ドラゴンの血を流す!?不思議な伝説の木「竜血樹」とは? nazology.net/archives/122877 切ると真っ赤な血を流すといわれる珍しい植物「竜血樹」。その見た目の迫力もあり「ドラゴンが死ぬと竜血樹になる」という伝説も持つ、この変わった樹木について今回は紹介します。一体どういう植物なのでしょうか?
4億6千年前の海洋世界をすっぽり保存した化石群がイギリスで見つかる! nazology.net/archives/125736 中国CASは英ウェールズの採石場でオルドビス紀の古生物たちを大量に封じ込めた化石群を発見。すでに170種以上が回収され、そのほとんどが新種という。オルドビス動物群の発見は非常に貴重です。
木を半導体にしてトランジスタを作ることに成功! nazology.net/archives/125426 スウェーデンのリンショーピング大は木片を半導体として機能させることに成功。木製のトランジスタを開発した。雑な割り箸作品のような構造のどこに電子を制御する仕組みがあるのでしょうか?
1つの細胞内に「異なる生物を起源とした7種類のゲノム」を持つ集合生物を発見! nazology.net/archives/125669 カナダUBCは起源の異なる7種類のゲノムが、1つの単細胞生物「クリプトモナス」の内部で保持されていたと発表。余分なゲノムはいったいどこから入ってきたのでしょうか?
重度の食欲不振を解消する!トカゲの皮膚に触発された「胃の電気刺激カプセル」 nazology.net/archives/125621 がんの治療中など重度の食欲不振や吐き気の治療には胃への電気刺激が有効とされます。MITはこれを負担なく行えるカプセルを開発。面白いのはこのカプセルがトカゲの皮膚に触発されたという点
写真に自分を「入れる?」「入れない?」【自撮りの心理学】 nazology.net/archives/125650 写真を撮るとき自分を入れるときと入れないで景色や料理だけ撮るときがあります。独UTは2つの写真の意味合いの違いを調査。記録を残したいときに自分を入れると満足度が下がるなど興味深い結果を報告しています
「勉強の仕方がわからない」子供が増加傾向!勉強ってどうやればいいの? nazology.net/archives/124979 時間をかけてもあまり成績が上がらない。そんな経験をした人は多いでしょう。こういう問題はどう対処すればいいのでしょう?東大とベネッセの研究はできる子とできない子の違いを調査し報告しています
「cute」と「kawaii」は異なる概念?日本独自の幅広い対象に向けられる「かわいい」の意味とは? nazology.net/archives/125250 赤ちゃんや動物からグロテスクな深海魚まで「かわいい」は様々な対象に向けられます。この概念は何に起因し何を表現しているのでしょう?海外の概念との違いも含め解説します
フライドポテトで心にダメージ?!揚げ物の食べ過ぎは「不安症・うつ病」のリスクを増大する nazology.net/archives/125578 中国ZUは約14万人を11年追跡した大規模調査から揚げ物の過剰摂取が精神疾患を増加させることを発見。特にフライドポテトはリスクを高めやすい。研究者はアクリルアミドの可能性を指摘
ここぞ!という瞬間で最悪のパフォーマンスになる理由を解明! nazology.net/archives/125606 米CMUは非常に大きな報酬を稀に提示された際サルも慣れた動作を失敗させてしまうことを発見。その際の脳の動作を分析しました。大切な本番で練習成果が発揮できないとき、脳内では何が起きているのでしょうか?
