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ファッション性を重視した「どこでも映画を楽しめるXRメガネ」
nazology.net/archives/108628
米VITURE社はPS5とも繋げられ、どこでも映画・ゲームを大画面で楽しめるXRグラスを開発。技術的に新しいものではありませんが街中でもサングラスのように装着できるデザインが特徴です。
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光の運動量を0にすると二重スリット実験で「しま模様」が消えると判明
nazology.net/archives/108705
米ハーバード大は屈折率が0になる材料中で光がどう振る舞うかを計算。結果、光の運動量が0になり二重スリット実験で「しま模様」を作らなくなりました。光は一体どういう状態になっているのでしょうか?
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三葉虫の眼をヒントに「前方3cm~1.7km先まで同時にピントの合うカメラ」を開発!
nazology.net/archives/108359
米NISTは手前3cm~1.7km先まで広範囲へ同時に焦点をあわせる高機能レンズを開発。さらに驚くべきはこれが三葉虫の複眼の構造をヒントにしたという点です。
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「悪霊」の名を冠した、史上最大の新種メガラプトルの化石を発見!
nazology.net/archives/108697
国立科学博物館らは、南米アルゼンチンにある白亜紀最末期の地層から、新種のメガラプトルを発見したと報告。全長10mに迫る最大種で、南半球を支配した恐竜の進化の最終到達点だったと考えられます。
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「シュレーディンガーの猫」って結局どういう話なの? モヤる部分を解説
nazology.net/archives/107875
量子力学を知るきっかけNo1の「シュレーディンガーの猫」ですが、聞いてもモヤるだけで納得できない人も多いはず。ここでは3つのポイントを軸にシュレーディンガーの猫が言いたかったことを解説します
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キスの感覚も体験できる!? 口の触覚を再現するVR技術!
nazology.net/archives/108587
米CMUらはVR世界でもキスの触覚を体験できる夢のデバイスを開発したと発表。ゴーグルの下に取り付けられた機材から発せられた「あるもの」が唇に対してリアルなキスの触覚をあたえてくれます。
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カワイルカが「頂点捕食者のアナコンダ」で遊ぶ光景が目撃される
nazology.net/archives/108689
南米ボリビアの河川で、2頭のカワイルカが巨大なアナコンダを咥えて遊ぶ驚きの光景が報告されました。アナコンダは生息圏の頂点に君臨し、何者も近づくことはできないはず。イルカは何をしていたのでしょうか
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皮膚をかくと「かゆみを増加」させるタンパク質を発見!
nazology.net/archives/108656
九州大と岡山大は「掻けば掻くほど痒くなる」原因となるタンパク質を発見したと発表。研究成果を応用できれば「かゆみ増幅の悪循環」を遮断できるようになるでしょう。キッカケは意外にもマウスの爪のお手入れでした
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火星の夕焼けはなぜ「青い」のか? 光の散乱と大気の美しい関係
nazology.net/archives/108145
火星では昼間の空が赤色で、夕焼けの空は「青く」なり、地球とは逆になります。
同じ太陽の光が降り注いでいるのに、どうして2つの惑星の空の色は大きく異なるのでしょうか?
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自殺や自傷について考えると「こころの痛み」が軽減されると判明
nazology.net/archives/108602
ワシントン大は自殺について考えたり自傷を行うと、ネガティブな感情が緩和すると発表。心の痛みに対し痛みや恐怖をぶつけることで心の調節機構が働くようです。ただこの方法は「悪魔との契約」に似ていました
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海水を飲水に変える! MITが開発した「フィルターいらずの携帯型淡水化装置」
nazology.net/archives/108510
MITは電圧による溶解粒子の分離によって海水を飲料水にする淡水化装置を開発。WHOの水質基準をクリアでき、持ち運び可能で太陽電池で稼働します。無人島に持っていくならこれかもしれません。
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海底ケーブルの電磁波でエビの赤ちゃんが「カナヅチ」になると判明!
