ジョイスティックで脳梗塞を「遠隔手術」できる技術が登場! nazology.net/archives/107814 米MITは、磁力を利用して脳血管内のワイヤーを遠隔操作できる技術を開発。マウスやジョイスティックを通じて、ワイヤーの前進・回転が可能。 操作もわずか1時間の訓練で習得できるとのことです。
米動物園のゴリラが来園者のスマホに心奪われ「スマホ中毒」になってしまう nazology.net/archives/107804 シカゴの動物園で飼育されている16歳のオスゴリラが来園者の見せるスマホの中毒になっていると報告されました。そのせいで注意散漫になっており、仲間から「いじめ」の対象にされる危険性もあるとか
古代中国の歴史書に「史上最古のオーロラ記録」を発見! nazology.net/archives/107639 名古屋大、米PMらは古代中国の記録『竹書紀年』に、BC977年頃オーロラを観測した記述を発見。これまでの記録を300年ほど上回っています。しかし中国のような低緯度でなぜオーロラが見れたのでしょう?
自分に似ていないVRアバターが一番「素の自分」をさらけ出すと判明 nazology.net/archives/107701 東京都市大の研究で、一般的なビデオチャットや自分と似たアバターを使うより、全く似ていないアバターの方が自己開示が促されやすくなると判明。 VR空間で、おじさんは美少女アバターを選ぶべきかも
トリケラトプスが後ろから刺された痕を発見! 仲間の卑怯な不意打ちか? nazology.net/archives/107323 伊UCPは、有名な骨格標本「ビッグ・ジョン」のフリル(襟飾り)に見られる穴を調査。結果、同種の個体により、正面でなく背後から刺されたものと判明しました。恐竜時代にも不意打ちはあったのかも。
健康を気にせず食事する! 塩味を1.5倍増強する「電気で味を調整する箸デバイス」 nazology.net/archives/107544 日本人の塩分摂取量はWHOの基準値の2倍に達しており社会問題となっています。とはいえ味気ない食事で我慢するなんて嫌です。そこで塩を使わずに味を濃くしてくれる食器が登場しました。
翼もプロペラない! 運送会社「ヤマト」が新機軸の貨物ドローンを発表 nazology.net/archives/107720 ヤマトホールディングス株式会社はまったく新しい貨物ドローンのコンセプトを発表。翼もプロペラもなく一見どう動作するか想像できませんが、開発元サイロテック社のプロトタイプは飛行に成功しています
死んだ魚からでも「子孫」の作成が可能に! 死後24時間以内ならOK nazology.net/archives/107742 東京海洋大学は死んだ魚から回収された生殖幹細胞を稚魚に移植することで、精子や卵子へ向けた成長を実現したと発表。この技術は生物の「体の死」と「細胞の死」の時間のズレを利用しています。
クマムシは「カタツムリに乗って移動する」と判明! nazology.net/archives/107716 ポーランドUAMの研究でクマムシは同じ場所にすむカタツムリに乗って、近くの別の生息地へ移動することが判明。風任せで飛ばされるより確実に生息に適した場所へ運んでもらえるようです。ただちょっとリスクがあるようです
3800年前起きた「超巨大チリ地震」が、人類を千年間も沿岸地域から遠ざけていた! nazology.net/archives/107667 チリ大は3800年前にチリ北部でM9.5の超巨大地震が発生し大規模な津波被害が起こしていたと報告。当時の人々はその恐怖から以後千年も沿岸から離れて暮らした可能性があるという
「観測史上初の星間天体衝突」を報告した論文が政府の機密でずっと公開できずにいた! nazology.net/archives/107587 宇宙深部他星系から飛来した天体が2014年に地球に落下していました。この驚くべき報告を記した論文はある理由から今まで公にされていませんでした。その理由は…おっと誰か来たようだ…
「船首渡し板」を脚代わりにして”自力で上陸する”ロボット船 nazology.net/archives/107646 係留場所がない浜などでは船を引っ張り上げ荷降ろしなどをする必要があります。しかし船を岸に上げるのはかなり大変な作業です。そこで米ボート会社は自力で岸に上がるロボット船を開発。一見間抜けですが便利です
ツツイカの「カモフラージュ能力」が水槽の掃除中に偶然発見される! nazology.net/archives/107463 イカの擬態は主にコウイカ目で知られておりツツイカ目では報告されていませんでした。しかしOISTは、ツツイカの体色変化を飼育下で水槽の掃除中に偶然確認。記録されたのは初となります。
免疫細胞の移植で「進行性」の多発性硬化症の改善に成功! nazology.net/archives/107601 米AB社は難病として知られる進行性の多発性硬化症を治療する方法を開発したと発表。治療に使用した改造済の免疫細胞は多発性硬化症の「真の原因」を駆除するのに上手く機能したようです。 その原因とは一体?
