爽快な道路がひと目で分かる!「ライダーの感情を可視化した地図アプリ」 nazology.net/archives/126160 走っていて気持ちのいい道はツーリングを楽しむ誰もが知りたい情報でしょう。横浜国大はヤマハなどと共同で心拍データ等をもとに走行中のライダー感情を地図上に色分けで表示するアプリを開発しました
実はフジツボ痒かった。ザトウクジラの「アカスリ行動」を世界で初めて記録! nazology.net/archives/126091 クジラは顔にフジツボが付いて気にならないのか疑問に思ったことはないでしょうか。豪GUはザトウクジラが仲間と海底を転がりアカスリする様子の撮影に成功。特に顔を入念に擦っていたそうです
阿吽の呼吸で「がん腫瘍を消失」させる2種の複合細菌を発見! nazology.net/archives/126036 日本JAISTはマウスの腫瘍組織から抗腫瘍作用を持つ細菌を発見。2種類の細菌が合体しており、協調して腫瘍を倒すことからAUN(阿吽)と命名されました。まさに阿吽の呼吸で腫瘍を倒すようです。
「鼻が高い人」はネアンデルタール人の遺伝子を継承している!? nazology.net/archives/126014 英UCLは約6500人の遺伝子と顔の形状の調査から、ネアンデルタール由来の遺伝子を多く持つ人ほど鼻が長くて高くなる傾向を発見。鼻を高くすることにどんなメリットがあったのでしょうか?
砂と水で食料を冷やす!?簡単に作れる「電気を使わない冷蔵庫」 nazology.net/archives/123918 私たちは家電に頼り切りですが電気を使わずに冷蔵庫を再現することは可能でしょうか?今回はアフリカなどで利用される砂と水で食料を冷やす冷蔵庫の作り方を紹介。知っておけば役立つときが来るかもしれません
テロメアが長くても寿命が延びるどころか「がん」リスクが急増するだけと判明!nazology.net/archives/126038 テロメアは老化に関連しており、これを伸ばせば若さが保てると一般的に理解されています。しかし米JHUはテロメアが通常より90%長い人たちを追跡した結果がんの発生率が非常に高いこと報告
原始星系の円盤が異なる角度で傾いているのを発見!未知の惑星がある証拠 nazology.net/archives/125937 ESAは「うみへび座TW星」の3つの円盤に影を発見。極方向からの観測だったため最初は理由が不明でしたが円盤の傾きが星の光を遮っていると判明。傾きは形成されつつある惑星の引力が原因と見られる。
「ネコカフェの猫」の気持ちを研究!ジェスチャーで呼んでもらうのが一番好き! nazology.net/archives/126053 ネコカフェの猫とのグッドコミュニケーションはなんなのでしょう?仏ナンテール大の研究はネコカフェの猫は視覚的な合図でもっとも近寄ってくれると報告。逆に何もしない人にはイライラしていた
月の内部構造が判明!月のコアはどうなっているのか? nazology.net/archives/126002 仏CNRSは月の物理特性を元に月には固体の内核があると報告。月のコア構造はアポロ計画から液体の可能性が指摘されていましたが、近年は地球同様固体の内核を持つとされていて、今回の研究はこれを裏付ける新たな証拠です
実はキノコは「保冷剤」になる!?意外なキノコの冷たさに関する研究 nazology.net/archives/125960 米JHUはキノコが周囲の環境より常に低温を維持していることを発見。ヒラタケは6℃も低かったという。さらにチームはキノコで簡易的な保冷装置も試作。夏場の食材はキノコと一緒買うといいかもしれません。
赤ちゃんのウンチから1万種の「未知のウイルス」を発見! nazology.net/archives/125976 デンマークKUは赤ちゃんのウンチから1万種の「未知のウイルス」を発見。これは腸内細菌に感染するファージで人に直接感染するタイプでないため見過ごされて来ましたが人間の真の健康に影響している可能性があります
暗殺虫サシガメは殺しのテクを高めるため「昆虫なのに道具を使う」と判明! nazology.net/archives/125784 豪MUはサシガメの一種が樹脂の特性を理解した上で前脚に樹脂を塗って狩りの成功率を高めていることを発見。実際、研究者が化粧落としで樹脂を除去するとサシガメの獲物捕獲率が大きく低下した。
