言語がないと人間は「4」までしか数えられない nazology.net/archives/104756 米MITとUCBは人間が数を数える能力の限界が「4」であると発表。大きな数はあくまで概念としての理解に過ぎず認識することはできなかったようです。サイコロの目が4以上は図形のようになるのもこれが理由のようです
竜脚類の化石から「呼吸器感染症」の証拠を発見! nazology.net/archives/104660 トロント大は約1億5000万年前のディプロドクスの頸椎から呼吸器感染症の病痕を発見。恐竜がどんな病気に罹患していたかの手がかりになりそうです。首が長い恐竜は強い咳ができないためかなり辛かったでしょう。
ロマンの塊! 車両と航空機への変形機構を備えた「陸空両用ドローン」 nazology.net/archives/104757 米バージニア工科大は日本の切り紙を参考にした材料で変形機構を備えた陸空両用ドローンを開発。車両モードの車輪は飛行モードへ変形するとプロペラのローターに変わります。
保護されたウミガメが「トンガ大噴火」を事前に予知していた⁈ nazology.net/archives/104743 豪CTRCは保護していたウミガメに追跡装置をつけて海へ放流。するとウミガメは数千km直進した後、トンガ噴火の直前に急反転していたのです。動物の地震感知能力は度々報告されますがウミガメでは初めてです。
ゴルフ発祥以前の1000年前の古代中国で「ゴルフボール」を発見! nazology.net/archives/104345 平頂山学院の保管庫からゴルフボールそっくりな陶磁器製の球が見つかりました。これはパターゴルフによく似た”古代のゴルフ”と言われる古代中国のゲーム「チュイワン」のボールだそうです。
ドローンがハト避けの「究極のカカシ」になる! nazology.net/archives/103966 スイスEPFLは、自律型ドローンを利用して屋根のハトを追い払うシステムを構築しました。 最初にズームカメラで屋根上のハトを見つけ出し、その情報をドローンに伝達。するとドローンが飛んできて、ハトを追い払う仕掛けです。
腐肉を食べても病気にならない”清潔ハゲ”な怪鳥「ハゲタカ」 nazology.net/archives/104467 腐肉を漁るスカベンジャーのハゲタカ。彼らはなぜ病気になったりしないのでしょう?それは塩酸並みに強力な胃酸とハゲであることに秘密があります。彼らの不思議な能力を見ていきましょう。
長老の木は森を支える遺伝子を供給していた! nazology.net/archives/104531 米CTSは古木は現在とは異なる環境に適応した存在であり森全体に遺伝的多様性を与えていると発表。これにより森は環境の激変に対しても素早く立ち直ることができるようです。古木は人間の集落同様に重要な長老だったようです
55年続いた「ドイツの橋」の爆破解体に成功! 真横には新しい橋が… nazology.net/archives/104703 今月6日、独リンスドルフ橋が老朽化に伴い爆破解体されました。隣の新しい橋を傷つけないよう入念に計算されたという。 橋は高さ70mに達し、ドイツで爆破解体された「最も高い橋」に認定されました。
ほぼ雪なし⁈「北京オリンピック会場」の衛生写真が公開 nazology.net/archives/104636 オリンピックを見ていて背景の山に雪が全然ないと思った人は多いでしょう。NASAは1月29日にそんな五輪会場を映した衛星写真を公開。同地は2月でも少量の雪しか降らず、実は今回の競技場のほぼ全てが人工雪なのです
筋トレで成長する「人間の心筋でできた魚ロボット」を開発!  nazology.net/archives/104679 米ハーバード大は人間の心臓の細胞を材料にして水中を泳ぐ魚型生体ロボットを開発。魚ロボットは水中の糖などを吸収して最大で108日間活動可能。さらに成長もしていて泳ぎがどんどんうまくなったようです
軍用ヘリ「ブラックホーク」が完全無人の自律飛行に成功! nazology.net/archives/104668 米ロッキード・マーティン社はDARPAの自律飛行システムを使い完全な無人状態でブラックホークの離陸・飛行・着陸に成功。パイロットを危険にさらさずに危険地帯へのスネーク運搬や人命救助が可能になるようです。
”世界で2番目”の「オパビニアの新種」を発見 100年ぶりの快挙! nazology.net/archives/104627 ハーバード大は約5億年前のカンブリア紀に生息したオパビニアの新種を新たに記載。化石は2008年に発見され、当初アノマロカリスの仲間に分類されていました。オパビニアとしてはこれが2種目の発見です。
