毒ヘビから飼い主の子供を守って死んだ勇敢なネコ「アーサーの物語」 nazology.net/archives/126517 猫は犬と比べるとあまり懐いてくれない印象があります。しかしちゃんと人間に家族の絆を感じているようです。2021年豪州で、自らの命を賭して毒蛇から飼い主の子供を救った勇敢なネコの話を紹介します
🌏ナゾロジーチャンネル 【人が感じる瞬間的な時間は心拍の影響で伸び縮みしている!】 ゾウとネズミは心拍の違いで時間の感じ方が異なる。では人間もドキドキすると時間の感じ方は変わるのでしょうか? 今回は心拍数で人の感じる時間が伸び縮みするという研究を紹介します youtu.be/m1u3sxnw-_c
人類はアフリカに広く拡散した「2つの種族」が交配し”広い地域で同時多発的”に誕生していた!? nazology.net/archives/126521 米UWは百万年前に分岐した2種類の人類先祖グループがアフリカ全土で数十万年に渡り網目状の交配を繰り返した事で近い年代で同時多発的に「人類発祥」を起こしていたと発表
「音が見えるようになった!」バイク事故後に創造性が開花した音楽家の報告 nazology.net/archives/126480 米VUMCはバイク事故後「音が見えるようになった」と話す男性の症例を報告。彼は音が音符に見え事故後に絶対音感を発現させた。さらに寝る間も惜しんで作曲するように。ただこの話には寂しい結末が…
ニューヨークが「高層ビル群の重さ」で沈み始めていると判明! nazology.net/archives/126421 米URIはニューヨークに乱立する100万棟以上の建物の総重量を算出。その結果、建物の重みで年間1〜2ミリの地盤沈下を起こしていることが判明しました。地質の弱い場所はより速い割合で沈下しているという。
AIのアシストを受けて文章を書くと「意見が誘導される」危険がある! nazology.net/archives/126371 米CUはAIのアシストで文章を書いた被験者は予め設定されたAIの助言傾向に結論が誘導されると報告。実験ではAIがSNS賛成派だと書き手も同じ意見になりしかもその事実に本人は気づいていなかった
顔・指紋認証でミリ秒単位で引き金をロックする世界初の「スマートガン」 nazology.net/archives/125848 SF作品では登録ユーザー以外使用できない銃が登場しますが、米バイオファイアー社は顔・指紋認証で正規ユーザーの手を離れるとミリ秒単位でロックが掛かる銃を発表。現状は主に子供の誤射防止が目的
ジンベエザメ、6年間「寄生生物を採取した研究者」を掃除魚だ思い込む nazology.net/archives/126387 豪UWAはジンベエザメの皮膚に寄生したカイアシ類の採取調査を続けたところ近づくだけで泳ぎを止めてくれるようになったと報告。研究者は「彼らが私たちをデカい掃除魚だと思っているのでしょう」と話す
40代でアルツハイマー病になる一族から「耐性遺伝子」持ちの人を発見 nazology.net/archives/126390 メキシコのアンティオキア大は40代でアルツハイマーを発症する集団からアルツハイマーの耐性遺伝子を持つ男性を発見したと発表。男性の脳ではどんなスーパー変異が病気を防いでいたのでしょうか?
研究者も困惑する観測史上最大の宇宙爆発! nazology.net/archives/126316 英サウサンプトン大は太陽の約2兆倍明るく3年以上持続する巨大なエネルギー放出を行う天体を発見。銀河も何もない領域にクエーサーに類似した輝きが突然出現し、研究者は観測史上最大の爆発現象として調査中だという
深く眠りに落ちる直前に目覚めると創造的アイデアが浮かびやすくなる! nazology.net/archives/126339 米MITは覚醒から睡眠に移行する最初の段階で目を覚ますと創造力が向上すると報告。実験ではうつらうつらとした状態でテーマを考えながら目を覚ました参加者は小説などで高い創造性を発揮したという。
3千世代かけて「単細胞だった酵母菌」を多細胞生物へ進化させることに成功! nazology.net/archives/126342 米ジョージア工科大は3000世代かけて元は単細胞生物である「酵母」を大きさ2万倍、物理強度1万倍のハエサイズの多細胞体に人工進化させることに成功。多細胞化で酵母に何が起きたのでしょう?
