なぜ緊張するとおしっこがしたくなるのか? nazology.net/archives/123728 面接やプレゼンの直前、または強い恐怖を感じる場面など人間は緊張するとトイレに行きたくなります。これはなぜでしょう?ここには危機的状況に対峙した際、「最も大事な機能を優先する」という生物の優れた能力が関係しています。
「もうみんな避難していますよ!」本当に日本人の避難指示に役立つと判明! nazology.net/archives/124782 千葉大は沈没船ジョークでおなじみの「みなさんすでに避難しました」という情報を含めると日本人の避難行動を実際促進できることを発見。これは避難時に同調バイアスが活用できることを示すものです
「なぜ右脳と左脳ができるのか?」脳が左右非対称になる仕組みを解明! nazology.net/archives/124783 大阪大学はショウジョウバエを用いた研究でホルモンの指令が左脳だけで神経突起の「刈り込み」を起こし脳の左右非対称性を生んでいると発表。同様の仕組みは脊椎動物にも存在する可能性があるようです。
エンケドゥラスで地球外生命を探査する「ヘビ型ロボットEELS」をNASAが公開! nazology.net/archives/124762 NASA JPLは氷の外核の下に海を持つとされる土星衛生で地球外生命を調査するヘビ型ロボットのコンセプトを公開。回転機構が氷上の移動を可能にし水中ではスクリューとして機能するという
睡眠不足が腸内細菌のバランスを崩すメカニズムを世界で初めて解明! nazology.net/archives/124711 北大は睡眠時間が短いほど腸内で”病原体の殺し屋”として働くαディフェンシンの分泌量が低下することを発見。睡眠不足が腸内細菌叢を乱すことは知られていましたが因果関係が明らかになったのは初めてです
🌏ナゾロジーチャンネル 【細胞をたくさん持つクジラが「がん」にならない理由とは?】 細胞のコピーエラー「がん」は細胞の数が多い生物ほどかかりやすいはず。ところがクジラはがんになりません。 今回はこの「ピートのパラドックス」と呼ばれる問題を解説します。 youtu.be/8KbFiauMv0I
二重スリット実験を物理的スリットではなく「時間の切れ目」で再現成功! nazology.net/archives/124680 英ICLは二重スリット実験の干渉効果が、2つの空間的スリットではなく、同じ場所で2連続で開く時間的スリットでも観測できると発表。時間的に先(過去)に通った光と後(未来)の光が相互作用します
「星の飛行機雲」星を生みながら輝く軌跡を描いて高速移動する超大質量ブラックホール! nazology.net/archives/124734 米イェール大はハッブル宇宙望遠鏡の観測画像の中に光の筋を発見。分析の結果3つの銀河の衝突で弾かれた超大質量ブラックホールが新しい星を生みながら移動している軌跡だと判明した。
広告背景を「冷たく」すると商品に「新しさ」を感じやすくなると判明! nazology.net/archives/124694 上智大らは広告背景を冷たい画像にすると「新しく革新的」と消費者が感じやすくなると発見。またこの効果は商品の外観がモダンな場合により高まるという。雪景色が背景の広告は売れやすいかもしれません
生物はどうやって「植物へ進化」したのか?葉緑体を盗み植物化する生物「ラパザ」 nazology.net/archives/124642 神戸大らは真核生物が葉緑体を獲得し「植物化」した進化の過程を原生生物ラパザから研究。研究者はラパザが「異次元のキメラ融合の証拠であり植物化の現場を直接検証できる衝撃の生物」と話す
ひっつき虫は自然界では誰にひっついているのか? nazology.net/archives/124708 子供の頃原っぱで服にいっぱいくっついたひっつき虫。彼らは自然界では誰にどうやってひっついているのでしょう?東京農工大は動物のはく製模型を使用しこれを調査。実はこれは意外と調査されたことがない問題のようです
アナドリは小笠原とハワイの間にある「見えない壁」が越えられない nazology.net/archives/124667 森総研は世界のアナドリの遺伝集団が小笠原とハワイ・大西洋の2つに分かれることを発見。ハワイと小笠原は大西洋より近く、海鳥の移動を妨げる要因は見当たりませんが何か人には見えない壁があるようです
