ハイエンドな大人向けおもちゃ「超リアルなモンスターボール」!  nazology.net/archives/104405 ポケモンにハマった子供も今はいい大人。そこで公式の指導の元に精密部品用の亜鉛ダイカストを使ったリアルなモンスターボールが製造されました。なおポケモンを捕獲する高度で神秘的な機能は未実装です。
オウムが観光客のカメラを盗んで逃走、一部始終が録画されていた! nazology.net/archives/104392 ニュージーランドの国立公園で野生のオウムが観光客のGoProを盗む事件が発生。しかし録画が始まっていたため犯行の一部始終が全て撮影され、後に回収されたカメラには驚きの空撮映像が残っていました。
ネコの「ゴロゴロ音」はどうやって発声されるのか nazology.net/archives/103521 ネコには「ニャー」と鳴く他に「ゴロゴロ」と喉を鳴らす音があります。両者の発声の仕組みはまったく違います。それからゴロゴロ音には、人の血圧を下げる効果もあるのだとか。ここでは発声法や健康効果について紹介します。
ホルモン治療で「アルコール依存症のサル」の飲酒量が低下! nazology.net/archives/104284 米アイオワ大の研究で、アルコール依存症のサルに肝臓ホルモン「FGF21」を投与した結果、飲酒量を50%減らすことに成功。FGF21が特定の脳領域に影響し、「お酒を飲みたい」欲求を抑えてくれるようです。
1400年前の「首なし馬」の遺骨を発見!すぐ側には騎手も nazology.net/archives/104216 ドイツ南部にある中世の遺跡から、首なし馬とその乗り手と思われる男性の遺骨が出土しました。彼は当時の王朝に仕えた有力者と見られます。馬は死後の世界の副葬品として、男性と一緒に埋葬したようです。
衝突寸前! 早ければ100日後に合併するブラックホールを発見! nazology.net/archives/104295 加PITPらは地球から12億光年の位置に衝突間際の非常に接近した2つの巨大ブラックホールを発見。これは3年以内に衝突の可能性があり、人類が初めてリアルタイムに目撃するイベントになるかもしれません
古代ローマのグラディエーターには「女戦士」が存在した nazology.net/archives/104147 映画でも馴染みのグラディエーターと言えば、男性の剣闘士が有名ですが、実は女性も存在しました。家父長的な社会背景の中、下層民の女性は、自立や名声、尊厳を求めて、血みどろの戦いに参戦したようです。
ASMRには適性者の不安を解消する効果があると判明! nazology.net/archives/104358 英ノーサンブリア大学は音響を利用して「脳のうずき」を与えるASMR(自律感覚絶頂反応)には、敵性者の不安を緩和する効果があると発表。 不安が強い人や不安を感じやすい人がASMRの適性者になりやすいようです
まるで昆虫! モーターを使わずに羽ばたいて飛ぶ小型ドローンを開発 nazology.net/archives/104309 英ブリストル大は新たに開発した人工筋肉システム「LAZA」を使い、モーターやギアを用いずに羽ばたきで飛行する昆虫型ドローンを開発。まるでラピュタのフラップターを連想させる不思議な機械です。
クマムシが放つ「トライアスロン精子」の動きを解明! nazology.net/archives/104316 慶應大はクマムシ精子の詳細な遊泳の観察に成功。その結果、精子は自力で水中を泳ぐ「体外受精」と、メスの体内に入り踏破する「体内受精」の両要素を兼ね備えていることが判明しました。 クマムシは精子まで凄いのか…
砂つぶサイズ!新種の「世界最小カタツムリ」を発見 nazology.net/archives/104294 国際研究チームの調査で、陸生カタツムリとして史上最小となる新種が2種同時に発見されました。殻の直径はわずか0.6mmでボールペンの先より小さいサイズ。まだ殻しか見つかっておらず、生きた個体の発見が待たれます。
地球より大きい惑星はジャイアント・インパクトで「月が形成できない」 nazology.net/archives/104208 月は一般的な衛星に比べ、惑星に対して大きいのが特徴です。米ロチェスター大は月形成の有力仮説を他の惑星でも試したところ、スーパーアースでは月のような衛星が形成できないことを明らかにしました。
