”病魔よけの呪文”が刻まれた800年前の「黄金のブローチ」を発見! nazology.net/archives/104067 英ウィルトシャーで、アマチュア探知家が中世時代に作られた黄金のブローチを掘り当てました。リングにはラテン語とヘブライ語の文字が刻まれ、病魔よけの意味合いがあった考えられます。
目の中を「のぞく」だけで寿命を予測するAIが誕生! nazology.net/archives/103895 国際研究チームは、AIに網膜の状態と年齢の関係を学習させることで、人の寿命を予測できると発表。実年齢を3.55年の誤差で的中させたという。 また、予測年齢が実年齢より1歳増えるごとに死亡リスクは2%上がっていました。
塩の分析から、火星には予想より約10億年も長く水が存在していたと判明 nazology.net/archives/103983 NASAは2008年に火星から塩の堆積物を発見。米Caltechはこの薄い塩の堆積物が水の蒸発から形成された可能性が高く、火星の水は従来の理解より10億年長く存在していたと報告しています。
お化け屋敷は友人と行った方が怖くなる nazology.net/archives/103783 米カルテックはこの世で最も恐ろしいと話題のお化け屋敷「17th Door Haunted House」で実験を行い、グループ人数が多いほど恐怖の感覚や身体ストレスが高まっていることを発見。恐怖は伝播するようです。
再生しないハズのカエルの後ろ足を再生する化学物質を発見! 次は哺乳類 nazology.net/archives/104044 米国のタフツ大学は眠っていた大人のカエル再生能力を引き出し、手足の再生を可能にする化学物質を開発したと発表。同じ仕組みがあればマウスなど哺乳類の手足の再生も可能になるかもしれません
19世紀に発掘されたミイラが妊婦だったと判明! 「胎児」は酸化して”ピクルス状態”に nazology.net/archives/103825 昨年発覚した世界初の妊婦のミイラ。ワルシャワ大の研究で、子宮内が酸化し胎児が「漬け物」状態になっていたと判明。そのおかげで腐敗が防がれ、今日まで形を留められたようです。
シャチがロープに絡んだクジラを助ける瞬間が目撃される nazology.net/archives/103758 今月10日、オーストラリア南西で、シャチの群れがクジラに絡んだロープを解いて助ける場面が目撃されました。通常、両者は食い食われる関係。シャチが故意にクジラを救ったのかは不明ですが、初の出来事とのことです。
人いらずの自律型ロボが「ブタの腸」の縫合手術に成功! nazology.net/archives/104006 米JHUは、AIを搭載したロボットが人の操作なしに腹腔鏡手術をし、「ブタの腸の縫い合わせ」に成功したと発表。予測できない腸の動きにもリアルタイムで対応。 しかも手術痕は人間がやったよりも優れていたようです。
ヒト脳はサルやチンパンジーより処理スピードが遅いと判明 nazology.net/archives/103950 新潟・京都大の研究で、ヒト脳の音への反応速度は、サルやチンパンジーより遅いことが示されました。しかし処理時間が長いことは、音をじっくり分析できることを意味します。ヒトは素早さより熟考を選んだようです。
世界初、KDDIが「水空合体ドローン」を開発! nazology.net/archives/103993 KDDIにより、水・空の両ドローンを組み合わせた新機体が誕生しました。空から目的地まで飛んだ後、素早く水中作業に移行できる優れもの。同社ならではの「モバイル通信」に対応し、カメラ映像のリアルタイム転送も可能です。
ネコの脳が「家畜化」により縮小していると判明 nazology.net/archives/103977 ウィーン大らの研究で、イエネコの脳は野生ネコに比べ過去1万年の間に縮小していることが判明。原因は家畜化による神経堤細胞の産生が減ったことと見られます。この細胞群は恐怖や興奮性の発生と関係しているとのこと。
妊婦の職業と死産の関連を調査した結果 「美容師」が1位に nazology.net/archives/103916 山梨大は死産と妊婦が職業上接する化学物質の関連性を調査。結果、毛髪染めが最も関連が高く、妊娠中に美容師を続けるリスクが示されました。これはアンケートを中心とした調査ですが、注意する必要があるでしょう
