日本最古のニワトリの雛を発見!ニワトリ飼育は弥生時代に始まった? nazology.net/archives/125195 北海道大は弥生時代の遺跡から日本最古となるニワトリの雛の骨を発見。雛の骨の存在は飼育の証拠として有力。年代はBC3〜4世紀で、その頃に日本最初のニワトリ飼育が始まった可能性が浮上しました。
エアバス社が発表した「重力制御室付き三階建て宇宙ステーション」 nazology.net/archives/125350 ISSの運用は2030年を目処に終了予定。現在NASAは後継機を民間企業を含めて模索中です。航空機メーカーのエアバスも新たなステーションのコンセプトを発表。回転により重力を生む部屋もあるそうです
白髪ができる本当の原因は「幹細胞」の引き籠りと判明! nazology.net/archives/125261 米NYUはマウス実験で毛包の幹細胞の移動性が落ちて「引き籠り状態」になってしまうと色素を作る細胞に変身しなくなり白髪が誘発されると発表。またこの幹細胞にはある常識外れの特性も隠されていました。
実は未解決問題「虫が光に引き寄せられる理由」がついに判明! nazology.net/archives/125198 英ICLは長年の謎だった虫が光の周りに集まる本当の仕組みを明らかにしたと発表。研究によると虫たちは光に近づいているわけではなく、上下感覚喪失により光の周りに閉じ込められていただけだという
泳ぎながら寝落ちする!?キタゾウアザラシのすごく危険な睡眠方法 nazology.net/archives/125159 米UCSCは陸上では1日10時間も爆睡する本種が海ではどう寝ているかを初解明。1回約30分の潜水で落下しながら10分ほど寝ていたという。睡眠麻痺で逆さまにひっくり返りながら沈んでいたそう。
23日の夕方。アクセサリーみたいな「三日月と並ぶ金星」をスマホにおさめてみませんか? nazology.net/archives/123834 細い三日月と並ぶ金星はイラストやアクセサリーなど様々なデザインで人気のモチーフです。23日夕方はそんな2つの天体が接近。そんな天体イベントをスマホで撮影するコツを紹介します
DIY経験が商品価値を高める「IKEA効果」の認知メカニズムが解明される nazology.net/archives/125147 自分で組み立てた家具の方が出来合いの製品より高い価値を感じることをIKEA効果と呼びます。中央大はこれがなぜ起きるのか調査。商品を評価するとき思い出に関わる領域が活性すると報告します
処理する脳がないのに「24個の高性能な目」を持つ新種のハコクラゲが見つかる! nazology.net/archives/125118 クラゲは脳を持たない生物ですが中でも「ハコクラゲ」は網膜や角膜、水晶体を備えた「画像を形成できるほど高性能な目」を持ちます。今回香港浸会大はこの種の新種を発見。24個も目を持つそう
23日は「こと座」流星群が見頃!突発的に流星数が増加する可能性も nazology.net/archives/125054 夏の大三角を構成する星座のひとつ、こと座近くに放射点を持つ「4月こと座流星群」が23日好条件で観測できそう。突発的に流星数が増加することもあるらしいので流星が見たい人は夜空を見上げてみましょう
昆虫学の大問題「なぜ昆虫は海に進出しないのか?」に有力な新説が登場 nazology.net/archives/125063 海に昆虫はほぼいません。これは昆虫の繁栄ぶりを見るとかなり不思議です。都立大は昆虫が海に戻らない理由が「外骨格の作り方」にあるという新説を発表。昆虫にとって海とはどういいう場所なのでしょう
本物のレンガより高い強度と断熱性を持つ「半透明なエアロゲルのレンガ」 nazology.net/archives/125185 ガラス張りの壁は明るく開放的で建築によく用いられますが断熱性と耐久性には問題がありす。スイスEMPAはシリカエアロゲルとガラスを組み合わせ本物のレンがより高い性能を持つ半透明なレンガを開発
「お日様の匂い」はダニの死骸じゃない!天日干しは香水成分が発生する nazology.net/archives/125117 ネットではなぜか「お日様の匂い」が死んだダニの匂いだと言われます。しかし当然そんなことはありません。今回はデンマークUCが2020年に行った様々な条件で乾かした洗濯物の化学分析を紹介します
