「世界で最も魅力的な鳥トップ10」ヘルシンキ大が独自のアプリで調査 nazology.net/archives/127756 フィンランドUHは1万以上の鳥の美しさをユーザーが評価するアプリを開発し世界で初めて鳥類の視覚的美しさを定量評価。このアプリは日本語版もあり今後あなたの評価でランク変動も。現在一位の鳥とは?
我が子4人殺害で20年服役した女性、最新の遺伝学により冤罪と判明 nazology.net/archives/127701 我が子4人の連続殺人罪を着せられ「世界一残酷な母親」と言われ20年間にわたり服役していた女性が、遺伝学の進歩によって無罪であったことが示されました。研究では子供たちは全員遺伝子変異が疑われるという
1万2千年前のフルートを発見!鳥の骨を利用し音程も変化できた nazology.net/archives/127669 米VCUはイスラエル北部の遺跡で古代の笛を発見。中空の鳥の骨が利用され複数の指穴も空いておりピッチを自由に変化できた。笛の音で鳥をおびき寄せていた可能性がある。記事中でレプリカの笛の音声も紹介
堅い植物食で歯がダメになり最終的に餓死していた「リンコサウルス」 nazology.net/archives/127703 英UBは恐竜時代の前に繁栄した爬虫類リンコサウルスの全年齢を通した化石分析で、彼らが堅い植物食のせいで歯がボロボロになり、最終的に食事ができなくなって餓死する人生を送っていたことを発見しました
「地球最初の捕食者」だった可能性!約16億年前の初期の真核生物を発見 nazology.net/archives/127549 豪ANUは同国北部にある16億年前の岩石から初期の真核生物の痕跡を発見。過去に知られていない真核生物であり、より単純な原核生物を捕食していた可能性があるという。地球最初のプレデターかも?
生後1年間は女の子よりも男の子の方が「おしゃべり」だった nazology.net/archives/127237 一般的に女の子の方が言語発達に優れるためおしゃべりな傾向にあります。しかし米メンフィス大は生後1年間は男の子の方がおしゃべりであることを発見。これには生後間もない男の子の持つある問題に関係する可能性が
栄養ドリンクでお馴染みの「タウリン」がマウスの寿命を10%も延ばす nazology.net/archives/127651 米コロンビア大はタウリンの老化防止効果について検証。結果マウスの老化プロセスを遅らせ寿命を平均約10%延ばしたと報告。これは人間換算で7年近い延長だが現状では人間における老化防止効果は不明
イヌが雑草を食べるのはなぜ?「胃腸の不調」は関連性がない nazology.net/archives/127378 イヌはなぜ草を食べるのか?理由としてよく聞くのが胃腸の不調に対処しているというものですが、これに関しては小規模ながら検証した研究報告があります。今回はその報告を主軸にイヌが草を食べる理由を解説します
古代ローマ人は「ムダ毛処理」に熱心だった!遺跡から大量の「毛抜き」が出土 nazology.net/archives/127478 英EHは古代ローマ遺跡で2〜4Cの脱毛用ピンセット50点以上を一挙に大量発見したと報告。ローマ人は大浴場で毛抜きをしたそうだが、痛みのため浴場内には悲鳴がこだましたという。
全長80m!?デカすぎて港に停泊できないヨット「デカダンス」 nazology.net/archives/127534 英デザイナーが公開した新しいスーパーヨットのデザインは見た目重視なようで非常に高い安定性を持つ双胴船。デカすぎて港に入りづらいデメリットがあるが嵐でも安定性を保つので問題ないとデザイナーは語る。
色覚は正常なのに物の色が「言えない」色彩失認の症例報告 nazology.net/archives/127393 自分の見ている色は他人も同じ色で見えているのか?そんな疑問を持ったことはないでしょうか?欄UUは色覚は正常なのに色の概念を失っているという「色彩失認」の男性について報告。彼は色の名前が言えないという
植物は何かに「触られた瞬間」と「離れた瞬間」が分かっていた! nazology.net/archives/127460 米WSUは植物の葉が何かに触られた時とそれが離れた時を敏感に感知できることを発見。神経もないのに細かなレベルで触覚を識別できるのは驚きです。一体どんな反応をしていたのでしょうか?