食品廃棄物にミズアブを加えると「生ゴミ臭」を激減させ貴重なタンパク源になると判明! nazology.net/archives/125428 農研機構らはアメリカミズアブの幼虫を食品廃棄物に加えることで腐敗に伴い発生する悪臭が激減することを発見。さらに成長した虫は貴重なタンパク源として再利用できるという
「ぶつかっても壊れない」「どこにでもとまれる」災害救助ソフトドローン nazology.net/archives/125234 災害救助ドローンは着地場所を確保する事や衝突で壊れない事が重要です。米ASUは柔らかいボディで衝突しても壊れず、鳥のように枝や棒につかまって電力を温存できますドローンを開発しました
🌏ナゾロジーチャンネル 【実は物理学者も頭を悩ませる「ティーポットの注ぎ口から飲み物がポタポタ垂れてしまう」理由】 ポットの口からお茶がポタポタ垂れる現象は、物理学者も説明が難しいと話します。今回はこの忌々しい現象をウィーン工科大の研究をもとにお話します youtu.be/ETdntxaB6sw
銀河の衝突が宇宙で最も明るい天体クエーサーを起動させる nazology.net/archives/125545 クエーサーは銀河中心ブラックホールが活発な場合に生じますが、何がそれを起動させるかは明確ではありません。英UOHは百以上のクエーサーと銀河画像を比較し2つの銀河の衝突でクエーサーが起動することを示しました
破れ目を自己修復できる「菌糸レザー」が今後10年以内に登場するかも!? nazology.net/archives/125523 英NUは菌糸素材に自己修復機能を持たせることに成功。研究者10年以内の実用化もありうるとしながらも、修復力の制御法を見つけないと雨が降るだけでサイズアップしてしまうと話す
喉頭がんの発症リスクは「オーラルセックス」により増大していた⁈ nazology.net/archives/125542 中咽頭がんはかつて喫煙や飲酒が主原因とされていましたが、近年では性行為によるヒトパピローマウイルスの感染が最大の原因であることが分かっています。特に性器から口内に伝染することが原因とされる
新たな解剖学研究で「女性は男性より小腸が30cm長い」と判明!なぜ女性だけ? nazology.net/archives/125488 米NCSUは人間の小腸は女性のほうが男性より30cm長いことを発見。実は今まで体系的に調べられていなかったようです。女性だけ長い理由は妊娠や授乳の備えと考えられます。
経済格差が広がる国ほど「洪水の死亡率」が高くなっている nazology.net/archives/125411 スウェーデンUUの研究で経済格差が大きい国は所得が均等な国に比べ洪水死亡率が26倍も高いことが判明。災害リスクのある地域は安く住めるなど関連は考えられるため気候変動に応じてこの問題はより顕著になる可能性も
侍ジャパンも愛用?入眠を促す「メラトニングミ」に指摘されている問題点 nazology.net/archives/125487 体内時計を調整するメラトニンを含むグミは自然な入眠が期待でき、WBCの移動で佐々木選手も熟睡できたと話し話題になったため個人輸入する人もいるかもしれませんが最新研究が注意点を指摘しています
手足のない両生類「アシナシイモリ」はヘビと同じ遺伝子が変異していた nazology.net/archives/125437 英ノッティンガム大は巨大ミミズのような外見の両生類「アシナシイモリ」がヘビと同じ遺伝子変異で手足を失ったと発表。系統上全く異なる生物が同じ遺伝子を失っているというのは興味深い事実です
すべて液体状!火星の大地震から「火星コアの実態」をついに解明! nazology.net/archives/125469 米UMは火星の地震データ分析から内部コアがすべて液体状の鉄合金であることを特定。さらに軽元素の硫黄が大量に含まれ、地球コアより密度が低かった。これは火星に磁場シールドがない理由を説明する鍵となる
孤独なオウムはビデオチャットで元気になれる nazology.net/archives/125397 寂しいのはかごのオウムも同様のようです。英グラスゴー大は社会性があり知能の高いオウムの孤独感解消に仲間とのビデオ通話が有効なことを報告。共に歌ったり楽しそうにしていて実験に参加した飼い主も高く評価しているという
ニュートン力学の位置とエネルギーの関係を量子力学で説明することに成功! nazology.net/archives/125352 静岡大はボールや惑星の運動など大きな世界の法則を記したニュートン力学を光子や電子など小さな世界の法則を記した量子力学を使って説明することに成功したと発表。歴史的な快挙です。
酒は百薬の長!ほどほどなら飲んでも腎臓病予防になる nazology.net/archives/125336 阪大は1463万人のメタ分析からアルコール摂取量が1日20g以下であれば飲まないよりも腎機能低下のリスクが減少することを報告。これは日本酒1合分に相当。ほどほどならお酒を飲むのも良いかもしれません
究極の人体実験!完全隔離で「500日間の洞窟生活」を送った登山家が帰還 nazology.net/archives/125349 今月12日洞窟で誰とも接触しない生活を1年半続けた登山家女性が無事帰還し話題を呼んでいます。本人は大きな時間感覚の喪失を感じており正確な時間がいかに周囲の環境や記憶に依存するか実感したと語る