人類は「肉を食べ尽くしたあと」雑食に移行したと判明 nazology.net/archives/86461 衝撃です。人はもともと肉食動物だったと判明しました。細菌に対する胃の強い酸性度や脂肪細胞の構造から、初期人類は200万年間「肉食」に特化して進化していたと分かったのです。現代人は後の進化で雑食化したんです。
うつ病患者には違う世界が見えている 「錯視による視覚テスト」で判明 nazology.net/archives/86472 うつ病患者が見ている世界は健康な人と異なると分かりました。うつ病患者はコントラスト処理が変化し、下の錯視画像のCとDの濃さの違いが見えないようです。双極性障害、統合失調症の患者も同様でした。
この世に存在しない兄弟の子どもを産んだ夫婦 nazology.net/archives/86405 不思議。この世に存在しない夫の兄弟の子どもを、妻が妊娠する事例が発生しました。調査により夫は胎児のとき子宮にいた双子を吸収していたと判明。双子の遺伝子が夫を通して子に伝わったのです。親子鑑定も不完全なようです。
メス羊は選択権があると「下位の大人しいオス」をパートナーに選ぶことが判明 nazology.net/archives/86542 羊の群れでは支配的なオスがメスと交配しますが、オスをロープで繋ぎメスに選択権を与えると、下位のオスと多く交配すると判明しました。遺伝子に多様性を持たせているのではと予想されています。
「空気」からDNAを検出できるようになった nazology.net/archives/86525 驚きです。空気中からヒトを含む動物のDNAを検出することができました。剥がれた皮膚や粘液などの環境DNAを検出器で吸引することに成功。検出器を使えば、空気中の病原体の確認などができるようになるかもしれません。
ウマは鏡に映った「自分」を認識できる nazology.net/archives/86558 ウマはとても賢い動物かもしれません。頬に落書きされたウマは、鏡を見ると落書きを認識し消そうとしました。さらに一頭だけでなく多数のウマでも同様の行動を確認。個体差によらず「種として」自己認識力をもつ可能性があります。
日中の退屈は、夜ふかしと睡眠の質の低下を起こしている nazology.net/archives/86468 夜眠れないのは、日中の退屈感が原因かも。安穏と生きることは生物として理想ですが、覚醒時に脳への刺激が行われないと、就寝時間の先延ばしに繋がると判明しました。良く寝るためには適切な刺激が必要なようです。
死ぬ運命だった6500人の子どもをたった1人で救った「ニセ医者」 nazology.net/archives/86588 未熟児を救い続けた男性がいます。1930年代、未熟児が生まれると病院はそのまま放置することが一般的でした。そのことに怒りを覚えた男性は未熟児を預かり延命させます。小児医療に革命を起こした出来事です。
牧羊犬より「ドローン」の方がヒツジの心臓にやさしいと判明 nazology.net/archives/86627 羊にとって牧羊犬での管理は強いストレスだったようです。牧畜でのAI活用を目的に「牧羊ドローン」で羊を誘導したところ、犬を使うより心拍数の数値が低くなると判明。AIを使うことで羊に優しい牧畜ができます。
リチウムイオン電池の10倍の速さで充電できる新しい電池が登場。 発火の危険性が低く、低温でも動作が安定 nazology.net/archives/86630 リチウムイオン電池の問題点を克服した電池が登場しました。現在使われているコバルトを主成分に使用しないことで、発火や環境汚染などの悪影響を克服できたんです。
「妊娠中の運動」が子どもの肥満リスクを低減すると明らかに nazology.net/archives/86649 朗報です。東北大の研究により、母親の運動によって生じる特殊なタンパク質が、胎盤を通して胎児の肝臓に伝わると分かりました。タンパク質により子どもの糖代謝が改善、肥満や糖尿病になりにくくなるのです。
やはり自然音は「最良の薬」だった。 聴くだけで、ストレスや痛みを緩和すると明らかに nazology.net/archives/86642 朗報です。自然の音を聞くことは心身の健康にプラスに作用すると分かりました。自然音は血圧の低下や痛みを緩和します。イヤホンから自然音を聴くだけでも効果があるのでおすすめです。