体長1ミリ、1年のうち11ヶ月引きこもる「新種のハチ」を発見 nazology.net/archives/103879 米南部ヒューストンで、タマバチの新種が記載されました。木の枝や花の中に営巣する隠れみのプロで、世代ごとに産卵場所をコロコロ変えるとのこと。学名には酒場の店名「ヴァルハラ」が付けられました。
”鋼の約15倍”の新素材で人喰いザメから身を守るウェットスーツを開発 nazology.net/archives/103929 オーストラリア企業「シャークストップ社」はフリンダース大と協力し鋼の15倍の強度をもった新素材でウェットスーツを開発。噛みつきに強くホオジロザメの咬傷の深さを50%以下に抑えるとのこと
ホッキョクウサギの行動範囲は恐ろしく広いと判明! nazology.net/archives/103909 カナダUQARが極地に住むホッキョクウサギにGPSを付けて調査したところ49日間で388kmも移動していたことが判明。これはノウサギ属の中で最長移動距離とのこと。狐や狼など天敵も多い中で、これは驚くべき結果です。
地球全球凍結は最大10億年の地層を削っていた! カンブリア爆発など「大不整合」原因の新たな証拠 nazology.net/archives/103861 カンブリア爆発は実は地球全土で地層が削れたための勘違いと言われています。米ダートマス大はこれが地球最大の氷期全球凍結の氷河侵食で失われた新たな証拠を発見しました
性交中に死ぬ「腹上死」は若い男女でも起きると判明! nazology.net/archives/103867 英SGULの研究で、心臓トラブルを主原因とした腹上死の平均年齢は38歳で、男性65%・女性35%だったと判明。 これまでは中高年男性の問題とばかり思われていましたが、若い層でも十分起こりうるようです。
赤い殺し屋・アメリカザリガニの侵入域では「水生昆虫が激減する」と判明 nazology.net/archives/103495 長崎大らの研究で、アメリカザリガニがいる水域では、水生昆虫の種数・個体数が激減していると判明。特に、水草や水底を利用する種が消えていました。殺し屋の魔の手が届く範囲にあることが原因です。
今年で190才!”史上最高齢”のゾウガメ「ジョナサン」 nazology.net/archives/103851 ゾウガメのジョナサンは今年で190才を迎え、現存する陸生動物の中で世界最高齢を記録しました。視覚聴覚はほぼ失ったものの老いてもなお盛んで、高齢にも関わらず現在も同居するゾウカメと交尾する姿が見られるそうです。
アンドロメダ銀河に「ブラックホールのミッシングリンク」を埋める存在を発見 nazology.net/archives/103793 英LJMUは、アンドロメダ銀河の球状星団と考えられていた天体が実は衝突した銀河の残骸だったと解明。その中心核に非常に珍しい天体「中間質量ブラックホール」を発見したと報告しています。
約1年半持続する割れないシャボン玉の作成に成功! nazology.net/archives/103836 仏リール大は水をベースにした泡を最大で465日も持続することに成功。通常のシャボン玉に使われる界面活性剤の代りにプラスチック粒子を入れグロセロールを加えることで、重力と蒸発の影響を克服したとのこと
肥満マウスが激ヤセ! 食べる量を減らしても「消費カロリーが維持される」方法を発見 nazology.net/archives/103801 ダイエットは体の燃費を良くしてしまい急に効果が上がらなくなります。米ミシガン大は食べる量を減らしても消費カロリーが維持される方法を発見。マウスの劇的な減量に成功しました。
優雅にゲレンデを滑走する「スキーロボット」が登場 nazology.net/archives/103792 上海交通大により、雪上を滑走できるロボットが開発されました。見た目によらず巧みな荷重移動でターンでき、ボーゲンでの停止も実現。秒速10mで滑走でき、雪山での救助活動等などの活躍が期待されています。
地球温暖化に伴う「大気の川」で今後日本は”経験のない大雨”が増える nazology.net/archives/103730 近年、東アジアを襲う大雨の原因として熱帯の水蒸気が流れ込む現象が指摘されています。筑波大は温暖化が進行した場合、この「大気の川」で日本は経験したことのないような豪雨が増加すると予測しました。
何物にも縛られない「自由な動き」が創造性を高めると判明 nazology.net/archives/103764 独JMUは集中状態より注意分散している方が創造性を上げると発表。自由な動きをすると注意が分散して脳はより幅広い視点で情報処理が可能になるようです。想像力を使うなら仕事の合間に変な踊りもありかもしれません