人は血圧の高さによって「無意識にコーヒーを避ける」能力をもつという研究 nazology.net/archives/88000 コーヒーが苦手な人もいます。研究によるとコーヒーを避ける人は、カフェインによる血圧上昇が起こりやすい遺伝子をもつ可能性があるそう。遺伝子レベルでカフェインを避けていたんですね。
世界初、2000年前の「妊娠したミイラ」を発見! nazology.net/archives/88092 衝撃。男性だと思われていたミイラをCTスキャンした結果、「妊娠したミイラ」であることが分かりました。妊婦の年齢は20代で約妊娠26週目だったそう。胎児は母の一部としてミイラ化されたのではと予想されています。
雑草キラーロボット、高電圧放電で植物を焼いて歩く nazology.net/archives/88116 AIを含む3つのロボットの協力で、畑を巡回し、画像処理で雑草を特定、高圧電流で焼くことができるそう。除草剤を撒く必要がなく、農家でも判別できない畑に有益な雑草を区別し、保護もできます。未来の農業がきた。
シャコは「生後9日から"シャコパンチ"を繰り出せる」ことが判明! スピードも大人と同等 nazology.net/archives/88103 驚きです。デューク大によると生後9日のシャコが「シャコパンチ」する姿を映像で捉えたそう。シャコは生まれながらのパンチャーだったようです。
ネコを外に出さないほうがいい理由。 飼い主にも危険が…? nazology.net/archives/36497 外出をするネコは、屋内にいるネコよりも病原菌に感染する確率が約3倍も高くなるとオーバーン大学の研究により分かっています。人間にも感染し、脳炎を引き起こすトキソプラズマ症に感染するリスクもあるんです。
チェルノブイリ原発事故から35年。被災者の子供への影響が調査される nazology.net/archives/87941 被災者の子供130人のゲノム解析を行った結果、放射線が世代を超えて影響していないことが確認されました。研究者は福島第一原発事故についても触れ、「被災者にとって心強い結果だ」と述べています。
今までナゾだった「金星の正確な自転速度やコアのサイズ」が明らかに nazology.net/archives/88093 15年にも及ぶ調査が実りました。カリフォルニア大によると金星に電波を送り、その反射波を分析することで金星の特性の一部が判明。ぶ厚い大気が摩擦を起こし1日の時間が変化する性質をもつそう。
DNAの塩基配列に「Z」を持つウイルスが地球には200種類もいた nazology.net/archives/88150 生物のDNAは「ATGC」4つの塩基を使っていますが、Aの代わりに「Z」を使うウイルスがいるとのこと。研究により約200種のウイルスで「Z」を確認。「Z」をDNAのもつと高熱に強くなるそう。
毎日キノコを食べると「がんのリスクが45%減る」という研究 nazology.net/archives/88080 ペンシルベニア州立医科大の研究者によると、キノコには「エルゴチオネイン」という抗酸化物質があり、がんのリスクを低下させる可能性があるそう。複数の研究の分析からがんキノコのがんリスク低下が明らかに。
最も危険な「ふさふさの猛毒ケムシ」がアメリカで異常発生! 緊急搬送される被害者が続出 nazology.net/archives/70843 金髪のかつら?いいえ猛毒ケムシです。 昨年アメリカで大量発生した「サザン・フランネル・モス」という蛾の幼虫で、毛が皮膚に刺さると、ナイフで刺されたような痛みが走るそう。
実はシワが強調されていた白黒写真を補正するAIが登場! nazology.net/archives/87275 威厳に満ちた歴史上の偉人たち。しかし白黒写真は技術的問題のため、皮膚を照らす赤スペクトルに鈍感で、シワが強調されていました。これをAIで補正する技術が登場。本当は若々しかった彼らの姿が明らかになります。
ポケモンのようにボールの中で暮らす「ポケモナス」というバクテリアの存在が明らかに nazology.net/archives/88224 ボール状のアメーバに寄生している新種バクテリアが見つかりました。その生態がモンスターボールに住むポケモンに似ていることから「ポケモナス(Pokemonas)」と名付けられたそうです。