まるで親子!イヌはご褒美がなくても人間を真似して学ぶことが明らかに nazology.net/archives/123956 動物は親を真似て狩りを学ぶため報酬がなければ真似はしません。しかしハンガリーELTEはイヌがご褒美なしでも遊びで人間を真似ると報告。人と長く暮らすイヌは他の動物より人間臭くなっているようです
海底に沈んだ古代ローマの都市「バイア」で保存状態の良い豪邸を発見! nazology.net/archives/124619 伊CFAPは3日、イタリア南部ナポリ湾の海底で古代ローマの邸宅跡を発見。この場所はローマの金持ちが集ったリゾート地で非常に保存状態の良い大理石のパネルや石像に研究者は驚いていたと話します
器用すぎ!鼻だけで「バナナの皮をむく」ゾウが現れる! nazology.net/archives/124603 独HUはベルリン動物園で飼育されるゾウが鼻だけで器用にバナナを皮むく様子を報告。本来ゾウはバナナを皮ごと食べます。動物園でも皮むきの仕方を教えたわけではないため、飼育員の行動から独自に学習したようです。
世界初!108億光年先の遠方宇宙で「二重クエーサー」を発見! nazology.net/archives/124565 千葉大は百億光年以上の遠方宇宙でお互いが1万光年以内に接近した二重クエーサーを発見。クエーサーは銀河中心のブラックホールが強い光を放つ非常に珍しい天体で遠方宇宙に連星で発見されたのは今回が初めて
ブロッコリーが持つ様々な健康効果の化学的仕組みを解明! nazology.net/archives/124591 ブロッコリーは健康に良いと言われますが具体的にどう体に作用するのでしょう? 米Penn Stateはブロッコリーが小腸の粘膜を保護して病気の発症を抑制する特定の分子を持つことを発見しました。
3年ぶりに金星とすばるが接近!美しい天体の共演 nazology.net/archives/124529 11日19時半頃は周囲に建物があっても好条件で金星とすばる(プレアデス星団)の接近が観測可能。すばるは肉眼でもわずかに見えるため簡単な双眼鏡で綺麗に観測でき珍しい金星と並ぶすばるの写真も撮影できるかもしれません
数学者が「男性が最適なタイミングでオーガズムを迎える方程式」を作成! nazology.net/archives/124552 英サセックス大の数学者チームはスポーツのパフォーマンス分析の数学的手法を応用し過去数十年のデータから男性がオーガズムに達する最適な数理モデルを開発。なお女性は複雑過ぎてまだ無理とのこと
メジャーリーグのホームラン増加に地球温暖化が影響していた! nazology.net/archives/124566 MLBのホームラン数増加について、気温上昇による大気密度の変化が指摘されています。米ダートマス大は選手のパフォーマンスや風向、球場などの影響を排除し気温の影響のみを分析。結果温暖化の影響を指摘します
毒物学者がドラマや小説に登場する毒がどのように人を殺すか説明 nazology.net/archives/123880 サスペンスドラマや推理小説などのフィクションでは殺人の道具として「毒物」がたびたび登場します。今回は米コロラド州立大の毒物学者の解説をもとに有名作品の毒物がどのように人体に作用するか解説します
ネガティブ思考は短期的には頭痛をやわらげ長期的には悪化させていた nazology.net/archives/124448 広大の研究で、ネガティブな反復思考の傾向が強い人ほど片頭痛持ちになりやすいことが判明。一方でその思考は短期間だと頭痛を和らげる効果があったという。しかし長期化すると重症度を高めていました。
ネガティブ思考は短期的には頭痛をやわらげ長期的には悪化させていた nazology.net/archives/124448 一部の頭痛は不安や抑うつとの関連が示唆されます。広大はネガティブな反復思考と頭痛の関連を調査。結果ネガティブ思考は短期間だと頭痛を和らげる効果が見られ、長期化すると重症度を高めると報告
よくわかっていなかった巨匠たちが油絵具に「卵黄」を混ぜた理由をついに解明! nazology.net/archives/124327 18C以前の名画はしばしば卵黄のタンパク質が検出されます。その理由は不明でしたが独KITらは油絵具に卵黄を混ぜると顔料粒子の結合が高まり絵画の仕上がりに多くのメリットを生むことを発見
元ダイバーが100日間の水中生活に挑戦! nazology.net/archives/124402 米USFは水中ホテルで100日間の生活が人体に与える影響を調査。元潜水士で医学博士のディトゥリ氏が現在も挑戦中です。水中都市の生活はSF的な憧れを感じますがそれは人体にどのような影響を与えるのでしょうか?