カメラ1台から”リアルな3Dアバター”を構築する新技術「REXR」が誕生! nazology.net/archives/106183 日本NICTはカメラ1台の映像から本人のリアルな3Dアバターを生成する技術を開発。表情や動作の細かな変化もリアルタイムに再現でき、メタバース空間のビジネスシーンで特に活躍が期待できそうです。
ゾワゾワ感覚「ASMR」は”恋愛シチュのささやき”が脳科学的にも最強だった nazology.net/archives/106121 英UEは音で快感を生むASMRの愛好家とそうでない人の感覚の違いを調査。 愛好家は敏感な人が多く咀嚼音の嫌悪と関連する他、親密な対人関係を意識させるささやきの効果が大きいことを報告しています。
現代の錬金術!? 大気中のCO2でダイヤモンドを作るのに成功 nazology.net/archives/106122 米国の人工ダイヤ製造企業エーテルは大気中のCO2を回収してダイヤモンドを作ることに成功したと発表。都合が良すぎてちょっと怪しいですが環境問題への対処として非常にユニークな提案なのは確かです。
世界最古! 8000年前から人類は遺体にミイラ処理していた nazology.net/archives/106072 リスボンOUは自然腐敗とミイラ処理の遺体の変化をシミュレーションし八千年前の遺体がミイラ処理されていた証拠を発見。現在最古のミイラは7000年前ですが人類はもっと前からミイラ技術を持っていたようです。
ハタネズミは「草刈り」で天敵モズを撃退していた! nazology.net/archives/106110 中国CASらはハタネズミは天敵モズのとまり木となる背の高い草束を刈り取る事を発見。ネットを張ってモズを追い払うと彼らは草刈りをやめました。研究者は動物の環境を作り変える能力を甘く見てはいけないと語ります。
NASA認める「宇宙での性行為を研究すべき時期にきている」 nazology.net/archives/106083 カナダCUはこれまで無視されてきた宇宙における性行為研究の重要性を示す論文を発表。無重力空間の性行為は行為中の体勢維持、体液の飛散や体内への残留、機器の影響、宇宙出産リスクなど考えるべき問題が多数です。
血液に触れて瞬時に固まる止血剤「合成ヒドロゲル」を開発! nazology.net/archives/106009 東京大は、体液に触れると瞬時に固化する合成ヒドロゲルを開発したと発表。大量出血でも速やかに止血でき、患者・医師双方の負担を軽減できます。合成材料であるため、未知のウイルスが混入する恐れもありません。
不安を解消できる「呼吸するように動く抱き枕」が誕生! nazology.net/archives/106021 独SUは、人の肺のように膨張・収縮する抱き枕のプロトタイプを開発。それを8分間抱きしめるだけで、瞑想と同等のリラックス効果があると判明しました。枕の動きが安定した呼吸のリズムを誘導するようです。
100年前「南極で沈没したエンデュアランス号」がほぼそのままの状態で発見される! nazology.net/archives/106088 1915年南極で難破し乗組員が救命ボートで奇跡的に生還したエンデュランス号。その沈没船が南極の海底3008mで発見されました。とても100年前の木造船とは思えない良好な保存状態です。
アリの嗅覚に「がん細胞」を嗅ぎ分ける能力があると判明! nazology.net/archives/106026 仏CNRSは、アリの嗅覚にヒトのがん細胞と健康な細胞を識別する能力が見つかったと発表。数分間の訓練で、がん特有の匂いを検出できるようになったという。 近い将来、アリを体に走らせるがん検診が誕生するかも?
