−269〜1126℃の間で「熱膨張ゼロの新素材」が偶然発見される nazology.net/archives/90960 最も熱的に安定した材料が見つかりました。ニューサウスウェールズ大によると別の研究のために作った材料が偶然熱膨張しにくいと判明。絶対零度に近い温度でも、マッハ5の航空機の熱にも耐えるそう。
「電子だけを食べて生きる電気生命体」の生育に成功(2020) nazology.net/archives/64688
100年間で危険なお酒の飲み方をする女性が増加中 nazology.net/archives/90934 心配なニュースです。米国の調査により男性と女性の危険な飲酒習慣の比率が3:1から1:1に近づいていると判明。その原因はストレスへの対処だとされています。女性の方がアルコールに弱い傾向があるので注意が必要かも。
仲間と音楽セッションするときに脳内で起こっていることが明らかに nazology.net/archives/91070 人と歌ったりライブでノリノリになったりバンドを組んだり「複数人で音楽を楽しむ脳内メカニズム」が解明されました。シカゴ大などによると社会性を向上させる5つの変化が脳内で起きるそう。音楽の力すごい
人間は「セントラルドグマ」を逆行できる可能性があると明らかに!  nazology.net/archives/91045 驚きの研究結果です。トーマスジェファーソン大によると通常の流れとは逆にRNAからDNAを人工的に作り出せたそう。RNAを元に病気で傷ついたDNAを修復できるようになるかもしれません。
カタツムリに「世界最小のコンピュータ」を背負わせ、ナゾだった天敵回避法を解明 nazology.net/archives/91082 「シロポリネシアマイマイ」は真っ白な殻をもつ種。ミシガン大の研究によりこの殻が太陽光を反射し、捕食者を近寄らせなかったことが判明しました。意外な方法ですね。
お湯が冷水よりも早く凍る「ムペンバ効果」のナゾが解明される! (2020) nazology.net/archives/66476
練習中ではなく「頻繁な休憩」がスキルを上達させると判明 nazology.net/archives/91085 スキルの上達には休憩も必要です。米NINDSの研究により、休憩中に脳は練習内容を20倍の速度で何度も再生していると判明。素早い上達を目指すなら適度な休憩が大事なんですね。
人から排出される抗うつ薬が「ザリガニを恐れ知らずにさせる」と明らかに nazology.net/archives/91130 抗うつ薬はザリガニにも効きました。人体で吸収しきれなかった薬の成分は尿で河川に流れ込みます。フロリダ大の実験によりそれを吸収したザリガニがエサに貪欲になるなど大胆化していると分かりました
「赤血球の酵素」で自己修復するコンクリートが開発される nazology.net/archives/91162 米ウースター工科大学は赤血球に含まれる「炭酸脱水酵素」を触媒に、大気中のCO2と化学反応してヒビを補強する方法を発見。これにより従来の4倍の耐久性が実現し、構造物の寿命を最大80年延長できるそうです。
シロイヌナズナに100年以上見過ごされてきた「新器官」を発見! nazology.net/archives/91143 通称「ペンペン草」に日照時間の低下によって生じる新器官「カンチル」が発見されました。身近な植物なので、散歩ついでに探してみたら100年近く研究者が見落としたカンチルが見つかるかもしれません。
過去に刺客を送って世界線を変える 「5次元チェス」がリリース(2020) nazology.net/archives/65680
宇宙で最大の「自転構造」がみつかる nazology.net/archives/91033 宇宙のあらゆる存在は回転しています。独AIPによると宇宙の大規模構造を構成する銀河フィラメントにも渦巻く様子が観測されたそう。フィラメントは銀河が集まった銀河団が形成する巨大な構造。これすらも回っていると分かったのです。
2650万年前の「モンスター級の巨大サイ」が見つかる nazology.net/archives/91241 デカすぎる。地上最大の哺乳類とみられる巨大サイ「パラケラテリウム」の化石が中国科学アカデミーにより発見されました。体長8m肩高4.8m重さ24トンと予想されるそう。進撃の巨サイですね。
地中に潜って移動できる「ヘビ型ロボット」が登場 nazology.net/archives/91248 地中を進むロボットがついに登場しました。カリフォルニア大の研究者によると地中を進むには「土を押す力」が課題だったとのこと。今回のロボットは先端から空気を噴射し砂の抵抗を低減させることで実現しました。
100年以上謎だった「全身麻酔で意識がなくなる原因」が特定される (2020) nazology.net/archives/61379
メスと体を縫い合わせ「子宮移植されたオスマウス」が出産成功 nazology.net/archives/91329 恐ろしい。「子宮」と「妊娠中のメスの血液」があればオスでも子を産めるとの論文が公開されました。子宮だけでは出産に必要な血中ホルモンが補えないので、妊娠したメスマウスと体をつなげ血液を共有したそう。
シーラカンスの寿命は100年に達することが明らかに nazology.net/archives/91254 生きた化石は意外と長寿でした。仏国立科学研究センターによりシーラカンスの寿命が従来の説(20年)の5倍にあたると判明。さらに成熟するまで55年もかかるそう。ゆったりと生きることが太古から現存している秘訣なのかも。
ピアノ演奏を楽譜にする「耳コピできるAI」が登場 nazology.net/archives/91149 実は楽譜の多くは作曲家が直接書いたものではなく、業者が「採譜」したもの。京大によりそれを自動で行ってくれる「AI」が開発されました。法整備が必要ですが動画などから楽譜を起こせるようになるかも。
大腸菌でペットボトルを「バニラ」にする方法が開発される nazology.net/archives/91311 ペットボトルからバニラの香りが合成できました。さらに英エディンバラ大によると合成した香料「バニリン」は人間が食べても問題ないそう。今後安全性の確認が必要ですが未来ではPET由来のバニラを楽しんでいるかも
イカのタンパク質から傷を「1秒で自己修復する」新素材が開発される(2020) nazology.net/archives/65495
遠方の地で死んだ2人のヴァイキングに「血のつながり」を発見、1000年ぶりの再会! nazology.net/archives/91015 大規模な遺伝子調査から、900キロも隔てた地で死んだ2つの遺骨が2親等の血縁関係だったと判明。今月デンマーク国立博物館に並んで展示され千年ぶりの再会を果たします。
世界初!猛禽類への生体工学インプラント手術に成功 nazology.net/archives/91263 巣作りに使われた羊毛繊維が絡まり足が壊死してしまった絶滅危惧種のワシに、ウィーン獣医科大が骨と金属を一体化させる方法で義足を装着。ワシは6週間ほどで義足にもなじみ、世界初のバイオニックバードが誕生しました。
損傷したヒト肺を「豚に移植して回復させる」ことに成功(2020) nazology.net/archives/64598
泳がないと死んでしまうサメの「休息法」が明らかに nazology.net/archives/91367 サメは泳ぎをやめると死にます。その気になる休息法が米フロリダ国際大により解明されました。「ベルトコンベア」のように海流に乗って泳ぎのエネルギーを抑えていたそう。動かないと死ぬ生き物の居場所探索に役立ちます。