「あーたたたた!」1秒間に「タ」を6回言えないと2年後にボケる可能性 nazology.net/archives/106898 岡山大学は1秒間に発音できる「タ」の数が6回未満の場合、2年後に要介護の前段階にある「フレイル」状態になる可能性が高くなると発表。ただ発音練習によりフレイルを予防できる可能性もあるようです。
ダイソンがまさかの「空気清浄機付きヘッドフォン」を開発! nazology.net/archives/106934 掃除機などで有名なダイソンが雑音と汚れた空気の2つフィルタリングする高機能な新型ヘッドフォンを開発。0.1μmの微粒子とジェットレベルの雑音がカットできクリアな環境を楽しめます。2022年秋より販売開始予定
光を圧縮していくと”存在確率が重なって逆に圧力が下がる”現象を確認 nazology.net/archives/106865 独ボン大学は小箱に光子を入れて力をかけて圧縮していくと、ある瞬間からほとんど抵抗がなくなっていく様子を実験的に確認。 空気は押せば押すほどさらに力が必要になってきますが光子は違うようです。
ソーシャルメディアの悪影響は「女子で11~13歳、男子で14~15歳」に起きやすい nazology.net/archives/106872 英ケンブリッジ大らはソーシャルメディアが若者の生活満足度を低下させやすい時期を特定。結果の性差は思春期に入る時期の違いが原因と考えられ、身体や環境の変化が心を脆弱にするようです。
コロナ対策の新たな武器!人体に無害な「遠紫外線ライト」で室内の細菌を98%不活性化! nazology.net/archives/106842 米CUらは、遠紫外線ラントが5分で室内をただよう細菌の98%を死滅させたと発表。しかも従来の紫外線と違い、人体を傷つけることもありません。 パンデミック対策の新たな武器となるかも
遺伝操作で「猫アレルギーの人でも飼える猫」が誕生しつつある! nazology.net/archives/106845 米In Bio社は猫細胞の遺伝子を書き換え猫アレルギーの原因物質を作らないようにすることに成功。猫を遺伝操作することで猫好きの猫アレルギーという悲劇をなくせるかもしれません。
人間も乗れる運搬用ヤギ型ロボットを開発(川崎重工) nazology.net/archives/106820 川崎重工は2022国際ロボット展でヤギ型ロボットRHP Bexを公開。歩かせるのも難しい二足歩行より四足歩行ロボットは実用化しやすく建設現場や農業の資材運搬で活躍予定。ただ本体は足であり、頭なんて飾りです。
早起きは三文の損? 夜型は「早起き」で生産性が低下すると判明 nazology.net/archives/106831 東京医科大はクロノタイプ(朝型・夜型)とプレゼンティズム(生産性低下)の関連性を調査。結果、朝型の夜ふかしと夜型の早起きが生産性低下に繋がると判明しました。始業時間は見直されるべきかもしれません
「情報には質量があるか?」 対消滅実験で検証 nazology.net/archives/106787 情報はエネルギーに変換可能とする説があります。英ポーツマス大はここから情報の持つ質量を対消滅実験で検証できると発表。情報は単なる概念ではなく本当に重さがあるのでしょうか?
