覚せい剤は魚も「ヤク漬け」にすると明らかに nazology.net/archives/92333 覚せい剤の禁断症状が魚にも見られました。チェコ生命科学大によると、覚せい剤入りの水槽で2ヶ月間飼育した魚はキレイな水に移すとストレスを感じるそう。さらに覚せい剤の有無を区分けする水槽では「有」の方を選びました。
実験内容をまとめたものが以下の4コマになります。
「削らない」虫歯治療へ。ペプチドで歯のエナメル質を再生 nazology.net/archives/92373 現在の虫歯治療では歯を覆うエナメル質は一度破壊されると再生できないため削って塞いでいます。米ワシントン大はこれをペプチドで再生することに成功。虫歯が治せる歯磨き粉が誕生するかもしれません。
「レオナルド・ダ・ヴィンチDNAプロジェクト」が新たに14人の子孫を発見! nazology.net/archives/92310 ダ・ヴィンチが埋葬された礼拝堂の遺骨が本人のものかDNA鑑定するため、彼の子孫を捜索。血縁の子孫が新たに14名発見されました。これを元に顔写真のような復元もできるようになるかもしれません。
表面温度80℃の地球一暑い砂漠で、新たな「純白の甲殻類」が発見される(2020) nazology.net/archives/68556
高齢者の「余命を推定するオンラインツール」が登場  nazology.net/archives/92349 死を予測できるようになりました。カナダBRIは在宅介護老人の半年以内の死亡率を95%の精度で予測するツールを開発。しかしこうした余命宣告は死への準備ができる反面、倫理的に正しいのか疑問も残ります。
サメは平和維持のために「狩りの時間帯」を種ごとに分けていた nazology.net/archives/92347 生き物の工夫はすごい。豪マードック大らによりメキシコ湾のサメは種類ごとにエサを食べる時間をズラし、狩りで遭遇しないようにしていると分かりました。今後メキシコ湾以外でも同様の工夫があるか調査するそう
電気刺激で骨折の治癒を早めた後、体内に吸収されるパッチ nazology.net/archives/92404 骨の治療に電気刺激が有効なことは過去の研究から示されていましたが、体内に電極を埋め込む方法がこれまでありませんでした。米ウィスコンシン大はこれを実現。マウス実験では骨折治療が約半分の期間で完了しました
「入れ歯」が認知症予防になるという研究 nazology.net/archives/92443 驚きです。歯を失うごとに認知症のリスクが高まることがニューヨーク大により判明しました。さらに義歯によって認知症のリスクが低下する可能性もあるそう。咀嚼ができないことで栄養不足になり脳の老化を促進するようです。
筋肉にも体内時計があると判明! タンパク質摂取がもっとも効果的なのは「朝」 nazology.net/archives/92438 長崎大・早大は筋量にも体内時計が関係すると発表。朝タンパク質を摂るのがもっとも効果的な様です。マウス実験では夕食にタンパク質を取った場合がもっとも筋肉増加率は低い結果となりました。
ラッコの細胞には「暖房機能」があった!体を動かさなくても熱をつくれると明らかに nazology.net/archives/92421 低音でもラッコが体温を維持できる仕組みをテキサスA&M大が解明しました。「ミトコンドリアでエサを熱に変える能力」が哺乳類の中でが最も高かったそう。ほっぺで暖を取る姿もかわいい。
親マウスの「宇宙生活の経験」が子どもに遺伝すると明らかに nazology.net/archives/92454 宇宙での経験は引き継がれます。理研によるとISS「きぼう」で35日間飼育したマウスの生殖細胞を調べた所、2928個もの遺伝子で変化を確認。宇宙滞在によってその経験が子孫に受け継がれることを示します。
受精のときの花火「亜鉛スパーク」は3億年前から起きていた nazology.net/archives/92507 人を含む哺乳類は受精のときに亜鉛イオンを放出することが知られています。ノースウェスタン大によりその現象がカエルの卵でも起きていると判明。その歴史は哺乳類と両生類が枝分かれした3億年前に遡ります。