「反物質星」の候補となる天体が14個見つかる nazology.net/archives/88235 驚きです。私たちの住む天の川銀河には「反物質星」の候補となりえる天体が14個あると判明。反物質はこの世の物質と反対の性質をもつ反粒子でできた物質です。反物質星が実在した場合、宇宙形成理論を考え直す必要があるそう。
粒子加速器に頭を突っ込んでしまった唯一の人物…その運命やいかに nazology.net/archives/87816 怖い。1978年のソ連で、陽子などの粒子を加速させる装置に頭を突っ込み、ビームに撃ち抜かれる事故が起きました。ビームの経路に沿って脳などが損傷していますが被害者は現在も存命とのことです。
「ほくろのがん」をスマホ写真から検出できちゃう nazology.net/archives/87588 吉報です。今まで目視検査でしか発見できなかった「ほくろのがん」をスマホ画像から検出できるようになりました。マサチューセッツ工科大がAIの深層学習を利用し判別システムを開発。医師の診断と88%が一致したそうです。
「紫」は他の全ての色と物理的な意味で異なる nazology.net/archives/87591 パープルとバイオレットって目に見える色が似ていますが、その物理的な定義は違います。ヴァイオレットは青と紫外線の間に見える色ですが、パープルは赤と青が混ざって見えることで脳が作り出した色なんだそう。
迷路のように体が分岐した怪生物「海ワーム」の構造を初解明! nazology.net/archives/88318 体が分岐し複数の肛門を持つ分岐ワーム。これまで解剖学的構造は謎でしたが、成長とともに内蔵も枝分かれする奇妙な構造が解明されました。しかし、内臓は使われている形跡がなく理解への道のりは遠そうです。
NASAが半年後に地球に衝突する小惑星「2021PDC」を発見!(注:シミュレーション)  nazology.net/archives/88319 そんなシナリオでNASAが演習を行いました。参加した科学者たちは状況の進展とともに対応策を検討。核兵器の使用まで提案します。しかし、半年では人類に打つ手はないのが現実のようです…
辛い記憶や嫌な感情を条件付けでコッソリ改変することに成功! nazology.net/archives/88342 パブロフの犬に近い原理で苦痛の感情を無意識化で消すことに成功しました。これはPTSDの治療などに有効ですが、嫌いなものを好きにさせるなど悪用の恐れもあり、研究者は今回の方法の法規制も提案しています。
「死なない生物」プラナリアの新たな生態が明らかに nazology.net/archives/88491 プラナリアは頭が切断され「目がない状態でも光を感じられる」とハイデラバード大学により判明しました。プラナリアの体には感光性タンパク質を生産する細胞が含まれ、体だけでも紫外線を感知し、逃げることができます。
「ネコホイホイ現象」はネコの錯覚によっても起きる! 市民の協力で解明 nazology.net/archives/88486 四角形テープにネコが入っていくナゾ現象。その現象が錯覚を用いた四角でも起きるとニューヨーク市立大の研究により明らかになりました。
全ての「サラブレッドのスピード遺伝子」は1頭の英国ウマに由来している nazology.net/archives/88372 ゲームのようですがウマには遺伝子的に最適な走行距離があると明らかになっています。さらに短距離を早く走る「スピード遺伝子」を競走馬の先祖はもともと持たず、一頭のメス馬から継承されたそう。
1億年前の「顔だけカエルの古代ガメ」を発見!食事は丸呑み nazology.net/archives/88556 発見されたカメは保存状態がよく、カエルのような丸い口を持っていました。エサを水ごと吸引する食事法をとり、喉を広く拡張させる筋肉を持つと予想されています。恐竜絶滅の隕石衝突を生き延びた可能性高いそう。
オレンジの皮で「透明な木材」を開発、窓に使えて環境にもやさしい nazology.net/archives/88539 オレンジの廃棄物が「透明な木材」になるなんて…。柑橘類の皮に含まれる「アクリル酸リモネン」が透明木材の材料に使えるとスウェーデン王立工科大学により判明。透明率も90%と既製品より高いそう。
サイコパスは都市生活を好む傾向があり 自然とのつながりが希薄 nazology.net/archives/88597 自然は精神的に良い影響を与えることがわかっていますが、良心の欠如やエゴイズムといった特徴をもつサイコパスは、都市生活を好むことがわかりました。自然から遠ざかることがサイコパスを生むのでしょうか?