401
402
アンモナイトの殻に隠された謎を解明、「浮力のコントロール」を高める方向に進化していた
nazology.net/archives/86960
アンモナイトの殻の模様には意外な役割がありました。進化により模様を複雑化することで殻が保持できる水の量を増やしていたんです。水の量を調整し海中を上手に泳いでいたようです。
403
人の目を完全再現したウェブカメラ「Eyecam」が登場
nazology.net/archives/87002
トラウマになりそう。まばたきや眉毛の一本一本までリアルに再現したウェブカメラが、在宅勤務でのコミュニケーションレスを解消するために登場しました。眼球がグリグリ動き、前に座るヒトを見つめ続けます。怖い。
404
プラスチックを食べられるキノコたち
nazology.net/archives/87019
自然に還りにくいプラスチックも「キノコ」にかかれば分解可能。2011年、研究者らがプラスチックを炭素源として成長する「Pestalotiopsis microspora」という珍しいキノコを発見したんです。環境問題の救世主となるかもしれません。
405
慢性的な仕事のストレスはヒトの性格を変えてしまう
nazology.net/archives/87033
親から遺伝した性格のうち、どれが人格としてオモテに出てくるかは、その時々で変化します。さらにその変化が職場のストレスによって引き起こされると分かりました。人格を変えないためにも自分にあう環境選びが重要です。
406
光反射率98.1%の「最も白いペンキ」が開発される
nazology.net/archives/87120
最も白い塗料は、熱を宇宙まで反射させることができます。実験により日光の下で13℃も塗装面が冷たくなると判明。計算上では全ての屋根をこのペンキで塗ることで温暖化を逆転させることも可能です。
407
世界に一例だけ!おでこに「第三の目を持つヘビ」の生涯
nazology.net/archives/87139
一つの頭に三つの目をもったヘビが過去に一例だけ確認されています。第三の目は正常に機能していて、頭上の景色まで認識できていました。遺体は現在オーストラリアの研究時にて保管されています。
408
「サルとヒトのキメラ細胞」が実験室で誕生。19日間生存させることに初めて成功
nazology.net/archives/87147
409
地球は毎年5万トンも軽くなっていた。その原因って?
nazology.net/archives/87055
地球から毎秒3kgの水素が宇宙へ逃げていっています。水素は地球上で最も軽い元素なので、地球の大気の一番高いところまで昇ります。そして重力から逃れて宇宙へ流れてしまうのです。
410
クジラの脳が大きいのは熱生成のためでした
nazology.net/archives/87078
クジラの脳は人間の6倍もの大きさがありますが、人間のような思考はできません。その大きさの意味が熱生成にあったことが研究により明らかになりました。冷たい海中で脳を効率的に機能させるには熱が必要だったんです。
411
エネルギーを燃やしてくれる「ベージュ脂肪」の増やし方が判明
nazology.net/archives/86962
脂肪にはエネルギーを蓄える「白色脂肪」と自然に消費される茶色い「熱発生脂肪」があります。研究により、寒い環境では筋肉を「熱発生脂肪」に変換できると判明しました。寒いとやせるは本当だったようです。
412
「2050年までに人類は滅亡する」オーストラリアが発表した文明崩壊のシナリオを防げるか
nazology.net/archives/87165
2019年にオーストラリアの研究機関が「2050年までに平均気温の上昇を3℃以内に抑える必要がある」と発表。3℃以上になると、その後の温暖化を止められず人類は滅ぶようです。
413
7年間「ゴジラザメ」の愛称で親しまれた古代ザメ、ついに新種と明らかに
nazology.net/archives/87244
怖い。全長4m、75cmの長いヒレが特徴的なサメが、新種だと判明しました。発見された土地の所有者の名前から「ホフマンのドラゴンシャーク」と名付けられ、ゴジラザメという愛称から卒業するようです。
414
GoogleEarthに新しい「タイムラプス機能」を実装! 37年間の地球の変化を上空から眺められる