培養肉で「ライオンバーグ、シマウマ寿司、虎ステーキ」の生産を英企業が発表 nazology.net/archives/107596 英PF社は動物の細胞を培養し、ライオン・トラ・シマウマの培養食肉を販売する計画を発表。近々、高級レストランで試食会を行うという。…なぜシマウマを寿司にしたのでしょうか? 謹賀新年?
4月中旬から「木星・金星・火星・土星」が一直線に並んで見える! nazology.net/archives/107585 今月中旬〜下旬にかけ、太陽系の4惑星が地球の空に集結します。日本では明け方の南東から東の方角で見られるとのこと。 さらに23日頃から月が加わり、4つの惑星に順に最接近して見える予定です。
人工甘味料はやっぱり「がんリスク」を高めていると最新研究が示唆 nazology.net/archives/107546 仏UP13は人工甘味料として知られるアスパルテームやアセスルファムKを日常的に消費している人は非消費者にくらべ、がんリスクが12~15%高いと発表。ただこの研究報告にはまだ慎重になる必要があります。
交尾するまで5カ月もメスの背にしがみつく南米のド根性カエル nazology.net/archives/107524 南米ヒキガエルのオスは交尾のため飲まず食わずで5カ月近くメスにしがみつくと判明。動画はオスを引き剥がす実験で自重の50倍まで耐えています。 彼らはある問題をカバーするためここまで必死なのだとか。
耳にダメージを蓄積させるスマホ難聴が増加傾向! 聴覚を守るためにできること nazology.net/archives/107500 騒音に対抗しついイヤホンの音量をあげてしまう行為が耳にダメージを蓄積し、40代で突然難聴を発症するケースが報告されています。順天堂大はこのスマホ難聴の予防に有効な方法を報告しています
53歳→23歳 皮膚年齢を30歳巻き戻す「若返り技術」を開発 nazology.net/archives/107479 英バブラハム研は53歳の皮膚細胞を23歳へと30歳若返らせることに成功。若返った皮膚細胞は傷の再生能力も上がっていました。美容整形で解決が難しい加齢による手のシワ問題も解決可能になるかもしれません。
「愛の告白は男性からする?」 実際世界でどうなっているか調べた結果… nazology.net/archives/107469 告白は男性からするというイメージが漫画・ドラマではよく見られます。確かに勇気のいる行為ですが実際本当に男性から告白する方が多いのでしょうか?これを世界で実際調査した研究が報告されました。
人類の身長は「農耕を始めた」ことで4cm近く縮んでいたと判明! nazology.net/archives/107453 米PSUの研究で、約1万2千年前の西欧人は農耕を始めた段階で身長が低下していたと判明。狩猟採集民に比べ3.8cm低くなっていました。一体この段階で人類にはどんな変化が起きていたのでしょうか?
ティラノサウルスの腕はなぜ短いの? 古生物学の謎に斬新な新説が登場! nazology.net/archives/107248 米UCMPはティラノサウルスが群れで狩りをしたという新事実をもとに彼らの腕が短い理由の新説を発表。 退化で縮んだという考えに対し研究者は彼らの腕が大きいことのデメリットに着目します。
「触覚を備えたロボットの手」を3Dプリントで作成 人工皮膚開発にも期待! nazology.net/archives/107375 英ブリストル大は触覚を持つロボット開発において、人間の皮膚構造を3Dプリントで再現することに成功。これは人間の触覚とほぼ一致する電気信号を生み出し人工皮膚開発でも活躍できそうです。
睡眠不足で「内臓脂肪」が増加しやすくなると判明 nazology.net/archives/106961 米メイヨークリニックは、睡眠不足が余分な食欲を促すことを実験で証明。それにより、皮下脂肪でなく内臓脂肪の蓄積が増加していました。 内臓脂肪の増加は生活習慣病リスクと関連するため注意が必要です。