「しゃっくり」を92%の確率で治すストローが開発される nazology.net/archives/91393 しゃっくりに悩むに人に朗報です。テキサス大によると、通常のストローより吸引力が必要なストローで、痙攣を起こしている横隔膜を刺激できたそう。今後効果を証明するための科学的な検証が待たれています。
暗闇に恐怖を感じる脳内メカニズムが明らかに nazology.net/archives/91369 ホラーゲームは暗い部屋でやるほど怖く感じます。豪モナッシュ大は人が暗闇に恐怖を感じる時の脳内活動を分析し、不安を司る扁桃体の活動が明るさで変化すると究明。扁桃体は側頭葉内側のアーモンド形をした神経細胞の集まりです
友人と「体を入れ替える」実験により、自己の性格が友人に似てくると明らかに(2020) nazology.net/archives/67514
肘をぶつけるとビリッと痺れる「ファニーボーン」はなぜ起こる? nazology.net/archives/91388 肘をぶつけ痺れた経験ありますよね。この現象は骨ではなく「尺骨神経(シャッコツシンケイ)」を打つことで起こります。「ヒューメラス(上腕骨)」→「ユーモラス(おかしな)」→「ファニーボーン」が語源だそう
「陸をはねて他の池に移動できる魚」は地上で脳を発達させると明らかに nazology.net/archives/91420 水中から飛び出させ陸上移動を強制させながら飼育すると、水中飼育した個体より大脳が大きく発達していたそう。さらに迷路実験でも好成績を残しました。生物が陸に上がった時もこの現象が起きたのかも。
イスラエルが「戦闘機搭載レーザー兵器」のテストに成功 nazology.net/archives/91447 空中からレーザーを放ちドローンを撃墜できました。イスラエル国防省によると出力を高くすることでレーザーで標的を焼くことが可能。さらに空中から発射することで雲に遮られる影響をさけられるそう。ゲームみたい…。
10年前の「新種ヒトデ」が約1億8000万年前の生き残りだったと判明 nazology.net/archives/91445 1億8000万年も姿を変えなかったヒトデが見つかりました。2011年に見つかった新種「オフィオジュラ」のDNA調査をしたところ現存のヒトデと進化の差があったそう。恐竜時代の生き残りです。
ワイヤを使ってVR空間に「触覚」をもたらす新技術が誕生 (2020) nazology.net/archives/57862
ビッグサンダーマウンテンに腎臓結石を排出させる効果があると明らかに nazology.net/archives/91469 驚きです。ジェットコースターが腎臓結石の排出に効果があるという研究が発表されています。さらにミシガン州立大によると後部座席のほうが効果が大きかったそう。結石患者には夢のある処方がされるかも
【追記】 この研究は2016年に『American Osteopathic Association』に発表されたもので、2018年にイグノーベル医学賞を受賞しています。元の論文は以下で読むことができます。 degruyter.com/document/doi/1…
5000万年前のアリに寄生した「新種のキノコ」が琥珀から見つかる nazology.net/archives/91526 美しい。米オレゴン州立大によると5000万年前の琥珀からキノコに寄生されたアリが確認されたそう。キノコはアリのお尻から「菌の子実体」を出し、今まで確認されている種とは別であると分かりました。
「尿検査」から99%の精度で脳腫瘍を判定可能に nazology.net/archives/91425 尿からがんを見つける方法が開発されました。名古屋大によると「脳腫瘍が分泌するマイクロRNA」を特定し、尿中から回収することで脳腫瘍の有無を診断できたとのこと。尿検査の項目にがんが追加される未来が来るかも。
世界に「5つ目の海」が追加される nazology.net/archives/91486 今まで非公式だったのか…。太平洋,大西洋,インド洋,北極海に続く5つ目の「南極海」を世界地図に記載する、とナショナル・ジオグラフィック協会が発表しました。南極海には大陸による区切りがなく海流による区切りを導入し実現しました。
