ダイエット経験のない若い「やせ女性」は糖尿病リスクが高い nazology.net/archives/127929 順天堂大学は日本の若い低体重女性が「やせ」に至った背景やダイエット経験の有無とその健康リスクを調査。基本的に肥満でなければ関係ないと思われがちな糖尿病リスクのあるやせ女性の特徴などを報告しました
保存状態が完璧すぎる!約2千年前の「古代ローマ霊廟のモザイク画」を発見 nazology.net/archives/128283 英MOLAはロンドンの建設現場で約2千年前のローマ時代霊廟を発見。床の中央部にはモザイク画があり、英国内でも最高の保存状態だという。またモザイク画の真下には驚きの秘密も隠されていました
地下水汲み上げが地球の傾きを変えていたと判明! nazology.net/archives/128185 米UTは過去20年にわたる地下水のくみ上げのせいで地球の質量バランスが狂って地軸の傾きが80cmもズレたと発表。さらに汲み上げられた水は海に流れ込み年間0.3mmの海面上昇を引き起こしていました。
首長竜は「首の長さが弱点」になっていた!首を噛みちぎられた化石を発見 nazology.net/archives/128245 2億年前の海には首の長さが胴体の3倍もある爬虫類が繁栄していた。しかし独SMNSは首が何者かによって噛みちぎられていた化石証拠を発見。捕食者にとって無防備な首は狙い目だったようです。
スローライフを望む若者はもはや「恋愛=幸せ」と感じていない nazology.net/archives/128174 今アジア圏の若者を中心に最小限のお金で平坦に生きる「フラティズム」が急速に広まっている。マレーシアUTARはフラティズムの広まりと結婚しない若者の関係を調査。若い世代の価値観の変化を報告しています
働きアリを不老のVIP待遇ニートにする寄生虫!研究者「まるで悪魔契約…」 nazology.net/archives/128117 独JGUは感染したアリの寿命を伸ばし女王以上の超VIP待遇にするすごい「寄生虫」のメカニズムを解明。寄生されたアリは良いことづくめですが当然寄生虫には目的があり、ある条件と引き換えでした…
人間の皮膚に刻まれた見えない模様「ブラシュコ線」とは? nazology.net/archives/127928 私たちの皮膚には目に見えないもののシマウマのような模様が隠されています。これは皮膚症状などによって可視化される場合があり、ホクロやつむじもその模様に沿って現れるという。その正体は何なのでしょうか?
絶滅ヒト族「ルーシー」の筋肉構造を復元!現代人のようにスタスタ歩けた⁈ nazology.net/archives/128004 有名な化石人骨ルーシーは二足歩行できたがチンパンジーのように中腰のガニ股でぎこちない歩きだったとされていた。しかし英CUは筋肉の復元から完全な直立歩行ができ現代人同様に歩けた可能性を指摘
「ニュートン」より先に「アインシュタイン」を教える!?豪州で本格化する理系離れ解消の教育法 nazology.net/archives/128024 現在豪州は子供たちにニュートンより先にアインシュタインを教える「アインシュタイン・ファースト」という科学教育を実施中。これはどんな効果を生む教育なのでしょう?
世界初となる「ワニの処女受胎」を確認 nazology.net/archives/127593 コスタリカの動物園で雄と接触がない雌ワニが単為生殖を行った。ワニでは世界初の確認。研究者は「ワニと鳥にできるなら同属である恐竜もできた」可能性を指摘。映画ジュラシックパークに描かれた恐竜の単為生殖は実際に起こりうるかも
実はデニムも貫通する!?蚊の針を通さない新しい生地を開発 nazology.net/archives/126277 多く人は服の上からなら蚊に刺されないと考えているかもしれません。しかし実際には蚊はデニム地の上からでも吸血することが可能です。そこで米オーバーン大は蚊の針を通さない新しい生地を開発しました
音楽に癒されるのは人だけじゃない!ネコ専用のヒーリングミュージックとは? nazology.net/archives/127805 人間はクラシックやロックなど聞く音楽で気分が変化しますが、ネコでも同様の影響が見られるといいます。今回はネコをリラックスさせるネコ専用音楽に関する研究などネコと音楽の関係を解説します
月曜日は憂鬱になりやすいだけでなく「心臓発作」も生じやすかった nazology.net/archives/128020 月曜が憂鬱という人は多く日本ではサザエさん症候群などと呼ばれますが、それは心臓にも負担をかけているかもしれません。英BHSCTは統計的に月曜が他の曜日と比べ13%も心臓発作リスクが高いことを報告
想像の数倍でかい!?世界最大の「ゴム動力プロペラ飛行機」を製作 nazology.net/archives/127905 子供の頃、輪ゴムのプロペラ飛行機で遊んだ人は「同じ原理で本物の飛行機も飛ばせないの?」と考えたかもしれません。「Think Flight」は実際に翼端5mというサイズで輪ゴム飛行機を実現させました
ネズミの尻尾はなぜ気持ち悪いのか?「ネズミの尻尾」の科学 nazology.net/archives/127063 キツネやウサギの尻尾などいくつかの動物の尻尾は幸運を招くアイテムとして古くから人気がありますが、ネズミの毛のない尻尾にそんな話はありません。なぜネズミの尻尾は毛がなく、気持ち悪いのでしょうか?
