お化けのような「人面ザメ」がインドネシア沖で捕獲される nazology.net/archives/84206 網にかかった母ザメの胎内から奇形の子ザメが発見されました。あまりの珍しさから現在は発見者の自宅でお守りとして保管されています。
世界初、17世紀の手紙の「バーチャル開封」に成功!触れずに中身を読める nazology.net/archives/84214 何重にも折られた手紙をX線で読み取り、仮想的に開封できました。筆跡まで見事に再現し、手紙が内容まで読み取れたそうです。 風化で開けられなくなった手紙も、科学で再び読めるなんて素敵ですね。
「光るサメ」をニュージーランド沖で発見! nazology.net/archives/84267 3種類の光るサメが発見され、うちヨロイザメは世界最大の発光生物であると判明しました。サメが光る理由は捕食者が体の下を泳いでいたとき、海面からの光でカモフラージュするためだと予想されています。
シャコの目にインスパイアされた超高性能カメラが開発される nazology.net/archives/84273 シャコは「偏光」を感知できる唯一の生き物です。その目の構造を参考に、化学分析に使えるスマホサイズの超高性能カメラを作成できるとシミュレーションにより示されました。
精子を「変形」させて泳げなくする植物由来の男性用避妊薬が開発される nazology.net/archives/84233 漢方薬に使われるライコウトウという植物に精子を変形させる成分が含まれていると判明しました。さらに、服用をやめると4週間ほどで生殖能力が回復することが分かりました。
イカは「ジッと待つ」自制心をもつことが判明! nazology.net/archives/84279 イカは大好物を手にするために目の前の普通のエサを50〜130秒ガマンできることが判明しました。無脊椎動物で自制心が確認されるのは世界初です。イカが知的な生命体であることが証明されました。
カエルの肺に「ノイズキャンセリング機能」が備わっていると判明 nazology.net/archives/84348 アメリカアマガエルのメスは雑音の中でもオスの鳴き声を正確に聞くことができます。このときメスは肺を膨らませることで雑音を相殺していたことが分かりました。
地球上のデータを「DNAの塩基配列」に変換して保存する新しい記憶媒体を開発 nazology.net/archives/84319 世界のデータ量は1兆GBを超え、その保存方法が問題となっています。カリフォルニア大学はデータの「0と1」をDNAの塩基に変換することに成功。実際にテストまで完了しています。
物理法則に違反しない「新しいワープドライブ航法」が提案される nazology.net/archives/84359 従来のワープ理論には負のエネルギーが不可欠でしたが、今回の研究によりその存在を払拭することに成功しました。物理的にはワープを達成できる可能性が出てきたようです!
目を使わず「未知の方法で色を知覚する動物」がいると判明 nazology.net/archives/84376 目や光を感知するタンパク質を持たない線虫に、色を見分ける能力が発見されました。長い進化の過程の中で人間がまだ知らない「忘れられた視覚システム」が存在するのかもしれません。
地球の内核は、さらに二層に分かれていた! nazology.net/archives/84415 地球は地殻・マントル・外核・内核の4層に分かれています。しかし今回、内核のさらに内側に鉄構造の変化を示す証拠が見つかりました。これは第5の層の存在を示唆するもので、教科書が書き換わるほどの大発見かもしれません。
物理法則に従わない「新たな粒子」を発見される nazology.net/archives/84450 地球上の物質は物理法則に従い、力を加えれば加速します。しかし今回の研究で「イワシの群れ」のような渦巻中の粒子はどんなに力を加えても加速しないことが判明しました。動物が群れる理由の解明に役立つかもしれません。
プラセボ効果は本当に痛みに関する脳神経反応を軽減させる nazology.net/archives/84292 有効成分が含まれていない偽薬でも、本人の思い込みで効いてしまうプラセボ効果が実際に脳に作用している様子が確認されました。 プラセボ効果がなぜ起こるのか、長年のナゾが解き明かされるかもしれません。