新種の甲殻類を「オシリカジリムシ」と命名(鹿児島大) nazology.net/archives/104238 鹿児島の沿岸干潟で約1.3mmの新種の甲殻類が発見されました。ハゼの尻びれに共生する生態、および発見者の好きなキャラクターから「オシリカジリムシ」を和名としています。 なお、NHKには許可を得ているとのことです
謎の「串刺し人骨」をペルーの遺跡で発見! そこには悲しい経緯が… nazology.net/archives/104229 英UEAは南米ペルーの遺跡から串刺しにされた脊椎骨を大量に発見。禍々しい儀式の痕跡のようにも見えますが、研究チームは現地の人々が遺骨にこのような処置を施した悲しい経緯を明らかにしています。
DNAを接着剤にして勝手にくっつくブロックを開発! nazology.net/archives/104195 日本の沖縄科学技術大学院大学はDNAをプログラム可能な接着剤として利用し、2mmサイズのゲルブロックを自己組織化させることに成功。 組織工学や再生医療にも役立つ可能性があります。
若者は睡眠不足が原因でメンタルヘルスが低下する恐れがある nazology.net/archives/104099 米メリーランド大は、急速に脳が発達する思春期前での睡眠不足は脳の繋がりを変化させると報告。これは精神障害と睡眠障害の悪循環を生むようです。脳自体が変化するため永久的な障害となる可能性も指摘されます。
タバコのポイ捨ての清掃員に「カラス」を採用(スウェーデン) nazology.net/archives/104192 同国の企業Corvid Cleaningが訓練したカラスに路上の吸い殻を拾ってもらう試験を開始。1個拾って専用の機械に入れると報酬の餌が与えられます。 業務は強制でなく、いつでもやめられるボランティア制とのこと
全長768キロ!史上最長の「イナズマ」をアメリカで確認 nazology.net/archives/104185 2020年4月29日、米南部で発生した巨大雷。これがWMOにより、史上最長の稲妻と確認されました。これは東京ー広島間の距離に匹敵します。WMOは近年こうした記録が測定できるようになったのは科学進歩の賜物だと話します。
パンダは人工授精で産まれた子供を「愛さない」傾向が強いと判明! nazology.net/archives/104110 カナダのトロント大は人工授精で出産したパンダは、自然交配と比べて育児放棄する可能性が約4割も高いことを発見したと発表。 父親の質が確認できない子供の育児に労力を投資するのを避けているようです。
『HENTAI』愛好家を真面目に心理分析した論文が登場! nazology.net/archives/104152 豪MUはHENTAIコンテンツ(エロ漫画など)を好んで見る人々を心理分析。一般人よりアニメキャラに強い魅力を感じる一方人間への魅力の感じ方は正常でありHENTAIと実在する人間ポルノの影響は同列にすべきでないと語ります
史上初、魚の頭蓋骨に「うんちの化石」を大量発見! nazology.net/archives/104139 米CMMの研究で、約900万年前の魚の頭蓋骨を満たす、大量のミニうんちの化石が見つかりました。おそらく、死んだ魚の脳を食べたスカベンジャー(漁り屋)がその場で排便したと考えられます。
ラベルに書かれた一言で「同じクッキーの味」が変わってしまうと判明 nazology.net/archives/104086 米OSUは同じ食品でもラベルに書かれた文言で美味しさが変化することを確認。リニューアルなどの記載で食品を美味しく感じたり、ネガキャンされると商品をまずく感じることもあるようです。
人工培養脳に性別を持たせることに成功! 男性化で容積と密度が増加 nazology.net/archives/104077 英MRCは人工培養脳に男性ホルモンを投与したところ男性化が起きたと発表。男性化した培養脳は容積と密度が大きくなり興奮性ニューロンも増加しました。意識が宿る前に性別を持たせられるようです。
品種改良された「小型犬のDNA」が実は5万4000年前のオオカミの中にすでに存在した nazology.net/archives/104073 米NIHは犬の小型化に関する遺伝子変異が約5万4000年前のオオカミまで遡ることを発見。これは人と犬が親密になる遥か前ですが遺伝子発現の原因は人げの品種改良だったようです
「機械仕掛けの木」でCO2を除去するプロジェクト nazology.net/archives/104039 米Carbon Collect社は12本で1日1トンのCO2が回収可能な機械じかけの木を開発。回収されたCO2は鉱物化させ燃料として再利用できます。未来の都市郊外にはこんな機械の森が建ち並ぶのかもしれません。