたゲームは意図せずプレイヤーに多くを学ばせていることが示されました。