「足をくすぐる機械」が足裏の最もくすぐったいポイントを発見! nazology.net/archives/106796 オークランド大は足をくすぐる機械で足裏の最もくすぐったいポイントを調査。男女で敏感なポイントが異なることを発見しました。馬鹿馬鹿しい研究に見えますが、くすぐりは精神に良い効果があるそうです。
音楽にはエクササイズと同等の「メンタルヘルス効果」があると判明 nazology.net/archives/106774 豪UNSWは、音楽を聴く・歌う・演奏することに大きなメンタル改善作用が確認されたと発表。その効果は運動とほぼ同じだったという。 コロナ禍でジム通いが心配な方は「自宅で音楽」がいいかも。
4月から新成人になる26%が「後払い決済で無理のある購買」をしていた nazology.net/archives/106731 4月より18歳以上は成人となりクレカも作れるようになります。関西大は新成人の後払い決済サービスの利用状況を調査。結果26%以上が高額購入や滞納を経験しており金融教育の必要性を訴えています。
過度に失敗を恐れて消極的になる人の脳で何が起きているか? nazology.net/archives/106756 日本の量研は、失敗を過度に恐れ消極的なヒトほど負の感情を制御する脳内ネットワークが弱いことを発見。消極的な性格は負の感情のコントロールが苦手なようです。これは新しい治療戦略に結びつくかもしれません。
朝のパフォーマンスを高める「最高の目覚まし音」とは? nazology.net/archives/106444 目覚めの良さは「アラーム音」が肝心です。豪RMITによると、500Hz前後の周波数、簡単に口ずさめるメロディ、速すぎず遅すぎないテンポが効果的とのこと。 それらを踏まえて作った「最高の目覚まし音」を紹介します。
「超簡単な電気回路で作られたニューラルネット」が花の種類を学習して判別! nazology.net/archives/106576 米ペンシルベニア大はわずか16個の可変抵抗器を結んだだけの簡潔な回路で花の種類を認識するニューラルネットを作成。適切な機材があれば誰でもニューラルネット(物理)を作れるようです。。
不安や抑うつ症状の強い子どもほど、周りに相談できなくなると判明 nazology.net/archives/106651 国立成育医療研究センターは、不安や抑うつ症状の重い子ほど、人に相談せず様子を見る傾向があると発表。 また保護者も子どものうつに対して様子見してしまう傾向があるようです。
戦国の乱世に実在した「アフリカ人初の侍・弥助」の正体とは? nazology.net/archives/106331 1579〜1582年の史料に「弥助」という名の侍が記録されています。彼はアフリカの黒人男性で、外国人初のサムライとなった人物です。織田信長に仕え、彼の最期にも立ち会ったという。弥助の正体に迫ります。
難病で「脳に閉じ込められた男性」 脳インプラントで家族との会話に成功 nazology.net/archives/106697 独EKUTは新たに開発した脳インプラントで、全身の神経伝達が阻害され動けなくなったALS患者との会話に成功。 最初の言葉は「ありがとう」でした。しかし技術は完全ではなかったようです…
火星では「高い音の方が速く届いて」音が奇妙に聞こえるかもしれない nazology.net/archives/106695 第53回月惑星科学会議で発表された、火星で伝わる音の速度に関する研究によれば、火星の大気条件下では低音より高音の方が速く伝わる可能性があるとのこと。 なぜそんなことが起きるのでしょう?
厚さ1.8ミリ!「世界最薄の機械式腕時計」 nazology.net/archives/106679 「ブルガリ」は500円玉と同じ薄さを誇る機械式腕時計を発表。この薄さの中で170個のパーツが連動し正確に時を刻むまさに精密さの限界を超えた作品。なお限定10本の販売で価格は44万ドル(約5360万円)とのこと
天空の遺跡「マチュ・ピチュ」の名前 実は間違いの可能性 nazology.net/archives/106663 南米ペルーの山頂にある有名なマチュ・ピチュ遺跡。実はこの名前、探検家と地元民の行き違いで命名された、間違いの名称だった可能性が指摘されています。 その経緯や本当の名前はなんなのか解説していきます。
「スピノサウルスは水中を泳げた」ことが判明! 決め手は骨密度 nazology.net/archives/106603 本種の遊泳能力は長年の謎でこれまで骨格の解剖学を中心に議論されてきました。米FMらはこれに骨密度という新たな視点で再調査。結果、本種の骨密度は水生動物と同等で泳ぎに長けていたと判明しました。
モルフォ蝶と同じ「構造色で色付けする新しいインクジェット技術」(富士フイルム) nazology.net/archives/106608 富士フイルム株式会社は構造色をつくるインクジェット技術を開発。顔料を含まないこのインクは表面に色を塗るのではなく微細構造を作り、見る角度で変化する新しい色彩の世界を作り出します
人の去った廃村から「チョウが姿を消している」と判明! nazology.net/archives/106597 近年、人口減少に伴う土地放棄で、農村の生態系が変化しています。東京大らが国内の34の廃村を調べた結果、草原性のチョウが減少していると判明。人の手入れがなくなったことで、チョウも住めなくなっているようです。
私たちはどうして”平面の写真”から”立体の物質”をイメージできるのか? nazology.net/archives/106549 米FAUはマウスにりんごの写真と本物のりんごを「同じ」と考える能力があると発表。平面と立体を結びつける能力は高度な知性であり霊長類や一部の鳥に限られていました。やはりマウスは賢い様子。