21日は「中秋の名月」です。 9月の満月は世界でもハーベストムーン、コーンムーンとして楽しまれています。 とうもろこしの収穫がこの時期に行われることにちなんでいるそう。 晴れて!🌕 nazology.net/archives/96333 今年の十五夜は「ハーベストムーン」でも、なぜ満月に名前がついたの?|ナゾロジー
運転中に「歌詞付きのハードな音楽」をかけると事故の危険性が高まる nazology.net/archives/96840 英ブルネル大は運転中の「歌詞付きアップテンポ曲」は精神的な過負荷になると報告。さらに音量が上がるほどストレスが強くなったそう。運転中は車内をクラブハウス状態にすべきではないようです。
不安やうつを無理に避ける人は幸福でなくなると判明 nazology.net/archives/96618 オーストラリアの研究者が幸福度の感じ方の違いを調査。幸福度の低い人はネガティブな感情を抱くこと自体人生の価値を下げると考え無理に避ける傾向がありました。否定的な感情も受け入れた方が人生の質は向上するようです
寄生細菌が植物を「ゾンビ化」させるメカニズムを解明 nazology.net/archives/96763 英ジョン・イネス・センターは細菌「ファイトプラズマ」が植物に成長システムを破壊するメカニズムを解明し、抑止法までみつけたと報告。「SAP05」というタンパク質が成長を制御するシステムを乗っ取っていました。
ペルム紀の大量絶滅は「現代の環境汚染に似ていた」可能性が高い nazology.net/archives/96751 米コネチカット大は絶滅のあとシアノバクテリアが川や湖に大量発生することで水が有毒化し、生態系の回復が遅れていたかもと報告。今回発見された状況が現代とよく似ていると研究者は警告しています。
日本人の祖先は「古墳時代」に完成した?縄文・弥生人に次ぐ”第3の存在”が明らかに nazology.net/archives/96748 金沢大らは日本人のルーツに「第3の存在」があると報告。第3の祖先には東アジア人特有の遺伝的特徴があったそう。既存の縄文・弥生人の混血が祖先という説を覆す研究です。
アルツハイマー病の原因「アミロイドβ」の発生源は肝臓の可能性がある nazology.net/archives/96717 豪カーティン大によるとマウス実験から、肝臓で作られたアミロイドβが血流に乗り、脳に染み込む様子を確認できたそう。研究者らは肝臓でのアミロイドβ生産を抑える新薬の臨床試験の準備を進めています。
モーツァルトのとあるピアノ曲が「てんかん症状」を和らげると判明 nazology.net/archives/96645 米ダートマス大はモーツァルトのピアノ連弾曲K.448が脳の電気スパイクを減少させ深いリラックスと「てんかん症状」を抑える働きがあると報告。品の良い病院の待合室で流れる曲には理由があったようです
微生物は「雨に混じって降り注ぎ」植物に住み着いていた nazology.net/archives/96433 実験室と屋外では育ったトマトの葉の微生物数が異なります。米MSUはこれが雨に運ばれた微生物であると報告。言うのは簡単ですがどこにでもいる微生物の中から雨で定着するものだけを抽出するのは難しい研究です。
人の心拍数は「同じ物語を聞くとシンクロする」ことが発見される nazology.net/archives/96643 パリ脳研究所は同じ物語を聞くとき遠く離れた人でも心拍数が同期することを発見。さらに感情の変化を伴わない教育ビデオでもこの現象を確認しました。心拍数は脳機能などと密接に関連する可能性があるようです
900年前に観測された超新星爆発の「残骸」をついに発見(中国) nazology.net/archives/96614 英マンチェスター大は西暦1181年に中国で観測された超新星の残骸とみられる星雲「Pa30」を発見したと報告。人類が天体観測を始めてから5つの超新星が発見されていますが、これで全ての残骸が出揃いました。
スパコン「富岳」が豪雨なのに雷が鳴ったり鳴らなかったりする理由を解明! nazology.net/archives/96710 北海道大は「富岳」と独自開発した気象モデルを用いて、雷頻度の違いを明らかにしました。シミュレーションの結果「積乱雲の高さ」から雷の違いが生じていました。雷の正確な予測が可能になるかも。