夕暮れに「鉄の雨」が降る惑星が見つかる!地獄かロマンか? (2020) nazology.net/archives/54009
ウナギの稚魚は魚に食べられてもエラから抜け出せると明らかに nazology.net/archives/91565 ウナギの稚魚は食べられても諦めません。長崎大によると稚魚がエラから尾を出して逃げる様子が初めて確認されたそう。ウナギには驚くとバックする習性があり、それがこの脱出のため進化だった可能性もあります。
瀬戸内海で「3000年前にサメに襲われて死んだ男性の遺骨」を発見 nazology.net/archives/91587 サメ襲撃で亡くなった太古の遺体は希少です。オックスフォード大により男性が襲われたときの状況が再現されました。襲撃時は生きていて抵抗のために左腕を犠牲にしていたそう。骨だけでここまで分かるんですね
刺身に「パルスパワー」を流してアニサキスを殺虫する新技術が登場 nazology.net/archives/91610 魚の寄生虫アニサキスの駆除には24時間以上の冷凍が必要ですが、品質が低下します。熊本大学は刺身に瞬間超巨大電力をかける殺虫方法を開発。冷凍に比べて劣化が少なく、チルド品に近い品質が保てるそうです
ノーベル賞級!? 壊れた機械によって偶然「核電気」共鳴法が発見される!(2020) nazology.net/archives/54323 実験機械が壊れていたお陰で、半世紀以上謎だった核電気共鳴法が偶然にも判明。既存の科学技術の前提を壊すもので、量子コンピューターのビット制御をも可能にするかもしれません。
ハリガネムシが「カマキリを入水自殺させる」仕組みが明らかに nazology.net/archives/91538 ハリガネムシは寄生したカマキリを川に身投げさせます。神戸大らはその原因を「水面の反射に含まれる水平偏光に惹かれる」からと解明。さらに入水は正午に偏っていたそう。入水しやすい体内リズムがある可能性も
12万年前の化石から「未知の人類」が発見される nazology.net/archives/91658 人類史が覆る発見です。イスラエル・テルアビブ大が未知の人類「ネシェル・ラムラ人」の化石を発見しました。既知の人類とは異なる骨の構造をもっていたそう。さらにホモサピエンスと10万年間共生していた可能性も。
シママングースは「わが子を識別不能」にして公平な社会を作っていた nazology.net/archives/91603 英エクセター大によるとアフリカのマングースは出産時期を同期させ我が子を識別不能にし、群れの平等な子育てを実現します。彼らは本能で利益を優先を防ぎ公平な社会を築く方法を理解しているようです。
「宇宙最初の星の輝き」が特定される nazology.net/archives/91663 宇宙に星が誕生したとき、その様子は花火のように見えたそうです。ケンブリッジ大によりその誕生がビッグバンの2億5000万年から3億5000万年後に発生したと判明しました。今後打ち上げられる宇宙望遠鏡によりその光が観測できるかも。
フルダイブ型VRの基礎理論に?人体動作の「基本コード」を解明!(2020) nazology.net/archives/55199 個々のニューロンの神経活動パターンを解析し、人体動作の「基本コード」の解明に成功。ヘッドギアでコードを読み取れれば仮想空間で自由に動ける他、終末医療にも光をもたらすかもしれません。
脱ストレスで「白髪は元に戻る」と明らかに nazology.net/archives/91735 白髪が増減する現象のナゾが解かれました。コロンビア大により白髪は脱ストレスで元の黒髪に戻ると判明。さらに白髪化がおこると毛根細胞のミトコンドリア量が増加していることも突き止めました。老衰だけが原因じゃなかったんです
海洋生物なのにイソギンチャクはアリを食べていた!? nazology.net/archives/91681 ニューヨーク州立大はアメリカ西海岸に棲むホワイトプラムドアネモネの胃腔内容物を遺伝子調査。なんとアリのDNAを発見しました。このアリは交尾のために不器用に飛ぶ生態があり、溺れたものが捕食されていたようです。