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水面に浮かべるだけで発電できる「波力発電機」
nazology.net/archives/113601
波を利用した波力発電は発電量に対するコストが高い問題がありました。英SWELは10年の歳月をかけ低コストの波力発電機「ウェーブラインマグネット」を開発。波間に浮かぶ繋いだボートのようなこの発電機は輸送も楽だそう
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レム睡眠の「目の動き」は夢の中で見ている方向と一致していた
nazology.net/archives/114172
米UCSFは、レム睡眠時の眼球運動が、ランダムな動きではなく、夢世界で私たちが見ている方向と一致するという研究結果を報告。これまで証明の難しかったこの問題は夢の謎を紐解く鍵になるかもしれません。
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人間が用意したデータセットを使わなくても学習できる画像認識AIモデルFDSL
nazology.net/archives/113386
目まぐるしい進化が報告される画像認識AIですが、その学習には人間が手作業で用意した膨大なデータセットが必要でした。そこで産総研は写真を使わず数式で生成した図形で学習するモデルを開発
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数字は「縦」に並べた方が脳は素早く処理できると判明!
nazology.net/archives/114144
数字は大抵、横方向に並べられますが、豪MUの研究で、数字の処理速度は縦方向に配置されたときに最大化されると判明。数を水平でなく垂直表示にすると、数字情報を正確かつ迅速に読み取れるかもしれません。
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最高時速140km!?の危険すぎる電動一輪車
nazology.net/archives/114107
人力駆動の乗り物の電動化が進んでいますが、中国企業「InMotion」は時速100km近い加速が可能な電動一輪車の最新モデル「V13 チャレンジャー」を発表。名前はチャレンジャーですがチャレンジしたら死にそうです
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なぜカメは長寿なのか? 極端に老化速度と死亡率が低いカメの謎
nazology.net/archives/112888
カメは非常に長寿な生き物で平均でも100歳近い寿命を持ちます。最近の研究では、こうした長寿の理由にカメの低い年齢別死亡率と非常に遅い老化率があげられています。その理由は何なのでしょう?
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100光年先に「海洋型惑星」と推測される惑星を発見!
nazology.net/archives/114131
カナダのモントリオール大は地球から100光年離れた「りゅう座」の連星の周りを回る太陽系外惑星「TOI‐1452b」が海洋型惑星である可能性があると発表。惑星はほどんどが水でできており温度も丁度いいようです
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世界一リアルな人型ロボットがバージョンアップ! あらゆる感情表現が可能に!
nazology.net/archives/113999
昨年12月に話題になった表情豊かなロボット「Adran」がバージョンアップ。並の役者より表現力が豊かだと世間を驚かせています。人と見分けのつかないロボットの登場も近いかもしれません
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ほぼ完全! 驚くほど保存状態の良い「新種のモササウルス」の頭蓋骨化石を発見!
nazology.net/archives/114000
英バース大は、アフリカ北西モロッコで、頭蓋骨がほぼ完全に保存された6600万年前の水棲爬虫類モササウルスの新種化石を発見。全長9mに達したと推定され、恐るべき捕食者だったようです。
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一部の人工甘味料はカロリーゼロでも血糖値を上げる可能性があると判明
nazology.net/archives/113829
イスラエルWISは人工甘味料として使われているスクラロースとサッカリンには腸内環境を変化させ、人間とマウスの血糖値を下げる能力「耐糖能」を損なう可能性があると発表。甘くない結果です
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4500万年前の謎のカエル大量死 化石分析の結果「行き過ぎたセックス」だったと判明
nazology.net/archives/114086
アイルランドUCCは4500万年前に大量死したカエルたちの化石を分析。結果死因が「行き過ぎたセックスによる溺死」だったと報告。いったいどんなプレイが行われていたのでしょう?