血圧を下げる「ACE阻害薬」で脳内麻薬が増え幸せになれると判明! nazology.net/archives/106031 米UMTCは血圧を下げる薬にマウスの脳内麻薬の効果をブーストする効果を発見したと発表。 降圧剤によってマウスはうつ状態から回復し社交性まで向上しました。 ※ただし、降圧剤の過剰摂取は厳禁です
地球のマントル奥深くで「生命の痕跡」を発見 nazology.net/archives/106054 ETHチューリッヒはマントル下層の鉱物から生命の痕跡を発見。これは地底生命という事ではなくカンブリア爆発で生じた生物の堆積物が一度マントルに取り込まれ火山活動で再び地上に戻ったもので、地球活動の壮大さを感じさせます
地下の空洞を検出できる量子重力センサーが開発される nazology.net/archives/106033 地球表面の重力は地下の構造によって微妙に異なっています。英バーミンガム大は原子の落下から微妙な重力変動を読み取る新しいセンサーを開発。これまでの10倍の早さで地下構造を検出できるそうです。
植物は雨に打たれると「免疫スイッチ」をオンにすると判明! nazology.net/archives/105955 雨は植物にとって不可欠である一方、病原体を運ぶ危険因子でもあります。名古屋大は今回、植物が雨を受けると、免疫系を活性化させることを発見しました。 葉の表面に雨を感知するスイッチがあったようです。
サルには頭の中で「文字を組み合わせて単語を綴る能力」があった! nazology.net/archives/105962 新潟大は、図形文字を使った実験で、ニホンザルが単独では意味を持たない文字を組み合わせ「意味ある単語」を綴れることを発見。ヒト科に近いチンパンジー以外でこの能力が確認されたのは初めてのことです。
鋼鉄を凌ぐ超軽量アーマー材料「ナノファイバーマット」を開発! nazology.net/archives/105972 米UWMは超軽量装甲材料「ナノファイバーマット」を開発。ケブラーとカーボンナノチューブを合わせ繊維間に水素結合を発生させ軽量かつ強力な衝撃吸収力を実現。防弾着の他、宇宙でデブリ防御に利用できるとか
舌から”黒い毛”が生える謎の奇病!? 医師「いえ、誰にでも起きる一般的な症状です」 nazology.net/archives/105964 50代のインド人男性が、舌を覆う黒い毛に気づき、病院を受診。謎の奇病?と思いきや医師は誰でもなりうる症状だと話します。あなたも罹患の恐れがある「黒毛舌」について解説します
世界初の「ブタの心臓移植」を受けた男性が死亡 nazology.net/archives/105957 今週火曜、世界で初めてブタの心臓移植を成功させた57歳の男性が亡くなりました。術後2カ月でした。心臓は1月7日に移植され、1カ月は安定して機能したという。医師もショックを受けており、詳しい死因はこれから調査されます。
ワクチン2回目接種で「発熱」した方が抗体量が多いと判明 nazology.net/archives/105924 九州大はファイザー社製ワクチンの2回目接種後に発熱した人ほど、抗体量が多かったと発表。特に38℃を超える発熱をした人は、そうでない人に比べ1.8倍となっていました。 発熱は抗体量と相関しているようです。
クモが糸で空を飛べる理由 nazology.net/archives/105917 クモは上昇気流や静電気の力を糸に作用させて空を飛びます。米UCLAは、このバルーニングのシミュレーションを映画ホビットなで毛髪を描くのに使われたCG技術を転用して実施。結果、複数の糸に働く電荷の重要性が明らかになりました。
真冬の女子高生はなぜ生足でも平気なの? 我慢だけではない心理メカニズム nazology.net/archives/105906 よく聞く疑問ですが本人たちは「我慢してる」と答えます。しかし冬に肌を晒す寒さは我慢でどうにかなるのでしょうか? サウスフロリダ大は見られ方に意識が向くと寒さに鈍感になると報告しています
「ツバメ、渡りやめるってよ」 英国で見つかった温暖化の影響 nazology.net/archives/105904 英BTOの調査で英国に分布するツバメが南アフリカへの「冬の渡り」をしなくなっていることが判明。温暖化により冬でもエサの飛翔昆虫が捕れることが原因のようです。 渡り鳥が渡らない時代が来るかもしれません
父親は不要!? 単一の未受精卵だけで子マウスを作ることに成功! nazology.net/archives/105882 中国SJTUは精子を使わず「1個の卵母細胞」から子マウスを誕生させる「単為生殖」に成功したと発表。 未受精卵の2セットあるゲノムの片方の修飾パターンを精子に似せると受精したと勘違いするようです
鳴き声から92%の精度で「ブタの気持ち」を読み解くことに成功 nazology.net/archives/105880 国際研究チームは、411頭のブタから7000件以上の音声を収集・分析しどの声がなんの感情に当てはまるかを読み解くアルゴリズムを開発しました。実験では92%の精度でブタの気持ちを分類することに成功しています
古代ギリシア最強テーバイ神聖隊は同性愛カップルで編成されていた nazology.net/archives/105863 スパルタ軍も破った古代ギリシア最強の神聖隊「ヒエロス・ロコス」。彼らは男性の同性愛カップル150組で構成された愛の300〈スリーハンドレッド〉で側の愛する人を守るため比類なき力を発揮したという