1826
1827
寝る前に音楽を聴くと睡眠の質が下がる可能性がある
nazology.net/archives/99559
米ベイラー大は就寝前に音楽を聞いていると就寝後、脳がメロディを処理し続け睡眠の質が低下していると報告。記憶の定着に関連する問題と考えられますがメカニズムは明確でなく睡眠導入BGMなどが有害かは不明です。
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宇宙がシミュレーションだとすると「神様のPCに必要な空き容量」が明らかに
nazology.net/archives/99623
私たちがシミュレーションの世界に住んでいると仮定した場合、宇宙の総情報量が6×10の80乗ビットと判明。
神様のPCに「宇宙」をインストールするには巨大な空き容量がいるようです。
1829
5億年前のペニスワームが「ヤドカリ風の貝殻生活」を発明していた
nazology.net/archives/99610
地球には奇怪な生き物がいて「プリアプルス」もその一種。普段は砂に潜って生活していますが、今回、英研究チームにより5億年前には貝殻を被って行動していたと判明。ヤドカリスタイルの先駆者でした。
1830
イキイキした生活が「ボケ防止遺伝子」を活性化せると判明!
nazology.net/archives/99556
MITはおもちゃなど充実した生活を送らせたマウスはボケ防止遺伝子が後天的に活性化し、認知症因子を持つ家系のマウスでも発症しないことを発見。楽しみを見つけてイキイキ生活することが認知症予防になるようです
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廃タイヤが「ヤドカリ」を殺すトラップになっていた
nazology.net/archives/99544
弘前大は廃タイヤに入り込むとヤドカリが100%脱出不可能になることを発見。実験で設置した6基のタイヤだけで年間千匹以上入り込んでいました。ヤドカリは海の掃除屋とも言われる生物。生態系への影響が懸念されます。
1832
大腸菌で火星脱出のロケット燃料を作る技術が登場
nazology.net/archives/99545
米ジョージア工科大は大腸菌を使うことで「火星で燃料をつくる技術」を提案。菌から生成される2,3-ブタンジオールは火星脱出の推進力を生み出せるそう。将来地球に帰る際の燃料問題を解決できるかもしれない技術です。
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最強生物クマムシは「体内の水分を抜きタンパク質をゲル化」して無敵になっていた
nazology.net/archives/99538
日本,自然科学機構はクマムシの適応力の原因「乾眠」の仕組みの一部を解明。脱水で細胞内のタンパク質が集まりゲル状のファイバーを作るそう.このゲルがクマムシを保護しているかもしれません
1834
Blu-rayの1万倍も保存できて無限の寿命を持つ「5次元光ストレージ」が登場
nazology.net/archives/99424
英サウサンプトン大学は500TBの容量と無限の寿命を持つ新しい記憶ディスクを研究中。最新の研究では書き込み速度を改善しています。10万3千冊の魔導書もディスク1枚に永遠に保存可能です
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スマホを投げて空撮する新アイテムが登場
nazology.net/archives/97566
ドイツ「AERVIDEO」はスマホを投げて空撮映像を撮影する衝撃吸収性に優れた羽付きのスマホカバー「AER TYP」を開発。地面に落ちてもスマホが壊れることはなく水にも浮くため気軽に投げてダイナミックな動画を撮影できます。
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サルの脳に500本の電極を刺し込んで「仲間を見分ける脳回路」を発見
nazology.net/archives/99276
ハーバード大は仲間を認識する脳回路を発見。過去に受けた恩を記録し相手に対するサルの行動を予測することも可能に。この回路を遮断されたサルは嫌いな相手にプレゼントを贈るなど行動も変化しました
1837
宇宙で収穫したトウガラシから「宇宙タコス」をつくり食べることもできた
nazology.net/archives/99510
NASAの宇宙飛行士は自らのTwitterで宇宙トウガラシからタコスを作ったと報告。実験で育てていたトウガラシの味覚テストを行ったそう。宇宙での食料問題を解決する第一歩となるかもしれません。
1838
落雷死は骨に法医学の証拠となる独特のパターンを残す
nazology.net/archives/99444
南アのウィット大は落雷で死亡した死体が白骨化していても骨の奥に独特のパターンを残すことを発見。白骨化した場合、落雷死の判定は困難でしたがこれは法医学が事故と殺人を区別する新たな証拠になります。
1839
シャボンの膜で滑空するグライダー動画がエモい
nazology.net/archives/99466
YouTubeチャンネル「ViralVideoLab」は3Dプリントされたグライダーのフレームにシャボンの膜で翼を作り滑空させる動画を投稿。こんな脆いジャボンの膜でも空気抵抗を生みきちんと翼として機能します。
1840
栄養をたくさん取ると成長が促進されるメカニズムは脳にあった!