大型動物がのっそり歩くのは「オーバーヒートを防ぐ」ためだった! nazology.net/archives/125098 独iDivは野生動物532種の調査から、体重1トンを超えた種は「のっそり歩き」になることを発見。体が大きいほど熱を逃すのに時間がかかるため、オーバーヒートしないよう遅歩きを心がけているようです。
イースト菌を「光合成」できるように改造することに成功! nazology.net/archives/125091 米ジョージア工科大はパンやビールに欠かせない酵母の遺伝子を組み変えて光をエネルギー源に変換できる「光パワー酵母」を世界ではじめて作ったと発表。光があると通常の酵母に比べて素早く増殖できるようです
皮膚への「やさしい刺激」だけでも肩こりが緩和すると判明! nazology.net/archives/124967 東京都健康長寿医療センターは細かいブラシの付いたパッチを患部に貼り皮膚を刺激するだけで肩こりや首の可動域が改善したと感じることを報告。薬剤や強い揉みを用いずに肩こりは改善できる可能性があります
幹細胞から造られた人工胚をサルの子宮に移植し妊娠させることに成功! nazology.net/archives/124965 中国科学院はサル幹細胞を「胚様体」に変換しメスザルの子宮に移植したところ「妊娠状態」へと移行できたと発表。出産には至りませんでしたが生命研究の倫理問題について議論が必要になるかもしれません
開発者も困惑!教えてないのに会話型AIが突然ベンガル語の翻訳能力を獲得した nazology.net/archives/125025 Google社が開発したある会話型AIが学習なしにベンガル語の翻訳能力を獲得。開発者は大規模なAIは新能力を勝手に獲得しており、人間は尋ねるまでその事実に気づけない可能性があると話す
「些細な選択」でも心は疲れる?決断のストレスを防ぐ最良の方法! nazology.net/archives/124886 米心理学会の報告では店のジャムを24種に増やすと購入者が3%まで減るそうです。選択肢が多いと些細な決断でも私たちは大きなストレスを受けます。服や献立…日常の些細な選択で疲れない方法を解説します
1マイクログラムの目視可能サイズで「シュレーディンガーの猫」の類似実験に成功! nazology.net/archives/124904 スイスETHは肉眼でギリギリみえる1マイクログラムのサファイア結晶でシュレーディンガーの猫に期待された「量子的重ね合わせ」を作ることに成功。含まれる原子は1京個と桁違いです
分類が分からない!エイリアンみたいな古生物「タリーモンスター」の脊椎動物説に反証 nazology.net/archives/124946 3億年前の海に実在した謎の生物タリーモンスター。近年はヤツメウナギに近い脊椎動物説が有力でしたが東大の最新研究はこれに反証する証拠を発見。結局この生物の正体は何なのでしょう?
マウスの動かし方やキーボードの打ち方からストレスを検知するシステム! nazology.net/archives/124828 イライラしているとタイプミスが増えたり、マウスを大げさに動かしたりしないでしょうか?スイスETHはそんなマウスやキーボードの操作から人のストレスレベルを測る機械学習システムを開発しました
冬眠中のクマがエコノミー症候群にならない理由を解明! nazology.net/archives/124885 長時間姿勢を保つことで血管が詰まるエコノミー症候群。これは突然死のリスクとも関連します。デンマークAUは冬眠中のクマは血小板の特定のタンパク質が減少していることを発見。血栓治療にも役立つ可能性があります
「平たい顔のイヌ族」を最初に増やしたのは古代ローマ人だった? nazology.net/archives/124869 トルコISは約2000年前の古代ローマの遺跡から鼻先の短い短頭種のイヌの頭蓋骨を発見したと報告。科学的に確認されている短頭種の骨としては最古。特徴はフレンチブルドッグに最も似ているという。
NASAの火星探査機がクレーターの底で「生物の骨」のような構造を発見! nazology.net/archives/124841 火星探査機キュリオシティから4月1日に届いた写真に生物の骨のような構造物が映っていました。もちろん生物の骨であるはずはありませんが、この不思議な岩はどうやって作られるのでしょうか?
日本最大のカルデラ噴火「9万年前の阿蘇4噴火」の全体像が明らかに! nazology.net/archives/124748 阿蘇山噴火は今後100%起きると予想されており産総研は将来の被害を予想するため9万年前の阿蘇4噴火の全体像をまとめました。火砕流は山口県まで達し、火山灰は北海道でも15cm積もっていたという