スマホには独自の微生物群が潜んでいた! 「携帯の持ち主」により住む細菌が変わる nazology.net/archives/86661 スマホには持ち主独自の細菌世界が広がっています。研究により職業や地域によってスマホ上の細菌の種類に偏りがあると分かりました。スマホの解析から生活環境が分かる可能性があります。
「脳インプラント」が麻痺患者の手を再び動かした nazology.net/archives/86560 脊髄の代わりに「コンピュータ経由」で麻痺患者の手を動かせました。患者の脳に電極を挿入することで神経信号を広い、腕に巻き付けた電極に送信することで筋肉を動かします。今後はより繊細な動きの再現を目標にするそう。
超能力を生み出す「遺伝子リスト」がハーバード大学の遺伝学者により作成される nazology.net/archives/86513 マッドな匂いがします。人体に突然変異を起こす可能性のある遺伝子のリストが公開されました。あくまで医療的な目的のためですが、超人を造ることが可能かもしれません。
「かわいいは正義」が証明される。かわいい画像を見ると注意力が増すと明らかに nazology.net/archives/86738 朗報です。かわいい動物の画像には集中力を高める力があります。被験者にかわいい画像をみせたあとゲームに取り組んでもらうと、成績が良くなると判明。仕事前にかわいい画像を見ると効率的かも
「1日が1時間」最速の自転速度をもつ褐色矮星は、なぜかみんな同じ速度になっていた nazology.net/archives/86545 星の回転速度には上限があるようです。発達段階の異なる褐色矮星の回転速度を調べた結果、最高速度で回るものは「1時間で1回転」だと判明。これ以上速いと崩壊してしまうと予想されています
緊縛プレイを好む人は逆に「安定な精神」を持っている nazology.net/archives/86610 緊縛プレイを好む人は他人の感情に親しみやすいようです。アンケートにより一般人と愛情の違いを調査しところ、他者との依存関係を快適に感じると判明。またスリルを強く求める傾向もありました。
古代エジプトの「失われた黄金都市」を発見!ツタンカーメンの墓に次ぐ最重要の遺跡 nazology.net/archives/86768 エジプト史上最大の遺跡が発見されました。ツタンカーメンも治めたとされる都市で、7ヶ月に及ぶ発掘により家々や宝飾品が出土しています。まだまだ多くのお宝が隠れているとみられています
脳内チップを装着したサルが「思考」だけでゲームする様子を公開 nazology.net/archives/86796 思考で電子機器を操作できるとサルが証明しました。サルが手でゲームするときの脳活動をデータ化することで、思考から操作を予測することができました。人も考えるだけで電子機器を操作できるようになるかも。
「アオサ」が傷の治癒を助けると判明 海藻と皮膚の分子構造は似ていた nazology.net/archives/86769 皮膚の傷跡の悩みはアオサで解決するかも。アオサに含まれる分子は人間と似ていて、細胞増殖の足場にできると分かりました。アオサ内の分子を傷口に印刷することで治療時の傷跡を最小限にできるんです。
地獄の深海1万mに生息し「アルミニウム装甲」をまとった小エビの秘密 nazology.net/archives/86832 水深1万mの水圧を耐える甲殻類がいます。カイコウオオソコエビは海底の堆積物からアルミニウムを取り込み代謝によって自身の装甲に変える生態を持ちます。この装甲のおかげで水圧にも耐えられるんです。
鳥は寒くなるほど血液で熱を生産していた 「鳥が寒さに強い秘密」を解明 nazology.net/archives/86792 鳥は血液を「暖房システム」として使っていました。鳥類の赤血球にはミトコンドリアが含まれていて、低温になるほど熱生産を増やしていると判明。鳥が冬でも元気に外を飛べる理由の一つが明らかに。
「クモの巣を音楽に変換する」研究を発表、糸の振動でクモと対話ができる可能性も nazology.net/archives/86874 クモは糸の振動で世界を感じています。その振動を人間に聞こえる音に変換する研究が実施されました。糸のサイズや張力、弾力から周波数を決定し音符を作成。クモの世界を体感できます。
ストレスでハゲる仕組みが明らかに nazology.net/archives/86889 ストレスでハゲるとよく聞きますが、そのメカニズムの解明はハゲ治療に役立ちます。研究により「コルチコステロン」というストレスホルモンが発毛に必要なタンパク質を減らすと判明。ストレスからハゲへの一貫したメカニズムが分かりました