触覚を持つロボットハンドの開発に成功! nazology.net/archives/125900 ロボットは現在視覚情報を頼りに物体を掴む方法が中心で、暗闇で物を扱ったり繊細な物に触れることが困難です。米コロンビア大は触覚を持ち器用な指使いが可能なロボットハンドを開発。触覚の再現に光の反射を利用しているという
「自白剤」とは現実にはどんな薬なのか?実は当てにならない自白剤の真実 nazology.net/archives/124929 スパイや戦争映画でおなじみの自白剤は本当に嘘をつけずに真実をペラペラしゃべってしまうのでしょうか?現実に使用された自白剤の記録とともにこうした薬がどう作用するか見てみましょう
不安を遺伝子治療で取り除いたマウスは高所もヘッチャラになる nazology.net/archives/125872 英エセクター大はマウスの脳内で不安のブレーキを担当する遺伝子を発見し機能を増強したところ高所でも大胆に動き回るようになったと発表。不安を遺伝子レベルで治療できれば不安症の根本的な治療になるでしょう
花の受粉を媒介できるカエルを発見!両生類では世界初 nazology.net/archives/125748 ブラジルUFMSは同国固有のアマガエル「ゼノハイラ・トルンカタ」が両生類で唯一の受粉媒介者である可能性を発見。本種は植物を主食とする唯一のカエルで、花の蜜を吸う際に付着した花粉を運搬することが分かった。
思考することが脳腫瘍を増殖させるエサだったことが判明! nazology.net/archives/125845 米UCは患者の意識がある状態で脳腫瘍に電極を刺し込む実験を実行。結果、脳腫瘍は脳回路を勝手に作り変えて脳の各所から電力を吸い取り増殖のためのエネルギーにしていると判明。まるで映画みたいな発見です
これが地球の最期?「惑星が恒星に飲み込まれる瞬間」の観測に初成功! nazology.net/archives/125806 米MITは地球から約1万2千光年にある恒星が近くを公転する惑星を飲み込む様子を観測したと発表。これは約50億年後に太陽に飲み込まれる地球の姿を示すものとして非常に貴重な発見です。
雪印メグミルクのビフィズス菌株に「睡眠促進作用」があることを発見! nazology.net/archives/125681 名大は同社が保有するビフィズス菌株SBT2786に高い睡眠促進作用があることを発見。加熱殺菌しても効果が維持された。臨床試験はまだだがこの菌株を使えば「快眠ヨーグルト」が商品化されるかも?
【フェルマーの最終定理】数学を知らなくても分かるよう解説! nazology.net/archives/125859 数学史に残る難問「フェルマーの最終定理」が証明された歴史的経緯を、数学的な知識がなくても分かるように数学者たちのドラマとして解説します。動画より記事で詳しく読みたい方はこちらをどうぞ。
母親のお腹の中にいる胎児の脳手術に世界で初めて成功! nazology.net/archives/125844 米BCHらは脳血管に異常を持つ胎児をお腹にいる状態で手術することに成功したと発表。通常は出産後に実施されるが手遅れになるケースが多かった。同じ病気を持つ胎児への画期的な治療法になると期待されている。
何万年も休眠中だったバクテリアが「復活」する仕組みをついに解明! nazology.net/archives/125785 米ハーバード大は長期に渡り休眠していた細菌が復活するために使用する「目覚めの信号」の正体をつきとめたと発表。ときに何億年も眠り続ける細菌はどんな合図で再活性化するのでしょうか?
やる気だけでは解決しない「同じ失敗を繰り返す」脳内メカニズム! nazology.net/archives/125712 成功に繋がる脳活動の研究はあるものの失敗を繰り返す脳活動はあまり研究されていません。大阪大はマウス実験で失敗したとき活性化する脳活動を特定。これを抑制すると同じ失敗を繰り返してしまうという
臨死体験の正体は死ぬ間際の「爆発的な脳活動」だった nazology.net/archives/125749 米ミシガン大は助かる見込みのない4人の患者の生命維持装置を停止し死亡するまで脳波測定を継続したところ脳の意識を司る領域から「爆発的な脳活動」が起きたと発表。4人の冥福を祈ります
石板記録しかなかった古代エジプトの「手の切断儀式」の物的証拠を発見! nazology.net/archives/125076 独GAIは「名誉の黄金」と呼ばれる記録上でしか知られていない儀式の物的証拠を発見したと報告。これは敵の手を切断して戦利品としてファラオに捧げ、代わりに黄金の首飾りをもらうというもの。