騒音環境で音声が聞きづらい「骨伝導ヘッドホンのデメリット」を解消! nazology.net/archives/127957 骨伝導は耳を塞がない代わりに騒音環境で音声が聞き取りづらいという問題がありました。北陸先端大はその原因を特定しデメリットを解消した新技術を開発。何が骨伝導の聞き取りを妨げていたのでしょう?
変顔が得意な馬の「本当の気持ち」を知る実験 nazology.net/archives/127693 「ウマの表情」といえば競走馬ゴールドシップの変顔が有名ですが、実際ウマの表情は彼らのどんな感情を表しているのでしょうか?NZリンカーン大はウマが特定の感情のときにどんな表情を作るかを調査しました
古代ローマ人「世も末だ」現代人「世も末だ」←この理由をハーバード大が解明 nazology.net/archives/127859 米ハーバード大は「世も末だ」と道徳的荒廃を嘆く人が全時代を通して存在する理由を調査。これが錯覚に過ぎないことを明らかにし、その原因を科学誌『Nature』に発表しました
ビールにピーナッツを落とすと「浮き沈み」を繰り返す!そのメカニズムとは? nazology.net/archives/127896 ビールの入ったグラスにピーナッツを落とすと底に沈んだ後に再び浮き上がりまた沈むというプロセスを延々と繰り返します。この飲み会の小ネタのような現象の物理的な原理を独LMUが解明しました
「ジャンプ移動」でも疲れないカンガルー、昔はジャンプしなかったと判明 nazology.net/archives/127857 カンガルーは時速50kmで何時間も延々とホッピングできます。どう考えても疲れそうですが、実は二足歩行よりエネルギー効率が良いのです。また英ブリストル大は最新研究で昔は二足歩行だったと報告
霊長類の絆を強くした要因は寒さだったかもしれない nazology.net/archives/127271 日本でも寒い時期に互いを抱きしめ合うニホンザルを見ることがありますが、中西北大らはアジアに生息するコロブス亜科のサルの調査で寒さがこれら霊長類の社会的絆を強くした可能性があると報告しました。
スーパーが無いのにファーストフード店が多い!がん死亡率を高める「食の沼地」 nazology.net/archives/127735 田舎は車が無いと買い物に行けないとよく言われますが、米AUはそんな生鮮食品を手軽に入手しづらい地域にファーストフード店だけが進出するとがん死亡率が大きく高まることを報告しました
熱帯雨林に住むモモンガの天才的なドングリの隠し方! nazology.net/archives/127827 リスがドングリを埋めて隠すのは有名ですが、中国HUは同国南部熱帯島のモモンガがドングリに溝を彫りY字の枝に固定して隠す事を発見。大工の「ほぞ継ぎ」に似ており、枝を強く振ってもドングリは外れないという
高所恐怖症を発生させる脳回路を発見!「破壊すると命知らずに」 nazology.net/archives/127768 中ECNUはマウス実験で高所恐怖症の発生源となる脳回路を発見。この脳回路を破壊すると高所でぶらさがりを楽しむ「命知らず」のマウスがうまれました。発見のきっかけはマウスのある「人間臭い」行動でした
眉毛の見た目の決定にかかわる3つの「眉毛遺伝子」を新発見! nazology.net/archives/127790 オランダEMCはヨーロッパ系の集団1万人近くのDNA調査から、眉毛の見た目の決定に関連する3つの遺伝子を発見したと報告。眉毛の遺伝子研究は乏しく、過去にはラテンアメリカと中国系のみが調べられていた。