nazology.net/archives/87250
ついに地球上で最大の動画が登場しました。37年間の地球の変化をタイムラプスを使って追えるサービスをGoogleが開始。人間が築いた美しい文明を視覚で楽しめます。
415
2つのブラックホールが重なったとき地球からどう見える? 複雑に光の歪んだ映像をNASAが公開
nazology.net/archives/87208
ブラックホールの周りには重力によって歪んだ光を発する円盤があります。もし2つのブラックホールが重なって見えた場合、円盤どうしの歪み合いの様子が計算で明らかになりました。
416
犬は96%の精度で「新型コロナウイルス陽性患者の尿」を嗅ぎ分けることができる
nazology.net/archives/87105
犬には人間に全くわからない匂いを嗅ぐ能力があります。研究により、訓練すれば犬は新型コロナ陽性者をほぼ嗅ぎ分けられると示されました。新型コロナウイルスには何かの匂いがあるようです。
417
日本の小学生が大発見!外来植物によりカブトムシが「昼行性」になると明らかに
nazology.net/archives/87336
カブトムシの常識が覆りました。埼玉県の小学生の調査により、シマトリネコに集まるカブトムシは「昼行性」だと判明。樹液に栄養がないため昼まで吸い続ける必要があるからだと予想されています
418
人類初「火星の空をヘリコプターで飛ぶ」ことに成功
nazology.net/archives/87347
地球で初めての飛行が成功してから117年、ついに人類は火星での飛行にも成功しました。火星の大気は地球の1%しかなく翼の揚力を得ることが困難です。研究の末、軽量化、翼の巨大化を両立。歴史に残る偉業を達成しました。
419
100年以上ナゾだった「眼の水晶体が透明になる仕組み」を解明! 溶かされるミトコンドリア
nazology.net/archives/87367
ヒトの眼のレンズである水晶体の細胞は透明になるため、自らを分解する、脂質分解酵素(PLAAT)を生成していたと判明しました。細胞内での分解反応の理解が進む研究です。
420
大きい粒ほどビンの中で上昇する「ブラジルナッツ効果」の視覚化に初めて成功
nazology.net/archives/87345
不思議です。3D映像によりナッツがビンの中で上昇するとき必ず縦の向きになって動くと分かりました。この発見により医薬品の錠剤中の粒子を均一に配置できるようになるかもしれません。
421
早歩きで逃げ切れる?「ティラノサウルス、実は歩くのが遅かった」と判明
nazology.net/archives/87420
驚きです。ティラノサウルスの歩く速度が時速5km弱だったと新研究により分かりました。長い尻尾が上下に揺れる動きを考慮した結果、新たな歩行速度が算出されました。思ったよりかなり遅いですね。
422
石の「水切り」を成功させる物理的な条件が明らかに
nazology.net/archives/87439
子ども時代の遊びも科学で攻略できます。水切りによって石が跳ねる条件は「水面から重力の3.8倍の加速度をもつ力を石が受けること」だと判明。効率よく力を受けるためには水面と石の角度を20°前後にすると良いようです。
423
驚異!女王になるために「脳の25%を潰す」アリ
nazology.net/archives/87252
昆虫界初の能力が見つかりました。「インディアンジャンピングアント」のメスは女王アリに昇格する際に脳を縮小させ、卵巣を5倍に膨らませ、さらに寿命を半年から5年に延ばすと判明。また女王から失冠すると体を元に戻します。
424
幼少期の「お尻ペンペン」は子どもへ悪影響を与えると明らかに
nazology.net/archives/87435
体罰は子どもの教育に良くありません。研究によりビンタやスパンキングを受けた子どもは、健康不全や反抗的な行動を起こしやすくなる傾向があると判明。子どものことを思うなら体罰以外で教育をするべきです。
425
日本初「潜水する巨大ムカデ」が見つかる(ムシ注意)
nazology.net/archives/87503
怖い。沖縄には川エビを捕食するオオムカデがいると明らかになりました。ムカデの新種が国内で見つかるのは143年ぶりの快挙。危険を察知すると、水中に逃げ込んで身を隠す習性を持ちます。