他人の「うんち移植」で新型コロナの早期治療が望めるという研究 nazology.net/archives/92488 世界ではうんち移植「便微生物移植」の研究が盛んです。ワルシャワ医科大は新型コロナ患者二人が、偶然他の病気の治療で受けたうんち移植の効果で早期回復したかもと報告。臨床試験のための募集も始まるそう。
47都道府県の「水の硬さ」を一斉調査 最も水道水の硬度が高い県は? nazology.net/archives/92359 世界的に水道普及率の高い日本ですが、各県の水道水は水質や地域差が明確化されていません。東京大学の研究チームは日本の水道水の大規模な水質調査を実施。結果国内で最も水が硬いのは千葉と埼玉でした。
SFが現実に 「 外骨格歩行装置」の技術向上 nazology.net/archives/92190 SFの存在だった技術が現実になりつつあります。しかし、私たちは長年の成果だけを見て、そこに至る研究者たちの苦労を知りません。元々は人間の歩行研究から始まった外骨格歩行装置。その研究の歩みを見てみましょう
100を超える「ブラックホールの大規模集団」が存在するという研究 nazology.net/archives/92423 全てがブラックホールになる。バルセロナ大は球状星団パロマー5の中に124個ものブラックホールがあると報告。さらにシミュレーションでは10億年後完全にブラックホールだけになってしまうようです。
宇宙論に登場する「ダークエネルギー」とは? nazology.net/archives/92412 暗黒物質の別名とか、フォースの暗黒面と勘違いするかもしれませんが、暗黒エネルギーは宇宙の7割を締め宇宙を膨張させる負の引力です。アインシュタインが生涯最大の過ちとして撤回した宇宙項はまさにこれを表現していました。
生きた姿はほぼ見られない「グラスオクトパス」の撮影に成功! nazology.net/archives/92533 これぞ、生命の神秘…。全身が無色透明で、内部組織や光る吸盤しか見えない「透明ダコ」が米シュミット海洋研究所により撮影されました。これまで生きている姿や泳いでいる姿はほぼ見られなかったそうです。
ウンチがお金に変わるトイレが開発される nazology.net/archives/92553 排泄物が宝物になりました。韓国・蔚山科学技術大学校の教授がウンチからメタンを生成し、エネルギーに変えるトイレを開発。平均的な500gのウンチで電気自動車を1.2km動かせるそう。学生は排泄に対して仮想通貨をもらえます。
【アンケートのお願い📃🖍️】 「食事中に上記のような記事を提供されると困る」というご意見を度々いただくのですが、ナゾロジー読者のみなさんの夕食時は何時ぐらいなのでしょうか❓ 今後の記事提供の参考にさせていただきますので、教えて下さい‼️🙇‍♂️
男性の寿命は「去勢」で延びるという研究 nazology.net/archives/92548 オスはメスより短命ですが「去勢」で寿命を延ばせるかも。オタゴ大は去勢されたオス羊のDNAを解析し、DNAの老化速度がメスと同等まで遅くなっていると発見しました。「人間にも同様の効果があるかも」と研究者は述べています。
最恐モンスターサメ「メガロドン」の正確なサイズが判明!ジョーズも逃げ出すデカさだった(2020) nazology.net/archives/68374
ぐにゃりと曲がる「柔らかい氷」を作ることに成功 nazology.net/archives/92535 氷は固いという概念が覆りました。中国の浙江大が針金のような不思議な氷を作成。実は理論的にきれいな氷の結晶は柔軟性をもつと分かっていて、今回製氷法を見直すことでその柔軟性を実現しました。なんともクールな研究です
「まるでサッカーボールの巨大金魚」が拡大中(米) nazology.net/archives/92599 衝撃。ミネソタ州バーンズビル市が膨れあがった巨大な金魚の写真を公開しました。ペットから野生への放流が原因とのこと。水草を食べ尽くし生態系を乱しています。ショップで売られている姿からは想像できない大きさです。