「宇宙で揚げ物は作れるのか?」揚げ物好きの科学者たちが本気で実験 nazology.net/archives/127559 宇宙で揚げ物、これは出来るとも出来ないともすぐには判断できない意外と難しい問題です。ESAらはこの問題を航空機の放物線飛行中に実際揚げ物を作るという実験で検証しました。果たして結果は…
「注射1本」遺伝子治療でメス猫の避妊を実現!安全なウイルスで生涯不妊化も視野 nazology.net/archives/127612 米CZBGは安全なウイルスを使い1回注射をするだけで長期間に渡りメス猫の避妊を実現する遺伝子治療法を開発。猫の身体にも飼い主の経済的にも負担の大きい卵巣摘出手術が不要になります
凍死を避けるために自らの脚を切断する昆虫が見つかる! nazology.net/archives/127598 米ワシントン大は雪上で暮らすクモガタガガンボが足の凍結を感知して自ら足を切断する様子を観察。ガガンボは外的に襲われた際足を切断することがありますが凍傷を避けるための切断は生物として非常に珍しい行動です
クセ強の「縮れ毛」は人類の脳を進化させるために必要だった可能性 nazology.net/archives/127512 米PennStateはクセの強い縮毛が頭皮を最も涼しく保つことを実証。発汗量も大幅に減り水分損失を回避できた。直立歩行と脳の大型化に頭部の熱処理は重要なため縮毛は人類進化の鍵だった可能性がある
霊長類の自慰の起源は4千万年前だった!?自慰の進化的利点とは? nazology.net/archives/127489 英UCLは霊長類の自慰の起源が4000万年前にあったと発表。また研究では「自慰をしなければ遺伝子を残せなかった」厳しい事情が示されました。なぜ祖先たちは4000万年も自慰を続けたのでしょうか?
雷雲のように空気中の水分から発電する極薄デバイス nazology.net/archives/126839 自然の雷を見て発電に利用できないか考えたことはないでしょうか?米UMassは空気中の水滴が通過するだけで雷雲と同じ様に発電するシステムをデザイン。構造が重要なためどんな材料でも空気があれば発電できるという
一夜にして海に沈んだ中世ドイツの「アトランティス」が見つかる! nazology.net/archives/127421 独CAUは1362年に大嵐に飲み込まれて海に沈んだとされる伝説の都ラングホルトの遺跡を発見したと報告。伝承では民衆の退廃により、神が怒りの鉄槌を下したというが。一体どのように発見したのでしょう?
ある特性を持つ映画レビュアーは「絶対外れる預言者」になる! nazology.net/archives/127423 米UCはある特性を持つ映画レビュワーたちが酷評する映画は大当たりし絶賛する映画は大失敗に終わる逆転現象を発見。この呪われた預言者の特性を理解し上手く利用すれば興行収入の事前予測も可能になるという
絶滅した人類「ホモ・ナレディ」は現生人類より十万年以上早く死者の埋葬をしていた nazology.net/archives/127406 南アWUはアフリカ南部の洞窟内で20万年以上前の埋葬地を発見。ホモ・ナレディという絶滅したヒト族によるもので現生人類の埋葬より十万年以上も早い最古の埋蔵の痕跡だという。
ただのお湯より「温泉」の方が「よく眠れる」ことを科学的に証明! nazology.net/archives/126976 秋田大は温泉の塩分や炭酸ガスが熱の取り込みを大きくすると共にその反動で放熱が進み、深部体温を大きく下げることで快適な入眠が誘導されることを実証。熟睡効果も普通のお風呂より高まっていたという。
IQが高い人ほど難しい問題の解答に「時間がかかる」と判明! nazology.net/archives/127365 独CUBは知能が高い人ほど難しい問題の解答に時間がかかると発表。また研究では知能が高い人と低い人の脳内を比較することでなぜこの様な差が生じるかも調査されました。知能の高さは何が要因なのでしょうか?
台風で生じた波は数週間消えずに海中を彷徨っていた nazology.net/archives/127359 東大らは台風で生じた波は数週間も消えずに深海へ伝播することを発見。さらに波の強さは台風通過1週間後にピークを迎えていた。研究者はこれを「波の亡霊」と呼んでおり漁獲量や海洋インフラに影響する可能性があるという
「白のパンダ」は実在した!世界唯一のアルビノパンダを中国で発見 nazology.net/archives/127334 「白のパンダ」と言われるとPUFFYの名曲を思い浮かべる人も多いでしょうが、中国・四川省の保護区内で白のパンダと呼ぶべき生物が発見されました。これは世界唯一のアルビノのジャイアントパンダだという