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静止画なのに広がる穴 新たに発見された動く錯視
nazology.net/archives/110026
ノルウェーUOは、黒い穴が膨張して見える新しい錯視を発表。ほとんどの人は中央の穴が広がるように感じるでしょうがGIFではありません。科学的に新しく発見された動く錯視で瞳孔の反応が関連しています。
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赤ちゃんに人気な名前が入れ替わるメカニズムを解明!
nazology.net/archives/110010
米UMは人気な赤ちゃんの名前の遷移について調査。すると人気そのものが人気を落とす要因として働いているとわかりました。ここには進化のメカニズムと共通する原理が見られると研究者は語ります。
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童貞マウスは「バナナの香り」にビビッて児童虐待しなくなると判明
nazology.net/archives/109979
加マギル大は出産前後の母マウスの尿が含む「バナナの香り」の化学物質がオスマウスの児童虐待を防止していると発表。特に交尾経験のないマウスに効果が高く、児童を狙うやべえ童貞を退ける力があるようです
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頭突きで対決する動物って脳とか大丈夫なの? 研究者「駄目みたいです」
nazology.net/archives/109962
頭突きをする動物は脳損傷のリスクがないという通説があります。米ISMMSはこの説が正しいのか、激しい頭突きをするジャコウウシなどの脳の直接検証を実施。結果駄目っぽい可能性が出てきました。
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オンラインレビューは雨の日にネガティブな長文が投稿されやすいと判明!
nazology.net/archives/109985
スイス・ルツェルン大はレビューが投稿された住所と天候のデータセットから評価内容の傾向を調査。すると気まぐれな人々の心理状態でサービスの評価は簡単に変動してしまう可能性が見えてきました。
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あくびの伝染には「集団の警戒心」を高める効果があった⁉︎
nazology.net/archives/109953
近年の研究からあくびは脳の冷却機能だとわかっています。ではあくびが伝染る現象はなんなのでしょう?
米SUNYは先行研究の分析から、あくびの伝染が集団間の警戒心に影響するという大胆な仮説を発表しています
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廃棄タイヤでアスファルトの耐久性が2倍に!
nazology.net/archives/109927
豪RMITは廃タイヤのゴムでアスファルトの耐久性を2倍にすることに成功。補修期間の延長で道路整備も進み、廃タイヤのリサイクルもできる一挙両得の技術です。日本でもよく見かけるひび割れ道路が今後減るかもしれません
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気候変動に対抗した幻想的な新しい農業「水中温室」
こちらに記事リンクがなく申し訳ございませんでした。
下記が記事へのリンクとなります。
nazology.net/archives/109472
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ヘビ毒やクモ毒の中に未知の細菌が生息していると判明!
nazology.net/archives/109735
英国ノーザンブリア大は、ヘビやクモの毒の中には特殊な細菌叢が形成されていると発表。ヘビやクモの毒は高濃度の抗生物質のカクテルであることが知られており、これまでは毒液は「無菌」であると考えられていました。
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ナノカーボンで「メビウスの輪」を作ることに世界で初めて成功!
nazology.net/archives/109657
名古屋大はナノサイズの炭素でメビウスの輪の構造を合成することに成功。これは計14段階の分子の有機合成を経て実現したもので、ベンゼン環 50個から構成されています。
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「近視が予防できるメガネ」が開発される!
nazology.net/archives/109151
近年の研究で近視予防に日光を浴びることが有効と示されています。米Betterlab社はこの報告をもとに日光を蓄積し照射するメガネフレームを開発。若年者が1日2回着用すれば近視予防に繋がるといいます。
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130年も正体不明だった4億年前の生物、「四肢動物の始祖」だったと判明!
nazology.net/archives/109785
理研は1890年に初発見された謎の生物の化石を調査。結果ヒレを持つ魚から陸上の四肢動物への移行期を埋める「ミッシングリンク」と示されました。人間の最も古い祖先のひとつと見られます。
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古代中国の残虐な刑罰「足切り刑」の痕跡がある最古の遺骨を発見!