nazology.net/archives/99477
100年前に比べ日本人の栄養状態はかなり改善され全体的な身長、思春期の時期が早くなっています。ケンブリッジ大はこれが起きるメカニズムを解明。脳内の遺伝子が栄養を検知し成長速度を調整していました。
1841
ハゲを逆転させて元に戻せる可能性を持った遺伝子が見つかる!
nazology.net/archives/99374
米ノースウェスタン大は毛根が死ぬ理由は細胞を接着させる遺伝子が発現しなくなり毛包幹細胞はが真皮へ逃げてしまうためだったと報告。遺伝子は特定されていてこれを修復すればハゲが治る可能性があります。
1842
「ヒゲが濃いほど男らしい」は科学的に無関係だった
nazology.net/archives/99450
ポーランドの研究により、ヒゲの濃さと精神的な優位性、男性ホルモンの分泌量は、まったく関係しないことが判明しました。ヒゲが薄い日本人男性にとっては、朗報ではないでしょうか。
1843
肌に押し当てるだけのパッチ型ワクチンの臨床試験が始まる
nazology.net/archives/99430
豪クイーンズランド大は5千の微細なトゲ持ったパッチ型ワクチンを開発。常温でも安定するため発展途上国の普及も期待できます。2022年4月よりヒトでの臨床試験を開始予定。これで注射が嫌いな子供も安心できそうです
1844
25万年前に絶滅した小型ヒト属の「こぶしサイズの頭蓋骨」を発見
nazology.net/archives/99438
南アフリカにある遺跡で、約25万年前のヒト属の頭蓋骨が発見されました。「ホモ・ナレディ」という小型のヒト族のもので、ヒトのもつ埋葬文化がはるか昔からあったことが示唆されています。
1845
胞子まみれになったメスの死体をオスに死姦させる真菌の媚薬成分が解明される!
nazology.net/archives/99348
SLUはハエのメスに寄生し死後苗床として利用する真菌が、さらに胞子を拡散するためオスに死姦させる媚薬成分を解明。この化学物質でモテなかったメスが死後通常の5倍も死姦されていました。
1846
トゲマウスに哺乳類で初となる「腎臓再生」の能力を発見
nazology.net/archives/99373
ワシントン大は高い再生能力を持つトゲマウスが人為的に損傷させた腎臓を感染に再生させることを発見。詳しいメカニズムが解明できれば将来的には腎不全の治療やその他再生医療の発展に役立つ可能性があります。
1847
日本で初めて国交省が「空飛ぶクルマ」の型式証明申請を受理
nazology.net/archives/99380
SkyDriveの「空飛ぶクルマ」の型式証明申請が国土交通省に受理されました。型式証明申請とは新たに開発された航空機の安全性を証明するためのもの。今後2025年の事業化を目指し国交省と連携して実現を目指します。
1848
首を傾げるイヌのしぐさは「集中力の高まり」を示していた
nazology.net/archives/99363
実は、かわいい「犬が首を傾げる姿は集中力や注意力が高まっている証拠だった」とエトヴェシュ・ロラーンド大が報告。おもちゃの名前を覚えるテストを実施したところ、好成績な犬種ほど傾げる動作が見られたそう。
1849
亜鉛に「ウイルス感染の予防と治療効果がある」と明らかに
nazology.net/archives/99331
ウェスタンシドニー大によると、「亜鉛に感染症の予防・治療効果」があったとのこと。毛髪や味覚の改善に効果があるイメージですが、ウイルス感染に対しても大きな効果があるようです。
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「異性への魅力の正体」は手汗などの生理的反応を同期させる能力だった
nazology.net/archives/99319
ライデン大は、人間は心拍や手汗の増減など生理学的反応が同期した相手に対して、最も魅力的に感じると報告。表情や身振り手振りと行った外面的な要因ではなく、無意識や神経が魅力に関わってるようです