タコは痛みを「物理的にも感情的にも」経験していることが判明 無脊椎動物では初 nazology.net/archives/84481 タコは痛みを与えられた場所を記憶し、意図的に避けると分かりました。さらに痛んでいる部位を20分以上気にする行動までとりました。タコも人間のように感情や思考を持っているのでしょうか。
「生体工学角膜」が失明治療に革命を起こす? nazology.net/archives/84503 まるで映画の世界のように、視力を復活させる生体工学技術が登場しています。カメラの映像を義眼に転送し、脳に光として認識させることで、人や物の輪郭、影、大きな文字を見ることができます。
人間に必要な「1日の水分量」は、他の霊長類の半分だと判明! nazology.net/archives/84499 人類は巨大な脳をもつことでエネルギー消費が多くなりましたが、水分は半分で済むと判明しました。 一説ではその原因は他の霊長類より「鼻を高くする」ことで水分の蒸発が大幅に減ったからだと指摘されています。
ウミウシに「セルフ斬首と胴体再生」の新行動を発見 nazology.net/archives/84564 ウミウシに自ら首を切断する能力があると判明しました。切断された首だけでエサをたべ、3週間程度で心臓を含む胴体を再生させています。 エサから葉緑体を盗む能力がこの現象に関係しているかもしれません。
水滴が「ぽちゃん」と跳ね上がるメカニズムの研究 nazology.net/archives/84568 水滴が跳ね上がる詳細な仕組みは明らかになっていませんでしたが、研究により水滴がつくる水柱は「重力の20倍の力」で水面に引き戻されていると判明しました。この力は表面張力によるものだと示されています。
月には彗星のようなナトリウムの尾があった nazology.net/archives/84544 月は太陽からの放射により、太陽の反対側へ尾をのばしていることが分かっています。尾の長さは約80万kmと巨大で地球をすっぽり覆ってしまう大きさです。今回その尾をシミュレーションで再現することができました。
なぜ明晰夢では「自由意思」がはたらくのか? 初心者でもカンタンに明晰夢が見られるMILD法を紹介 nazology.net/archives/83832 自由自在に夢をコントロールできるなんてまさに「夢のような体験」ですね。
マウスの血を安定的に「ヒト化する」ことに成功 nazology.net/archives/84642 他生物の赤血球を破壊する肝臓ごとヒト化することで、ヒトの血を「自分の血」として造るマウスを生み出すことに成功しました。 輸血用血液をマウスが造る未来がくるかもしれません!
人体の「高速3D印刷」に成功 nazology.net/archives/84659 既存の生体材料の3D印刷では、1つの臓器の印刷に数時間掛かってしまうことが課題でした。 今回の新技術は6時間ほどを要していた手のひらの印刷を数分で達成します。 誰でも気軽に体のパーツを換えられる未来がくるかもしれません。
白タヌキが長野〜三重まで広がっていた! nazology.net/archives/84723 長野県で目撃されている白タヌキをアルビノだと特定、さらに三重県でも同じ遺伝子異常をもつ個体が発見されました。「アルビノ遺伝子」の広域拡散は世界初の事例です。 繁殖が進めば白タヌキが日常的なものになるかもしれません。
これまでで「最小の重力場」を測定成功! 量子力学と古典力学の境界線を決める研究 nazology.net/archives/84743 0.092gの2つの金属球で働く重力を18世紀の科学者が考案した装置で測定しました。 古典力学では物質が小さくなるほど重力が小さくなりますが、今後その限界を追求していくそうです。
歩くだけで発電できる! 菌の力で木を「発電床材」に変えることに成功 nazology.net/archives/84733 木材に圧力を加えて発電させるアイデアは既にありましたが、今回は腐朽菌で木を柔らかくし、発電効果を高めることに成功しました。 発電量はわずかですが、家の床が発電する時代が来るかもしれません。