nazology.net/archives/109705
北京大は1999年に見つかった古代中国の遺骨に、足切り刑(剕)の証拠を発見したと報告。足切り刑は重罪人に科された五刑の一つで、足先を乱雑に切り落とされます。今回の骨はその最古の証拠のようです。
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ソーシャルメディアを1週間休止すると不安や抑うつ症状を軽減できる
nazology.net/archives/109842
英バース大はSNSをすべて断ち切った状態が精神の健康に与える影響を調査。するとたった1週間の休止でも十分な改善が見られると判明しました。健康に重要なのはオン・オフ期間を作ることのようです
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高温で精子ができなくなるメカニズムが判明! 数℃変化でもアウト
nazology.net/archives/109896
日本基礎生物学研究所はマウス精巣の温度と精子生産の関係を調査。わずか数℃の温度上昇で精子細胞の染色体異常が発生し細胞死するとわかりました。精巣はどうしてこんなにも温度に敏感なのでしょうか?
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残忍なハンターであるティラノサウルスの血は温かかったことが判明
nazology.net/archives/109860
米Caltechは代謝率を指標に恐竜たちの体温を調査。結果Tレックスなどは現生の鳥類と同等に代謝率が高く「温血」であった可能性が濃厚となりました。またステゴサウルスなどは冷血だったようです。
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後悔の原因は「選ばなかった選択肢の情報不足」にあると判明!
nazology.net/archives/109777
米ダートマス大は捨てた選択肢に感じる後悔の大きさは、情報の曖昧さに起因すると発表。研究ではデートアプリで相手を選択したとき、選ばなかった相手の顔がわかると後悔が小さくなる現象が確認されています。
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直接隣接しないノード間の量子テレポーテーションに世界で初めて成功!
nazology.net/archives/109789
蘭QuTechは長距離通信が困難とされてきた量子テレポーテーションにおいて、もつれ光子をさらに別の光子ともつれさせ、3点間のもつれ状態の共有に成功。直接隣接しないノード間の通信に成功しました
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ノミより小さい史上最小0.5mmの「遠隔操作可能なマイクロロボット」
nazology.net/archives/109801
米ノースウェスタン大は史上最小のマイクロロボットを開発。形状記憶合金を利用し電力や油圧などの動力なしに稼働し遠隔操作も可能。そしてなぜかカニ型です。
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家畜は人の悪口が理解できていると判明!
nazology.net/archives/109745
デンマークUCは、家畜のウマとブタに、さまざまな感情を帯びた人の声を聞かせる実験を実施。結果、両方とも負の感情を帯びた声に強く反応し、警戒心を示すことが判明しました。野生動物からはこの傾向が見られないようです。
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天然痘の治療薬が「サル痘」にも効果があると発表
nazology.net/archives/109759
英NHSは天然痘のために開発された抗ウイルス薬が「サル痘」にも有効な可能性があると発表。天然痘とサル痘のウイルスは遺伝的に近いため期待できます。またこの薬は米国がバイオテロ対策に200万回分保存しているようです。
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ネコはどれくらいヒトの言葉を理解しているの?
nazology.net/archives/109620
ネコは自分以外に興味がなく人の話も全然聞いていないように見えます。しかし京都大らの研究から同居している仲間や家族の名前などを認識していることがわかりました。なお猫カフェのネコだと結果が少し変わるようです。
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サル痘ウイルス近縁種などを改造し「がん細胞キラー」を開発!
nazology.net/archives/109710
豪州バイオ企業はがん細胞だけ殺すよう改造したウイルスで臨床試験を開始。驚くべきはそのウイルスは話題のサル痘近縁種なこと。先端研究はすでに人類の敵を味方に再プログラムしていました。デデンデンデデン!