死骸を食べて300年も生き長らえる「スポンジの楽園」を発見! nazology.net/archives/104564 海綿動物はスポンジの原料として有名ですが今回、北極圏の海底にて数千単位の巨大な群れが見つかりました。このエリアは餌のない過酷な環境ですが、群れは大昔に死んだ生物の亡骸を食べて生き長らえていました。
被写体を追いかける!「走る三脚カメラ」が登場 nazology.net/archives/104602 中国のSNOPPA社は、リモートコントロール型の「走る三脚」を開発。撮影用の三脚に車輪がついたシンプルな造りで、凸凹道も安定して走行できます。 素人でも躍動感あふれるワンランク上の撮影が可能となるでしょう。
”世界記録を樹立”した「核融合炉の稼働中の内部映像」が公開される! nazology.net/archives/104586 英JETは重水素-トリチウム燃料による核融合を行い、59メガジュールという新記録を更新。さらに稼働する核融合炉内部の動画撮影にも成功し公開しています。実際のテスト映像がこちらです。
人間に匹敵するプログラミング能力のあるAIが開発される nazology.net/archives/104375 英国の人工知能会社はプログラミングAI「AlphaCode」を発表。競技プログラミングで上位54%以内を獲得する性能を見せました。ただ限定的な課題はこなせるものの人間に置き変わるのはまだ先のようです。
魚は「浮き袋を使った発声」でコミュニケーションしていた! nazology.net/archives/104398 米コーネル大の研究で、予想に反し、魚類の多くが何らかの発声方法を持つことが判明。特によく見られたのは、浮き袋の振動による発声でした。また、最も「おしゃべり」な魚は、アンコウとナマズ類だったようです。
BL作品の人気ジャンルを異なる文化圏で調査した真面目な研究が登場! nazology.net/archives/104559 英国リーズ大はBLの人気ジャンルを英語圏と中国語圏において調査。文化圏ごとの人気ジャンルの解釈の違いなどを軸に、なぜ女性が強くBL作品に惹かれやすいのか、その特殊な魅力の謎に迫ろうとしています。
「人形遊び」で子どもの社会スキルが向上すると判明 nazology.net/archives/104540 英カーディフ大の研究で、人形遊びにより感情や共感性に関わる脳領域が活性化し、子どもの社会スキルが向上すると判明。反対に、スマホなどの電子機器は同じ脳領域を活性化させないことがわかりました。
「脊髄インプラント」で脊髄損傷マウスを再び歩行可能に! nazology.net/archives/104497 イスラエルTAUは脊椎を損傷させたマウスにヒト神経細胞を含む脊髄インプラントを与えたところ、歩行能力を回復させることに成功。この成功を受けて、ヒトでの臨床試験も計画中です。
まるでCG!地球を公転する月の姿を外側から撮影した画像 nazology.net/archives/104500 NASAとNOAAが運用する衛星DSCOVRは、太陽ー地球のラグランジュ点にあり地球の前を横切る月の姿を月軌道の外側から時折撮影します。珍しい太陽に照らされた月の裏側はまるで作り物のようですが実際に撮影された写真です
古代エジプト民が残した「メモ帳」を大量発見! 書かれていた内容とは? nazology.net/archives/104465 独UTの調査で、エジプト北部の遺跡にて、約2000年前のメモ断片が計1万8000点以上も発見されました。 メモの8割は民衆文字で、日用品の購入記録や学生の書き取りが見られたそうです。
ヒマラヤの3倍もあった「古代スーパーマウンテン」が生命進化を促していた nazology.net/archives/104432 豪ANUはスーパーマウンテンが形成されたのは歴史上2回だけであり、それは生命進化の2つの重要な時期(真核生物登場とカンブリア爆発)に一致すると発表。山が生命進化を助けた可能性があります。
強毒化したエイズウイルス変異株を発見! 早いと約9カ月で深刻化 nazology.net/archives/104415 英オックスフォード大はウィルス量が多く、病気の進行速度が速い上に感染力も強いエイズウイルスの変異株を発見したと発表。治療せずに放置した場合、早ければわずか9カ月で「進行したHIV」になるようです。