nazology.net/archives/108568
英HWUは、洋上風力発電のための海底ケーブルがロブスターの赤ちゃんに与える影響を調査。結果、電磁波を浴びたロブスターは水面浮上ができなくなり、泳ぎベタになりました。一体何が起きたのでしょうか
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幻想的な科学のお話し、プリニウス『博物誌』に記された身近な宝石たちの”知られざる一面”
nazology.net/archives/108003
古代の科学をまとめた『博物誌』。その中から現代でもよく知られる宝石たちの話を解説。古代科学の知見からファンタジー小説の設定みたいな話まで興味深い記述を見ていきましょう
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アフリカの動物を石化させる恐怖の湖「ナトロン湖」
nazology.net/archives/107888
東アフリカのタンザニアにあるナトロン湖は写真家ニック・ブラント氏の印象的な写真から動物が石化する湖として世界的に有名です。しかし石化など本当に起きるのでしょうか?もし人間が落ちたらどうなるのでしょう?
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実は犬の性格は「犬の種類」とほとんど関係していなかった!
nazology.net/archives/108496
コリーは遊び好きゴールデンレトリバーは大人しいなど犬種による性格の違いはよく耳にします。これを基準に飼う犬を選ぶ人も多いでしょう。しかし米UMの研究は犬種が行動の違いにあまり関連していないと報告します
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12世紀に「手榴弾」!? イスラム教徒が十字軍撃退に開発した可能性
nazology.net/archives/108335
豪GUは、エルサレムの遺跡から11〜12Cのセラミック容器を発見。付着物を調べた結果、火薬に見られる爆発物が検出されました。これは西欧の十字軍に対抗して、中東で開発された手榴弾と見られます。
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”ジョークを理解するAI”をGoogleが開発! 5400億パラメータの言語モデル「PaLM」
nazology.net/archives/107210
Googleは高い読解力を持つAI「PaLM」を発表。人間の高度なジョークも理解でき「え?今の何が面白かったの?」という疑問にも対応してくれます。
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風の力で生き物みたいに動く芸術作品
nazology.net/archives/108109
オランダの彫刻家テオ・ヤンセン氏は、90年より風力で動作する芸術作品「ストランドビースト」を制作。最新の作品はかなり複雑な動作をし空を飛ぶ物も登場しています。この生物的な動きはどうやって作り出されているのでしょうか?
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人間の脳は13歳から母親の声に対する反応が変わると判明:反抗期の脳科学
nazology.net/archives/108531
米スタンフォード大は人間の脳は13歳前後になると母親の声よりも見知らぬ人の声のほうに報酬系を刺激されると発表。子供の「親の言うことをきかなくなる」という長年の謎に脳科学はどう挑むのでしょう
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生物にとって有毒な「銅製のキバ」を持つ海底ワーム
nazology.net/archives/108372
ある海底ワームは生物にとって有毒な銅を使って牙を形成します。さらにそこから銅を混ぜた毒まで注入してきます。米UCSBは、この複雑なキバの生成方法を調査。たった1つのタンパク質が制御していることを突き止めます
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海底ワームが持つ「銅製キバ」の生成メカニズムを解明
nazology.net/archives/108372
米UCSBは、海底ワームが持つ複雑なキバの生成が、たった一つのタンパク質で制御されていることを解明。銅とメラニンを結合して、強靭なキバを作っていたとのこと。材料科学への応用が期待されます。
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生物の限界を超えろ! 史上最も高くジャンプできるロボットが開発されるnazology.net/archives/108433
米UCSBは生物的な構造に縛られないジャンプに特化したロボットを開発。ジャンプ特化のロボットとはどんな構造で、それはどのくらいの高さまで跳躍が可能なのでしょうか?
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「牛マスク」でメタンを減らす試みが英国の環境賞を受賞
nazology.net/archives/108360
英国の環境賞である「テラカルタ・デザインラボ」の授賞式で「牛ゲップを回収分解するマスク」が受賞。世界のメタン排出源の4分の1は草食動物のゲップであるため普及すれば有望な温暖化対策となるかもしれません。
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Blue-Ray「10億枚分」のデータを記録するダイヤモンドウェハを開発
nazology.net/archives/108339
アダマンド並木精密宝石株式会社は直径約5.5cmの超高純度のダイヤモンドウェハの量産に成功したと発表。
ダイヤモンドは量子的な曖昧さを記録する量子メモリの材料として期待されています