「10年に一度の発見」1410年の伝説の一戦で使われた「剣」が見つかる(ポーランド) nazology.net/archives/88383 600年前にポーランドで勃発した「グルンヴァルトの戦い」で使われた武具セットが発見されました。アマチュア金属探知家が偉業を達成し、剣,さや,ベルト,ナイフが見つかっています。
絶対に「イカの精子」を食べてはダメ…口内に突き刺さり手術が必要に nazology.net/archives/59911 内蔵が付着したイカの生食は避けましょう。イカには「精莢(せいきょう)」というカプセルのような部位があり、そこを刺激されると精子が発射されます。イカの精子は口内や舌に突き刺さると激痛を招きます
あくびの長い生き物ほど、脳が大きいと判明!体のサイズは関係なし nazology.net/archives/88567 近年の研究では「あくびに脳を冷やす機能がある」と判明しています。さらにニューヨーク州立大によるとあくびが長いほど脳のサイズが大きいと示されました。大きな脳をもつほど冷却に時間がかかるんですね。
1本1億円「宇宙ワイン」は地球上より早く熟成が進むと明らかに nazology.net/archives/88528 1年以上宇宙ステーションに保管されていたワインが帰還してます。その味と地球上で熟成されたワインの味を比べる実験が行われました。宇宙ワインは1本1億円で売られるそう。どんな味がするんでしょうか。
終末世界で人類は最低何人が生き残れば存続できるのか? nazology.net/archives/88477 もし今日人類を滅ぼすような厄災が起きたとしたら、何人の生き残りがいればいいのか。他惑星に移り住むことまで考慮したシミュレーション行い、その答えを研究者らがはじき出しました。
極地の氷の融解や地下水のくみ上げが 過去30年間で地球の回転軸をずらしていた! nazology.net/archives/88400 1990年代以降、自転軸の東へのずれが確認されていました。新たな研究はこれが極地の氷の融解と農業用の地下水の大量くみ上げによる水質量分布の変化が原因であると報告しています。
ドローンで雲を刺激して「雨を強制的に降らせる技術」が開発中 nazology.net/archives/88654 イオンを撒いて雲に雨を降らせるドローンがバース大学により開発されました。雲中の水分が電気的に集まって、雨になることで人工降雨を可能にするそう。アラブ首長国連邦で実証テストが行われる予定です。
全身麻酔が効く仕組みから「意識の発生源」が見えてきた nazology.net/archives/88576 サルの脳に電極を埋め込み、麻酔をかけることで電気的な変化を観測しました。すると覚醒時に脳内で1秒間に7回発せられる電気信号が、麻酔時では0.2回まで低下すると判明。この信号が意識の形成に必要だと分かったそう
「エビを食べてサメに食べられたイカ」の化石発見 nazology.net/archives/88701 こんな偶然あるんですね。エビを食事中にサメに食べられた古代イカの化石が発見されたそう。チューリッヒ大の研究者によると、「捕食者が自分のエサを食べるのに夢中で、周りに注意を払うのをおこたる良い例」とのことです。
おがくずから3Dプリントで木製品を作れるようになったと発表、職人のワザを安価に提供 nazology.net/archives/88722 木製品の魅力は職人が削り出すことで温かみのある木目ですが、それを3Dプリントで再現する技術が登場しました。さらに廃棄物のおがくずをリサイクルすることが可能とのことです。
時計が正確なほど「宇宙のエントロピー」を増大させている nazology.net/archives/88705 非常に興味深い。私たちの身の回りの時計は、時間を測定する代償に熱力学的なコストを支払っているようです。そのエントロピー増大を研究チームが初めて測定成功。エントロピーと時間の概念が変わるかもしれません。
ハチの訓練で新型コロナを検出、感染者の匂いに反応して「舌を出す」 nazology.net/archives/88717 数キロ先の花も匂いで見つける「ハチ」って犬並みに嗅覚が鋭いんです。新型コロナのサンプルを嗅がしたのちに砂糖水を与える実験を繰り返すことで、「コロナの匂いが近づくと舌を出すハチ」が完成したそう