直線より「波型の傷口」の方が5倍早く治る!不思議なメカニズムを解明! nazology.net/archives/126327 シンガポールNTUは傷口の形状で回復速度が異なる不思議な現象のメカニズムを解明。傷の形状によって細胞が傷を横断する動きが異なっていた。この知見は切開手術後の患者の回復改善に役立つ
土星の環は予想以上に若かった!?誕生からわずか4億年の可能性! nazology.net/archives/126268 米CUは土星の環に積もる塵の速度を元に環の形成が4億年前と推定。土星の年齢約45億と比べ環は非常に若いことに。研究者は土星の環は今後1億年で消える可能性も指摘。宇宙レベルでは短期間だけ見られる存在かも
幼い子供の4割はトロッコ問題で「人間より動物の命を優先する」 nazology.net/archives/126267 米ハーバード大は人間と動物を比べる「トロッコ問題」に対して、幼い子供たちの4割が「人間の命より動物の命を優先する」と報告。なぜ子供たちは大人と異なる倫理観をもっているのでしょうか?
世界初の「木造人工衛星」の打ち上げに向けて!木材宇宙曝露実験を完了 nazology.net/archives/126250 京大・住友林業は10カ月に及ぶ木材の宇宙曝露試験を完了。ほぼノーダメージであり、2024年には世界初の木造人工衛星の打ち上げを予定している。木造人口衛星は外部アンテナが必要ないなどメリットがある
重くても簡単に配置換えできる「歩くテーブル」 nazology.net/archives/126188 重いテーブルを移動させるためにガタガタ揺すりながら動かしたことがあるでしょう。オランダの家具デザイナーは特殊なリンク機構で軽く力を入れるだけで自分で歩くテーブルを製作。これはどういう原理で歩いているのでしょう?
分かりづらいネコの関係の見分け方!「ケンカ」と「じゃれあい」の境目は声にある nazology.net/archives/124797 ネコ同士が仲良くじゃれ合っているのか、本気でケンカしているのか不安になったことはありますか?今回はネコの多頭飼いをしている研究者が報告したネコの仲良し度合いの判断方法を紹介します
シュモクザメは潜水時に「エラを閉じて息を止める」と判明!魚のクセになぜ? nazology.net/archives/126151 米UHは温帯性のアカシュモクザメが深海に潜る時に必ず息を止めることを発見。サメは海洋哺乳類と違ってエラ呼吸できるので息を止める必要はないはず。では何のために息を止めていたのでしょうか?
コーヒーにひとつまみの塩を入れると苦味が消える? nazology.net/archives/126141 コーヒーを淹れたとき「ここで塩をひとつまみ…w」とやられたらイラつく人は多いかもしれません。しかしエチオピアなどでは親しまれている飲み方の1つです。塩で苦味が和らぎマイルドになるというのは事実なのでしょうか?
揺らぐ死の定義ー増えつつある脳死「していない」患者からの臓器移植 nazology.net/archives/126187 新たな臓器移植「DCD」には、まだ「脳死していない」患者の生命維持装置を停止して死亡させその後に移植用臓器の摘出が行われる手順が含まれています。今回はその倫理的、技術的な問題点に迫ります
紙に書いた文字がそのままPCに転送される「スマートペン」 nazology.net/archives/126111 どれほど技術が進歩しても手書きには変えられないと感じる人は多いでしょう。蘭Nuwa社は手書きメモがデジタル化されるペンを開発。手書きのメモも手元に残り、かつデータも同時に作成されデバイスに保存されます
迷宮入りしていた謎の標本から「白眼」を持つ新種の深海ザメを発見! nazology.net/archives/126123 豪CSIROは30年以上もコレクションとして保管されていた標本から新種のヘラザメを発見。他種には見られない真っ白な瞳が最大の特徴とのこと。新種の特定までにはかなりの紆余曲折があったようです。
🌏ナゾロジーチャンネル 【「卵が先か鶏が先か」よく聞く疑問に生物学者がマジレス】 これは「どちらが原因として先にあるか分からない」ことの比喩ですが、文字通りに受け取って生物学者が答えた場合、どのような解答になるのでしょうか? youtu.be/kkk5Pm89o-U
なぜひとは誤情報を信じ続けるのか?「フェイクニュースは事実検証では止められない」 nazology.net/archives/126070 名古屋工業大らは誤情報が上手く訂正されない問題を検証。結果4割近い人は嘘を暴く検証記事があっても「クリック自体しない」ことを発見。ここには確証バイアスという問題が潜むようです