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海のマーメイド「ジュゴン」、中国の海域から絶滅していた
nazology.net/archives/114039
中国CAS及び英ZSLの調査で2000年以降同国海域のジュゴンの目撃例がほぼゼロで絶滅していると発表。同種は以前から絶滅が危惧されていましたが、明確な保護活動前に絶滅が起きてしまったことは悲しい事実です
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私たちを楽しませてくれる水族館の魚たち。でも見られているのは私たち人間の方だったのかもしれません。
以前ナゾロジーでも紹介したコロナ禍で来館者が減り魚たちが落ち込んでいるニュースが話題になっています。
夏休みの最後は水族館へ出かけてみるのはいかがでしょう?
nazology.net/archives/60253
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干ばつで「世界最長クラスの恐竜足跡」が川底から出現する!
nazology.net/archives/113975
米テキサス州にある州立公園にて、干上がった川底から恐竜の足跡が多数発見されました。どれも約1億年前の白亜紀のもので、大半はアクロカントサウルスという肉食種の足跡。世界最長の足跡も見つかったそうです。
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捕食者が少ない環境にいるカエルのほうが逃げる能力が高いと判明!
nazology.net/archives/113882
スイスUZHらは捕食者が少ない環境にいるカエルたちのほうが、危険を察知するための大きな脳と素早く逃げるための筋肉質な後肢を持つことを発見。一見矛盾したこの結果はなぜ起きるのでしょうか?
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「ドッペルゲンガー(極端なそっくりさん)」は赤の他人なのにDNAが似ていると判明!
nazology.net/archives/113854
スペインIJCは極端なそっくりさん32組を調査。結果、血縁関係がないのにDNAに多くの類似点があり習慣や好みが似ると判明。こうした遺伝子による影響は生き別れた双子でも報告されています
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ジブラルタル海峡のシャチたちの間で「ボートやヨットの破壊」が流行してしまう
nazology.net/archives/113880
欧州でシャチによる船の襲撃が多発。人を狙うわけではなく目的が不明なため、専門家は社会性の高いシャチにとってこの行動はTikTokの流行をみんなで真似している感覚に近いのでは?と話します
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AIの個別指導を受けた新人がベテランより高い成績を出す!
nazology.net/archives/113813
米国DARPAはAIによる個別指導を4カ月受けた新人の問題解決能力を調査。結果通常の教室授業を受けた新人の2倍、5年間の実務経験があるベテランと比較しても1.4倍という高い成績を示した報告
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犬は飼い主と再会すると「うれし涙」を溜めることが判明!
nazology.net/archives/113808
麻布大は、犬が飼い主と一定時間を置いて再会すると、目の涙量が増加することを発見。これは強い情動により、幸せホルモンのオキシトシンが分泌されることが原因です。また、犬の涙は人を惹きつける作用もありました
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背中の痛み「姿勢の善し悪し」は関係なかった
nazology.net/archives/113738
ほとんどの人が一度は背中の痛みを経験し、その原因は「姿勢の悪さ」と指摘されます。しかし、豪CUの調査で、背痛と姿勢の間に関連性はなく良い姿勢で背痛は予防できないと判明。では背痛はどうやって防げばいいのでしょう?
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末期がん患者にも効果を発揮する増える「がんワクチン」の臨床試験が開始
nazology.net/archives/113754
新型コロナで有名なmRNAワクチンはもともとがん治療用に研究されていた技術で、このほど米国で自己増幅型mRNAを用いた「がんワクチン」の臨床試験で有望な結果が得られたと発表されました
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オーロラやリングの姿も! ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡による「最新の木星」写真!
nazology.net/archives/113794
7月27日に撮影し、加工処理された木星の最新画像をNASAが公開しました。赤外線観測により、極地のオーロラや普段見ることが難しい木星の暗いリングが鮮やかに映し出されています
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体を洗ってきれいにすると不安やストレスが軽減される
nazology.net/archives/113770
カナダ・トロント大は不安を感じされる動画を見た後に、体を洗うイメージを思い浮かべるだけでも不安のレベルが下がることを確認。体を洗うと気分もスッキリする人は多いでしょうがその関連が初めて科学的に示されました
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チーターよりずっとはやい!! 「爆速で走るソフトロボット」を開発!
nazology.net/archives/113210
豪JKUはチーターの動きを参考にプリントされた回路の発する電磁力で素早く走るソフトロボットを開発。チーターの1秒当たり体長の35倍という移動量を超えて最大70倍を走れます。