「約400年前の蝶」の”押し花”がイギリス初の昆虫書から見つかる! nazology.net/archives/88787 17世紀のロンドンでは蝶を押し花にして保存する習慣がありました。ケンブリッジ大にあるイギリス初の昆虫本から挟まれた蝶を発見。約300年近く本に挟まれ続けていた可能性が高いそう。
CGいらず?「空間に映像を浮かび上がらせる」最新技術が登場 nazology.net/archives/88789 SF的な技術も現実味を帯びてきました。米国ブリガムヤング大が「光トラップディスプレイ」という技術で、空間に映像を映し出すことに成功。「人と映像が対話することも可能になる」と研究者は話しています。
一般人のTwitter写真をきっかけに「新種のダニ」発見、学名に「twitter」 nazology.net/archives/88761 会社員の方が千葉県で投稿した画像ツイートが法政大教授の目に留まり、新種発見につながったそう。SNSの発達により誰もが生物発見に貢献できるようになりました。
脳に刺したLEDで「友情」を遠隔操作する研究 nazology.net/archives/88823 他人との社会的関係性は、脳の動機と関係がありました。ノースウェスタン大によると脳への刺激を同期させることでマウスの「友情」を操作できたとのこと。精神活動を外部入力で操作できるようになるかもしれません。
「一人が好き」なのは内向的ではなく、自律傾向が高い人だった nazology.net/archives/21885 一人が好きなことは変ではありません。ロチェスター大のプレプリントによると、自律傾向が高い人ほど孤独を楽しめていることが判明したそう。一人が好きな人は必ずしもネガティブな性格とは限らない可能性も。
「DNA」で物理的に情報を保存する新データストレージ、「ドット絵」を読み取るだけに進化 nazology.net/archives/88852 驚き。塩基配列で情報を保存するDNAストレージの改良版として、「DNAにパターンを刻み顕微鏡で読み取る」技術を開発。塩基配列を使う少ない手間で情報を書き出しできるかも。
ドライブは「オクスリ」? 平凡な運転でも人間は「過覚醒」を起こしていたと明らかに nazology.net/archives/88902 ハンドルを握るとハイテンションに。ヒューストン大によると、太古の人類が体験しなかった、乗り物の「加速」には神経を覚醒させる作用があるそう。快楽にもストレスにもなるので要注意。
脳に埋めた電極と思考で、文字入力できる技術が誕生! その名も「マインドライティング」 nazology.net/archives/88954 人の心を読む技術が登場しました。 スタンフォード大が文字を書くときの脳の電気信号を読み取り、解読するインプラントを開発。通常のスマホ入力とほぼ同じ速度を実現したそう。
全生物に共通する「体内時計の部品」が明らかに nazology.net/archives/88940 体内時計の新たな仕組みが解明。東大によると、体内時計は細胞内のカルシウムイオン濃度の増減によって制御されていると判明。さらに制御するタンパク質の遺伝子は全生命共通だったそう。不眠症への創薬などに活かされます。
顔と目の動きから79%の精度でうつ病を検出する技術 nazology.net/archives/88961 うつ病は顔や目に特定の動きがあるという先行研究を元に、AIを利用してうつ病を高精度で検出することに成功しました。うつ病患者は、特に肯定的な言葉への凝視が少なく、ポジティブな刺激に執着しない特性があるようです。
アイシングは筋肉損傷の「回復を遅らせる」ことが明らかに nazology.net/archives/88896 常識が覆りました。神戸大によると筋損傷を冷やすことで筋組織の再生が遅延すると判明。損傷後の炎症反応は筋肉回復に必要なプロセスで、冷やすと炎症を起こすマクロファージが集まりにくくなるそう。
「マイクロチップ」で体内環境を監視する未来へ一歩前進、注射針を通りワイヤレス充電 nazology.net/archives/89040 マイクロチップを体内に入れ健康状態の監視を実現する研究が行われています。コロンビア大によって注射後に電力をワイヤレス給電する技術が登場。マウスの体温を測ることに成功したそう。
生まれた赤ちゃんの遺伝子を「ウイルスで書き換え」命を救うことに成功 nazology.net/archives/89048 ウイルスが治療薬になることもあります。カリフォルニア大によると免疫不全で生まれた赤ちゃんに、無害な「レンチウイルス」を使い、免疫を作る遺伝子を届けることに成功したとのことです。