「茶色い卵は栄養価が高い」に科学的根拠はなかった nazology.net/archives/95537 茶色い卵を産む鶏は体が大きくエサも良く食べますが、米NCSUが調査した結果卵の色で栄養価に違いは認められませんでした。高級卵ならともかくスーパーに並ぶ色違いの卵は人間の栄養状態に影響しないようです。
男の「ワキアセ」に含まれる化学物質が女性だけに不安を伝染させると判明! nazology.net/archives/96673 人は匂いで感情に変化を起こします。独HHUは不安を感じた男の脇汗で他者の社会的行動が変化するか調査。結果女性だけに不安が伝染するとわかりました。これは厳重な感染対策が必要かもしれません。
アインシュタインとホーキングのIQを超えた10歳の天才少女 nazology.net/archives/96654 メキシコ生まれの少女サンチェスさんはわずか10歳ながらIQ162を記録。すでに2つの大学で学位を取得し将来は宇宙飛行士を目指すそう。アインシュタインらを超える活躍をするかもしれません。
誰でも無料で探索できる世界最大規模のダークマターオープンワールド「Uchuu」がリリース! nazology.net/archives/96408 国立天文台は誕生から現在までの宇宙の大規模構造の進化シミュレーションに成功。誰でも利用できる形で公開しています。合計100TB近いので空き容量に注意しましょう。
小学生が発掘した化石が、3000万年前の新種「足ながペンギン」と判明 nazology.net/archives/96634 ニュージランド・マッセー大によると2006年に小学生が発掘した化石が新種の巨大ペンギンだったと最新研究で判明。過去に沈んだ大陸ジーランディアに生息していたと考えられるそう。お手柄です。
金星大気に検出された生命の兆候「ホスフィン」はただの二酸化硫黄だった(2021) nazology.net/archives/81795 2020年に金星から生命の痕跡となりうる「ホスフィン」が検出されたという研究が話題になりましたが、ワシントン大らはそのデータが「二酸化硫黄」だった可能性があると報告しています。
「人工腎臓」の試作に成功!透析患者の生活の質を改善させる nazology.net/archives/96561 血液をろ過する腎臓を悪くした場合1回5時間かかる人工透析を週に数回する必要があります。米UCSFは前臨床試験の一部をクリアする人工腎臓の試作に成功。患者の生活の質を劇的に改善することを目指します。
クジラのヒレの中には「5本指の手」が残っていた 衝撃の写真を公開 nazology.net/archives/96560 デンマーク自然史博物館のシェルツ博士は浜辺に打ち上げられたクジラの解剖で同僚がヒレの骨の間の肉を取り除いたという画像をツイッターで公開。ちょっとグロいですが神秘的な進化の痕跡が垣間見えます。
塩粒サイズのマイクロチップを脳に埋め込む新しいブレインコンピュータインターフェース nazology.net/archives/96568 米ブラウン大はより緻密に脳活動を調査するため塩粒ほどのチップを脳に埋め込む方法を提案。まだマウス実験の段階ですが、将来的にてんかん治療などに役立つ可能性があります。
光るサメの光るメカニズムを解明!発光物質を「エサから入手」していた nazology.net/archives/96549 中部大らによりフジクジラというサメは発光魚を食べて発光物質を手に入れていたと判明。彼が生息するのは光がギリギリ届く「トワイライトゾーン」で、下にいる天敵にシルエットを隠すために光るそう。
吸収が良い加工食品は「飢えを錯覚させ肥満を招く」と明らかに nazology.net/archives/96494 ハーバード大は食べ過ぎを起こす一因が吸収効率の高い食品にあると報告。栄養の吸収に細胞が専念し、エネルギーの放出ができなかった結果、脳が飢餓状態と錯覚してしまうそう。量の制限より質が大事なのかも。
自由時間が多すぎると「幸福度が低下する」と判明 nazology.net/archives/96452 「自由が幸せだとは限らない」ようです。 米ペンシルベニア大による研究によれば、自由時間による幸福度の増加は2時間で頭打ちになり、5時間を超えるとむしろ低下すると判明。 人間、ままならないものです。
人間の「血と汗と涙」を原料にした宇宙コンクリートの生成に成功 nazology.net/archives/96514 マンチェスター大は宇宙で調達できる岩石に宇宙飛行士から排出される血と汗と涙と加え、コンクリートを作る技術を開発。宇宙に建造物の材料を運ぶコストの削減が期待されます。さらに従来品より強度も高いそう