ティラノサウルスは噛みつきの衝撃で目玉が飛び出す恐れがあった!? nazology.net/archives/113249 英UBはがさまざまな恐竜の眼窩を調査した結果、肉職種は成長に従い小さくなる傾向を発見。Tレックスなど咬合力が大きい恐竜は目が大きいと噛みつきの衝撃で目玉が飛び出す危険があったようです
わずか38分で終わった史上最短の戦い「イギリス・ザンジバル戦争」とは? nazology.net/archives/109971 戦争の期間は様々ですが、大抵は数年〜数十年続きます。一方で「史上最短の戦争」としてギネスブックに記録されている戦争は、なんと38分で終わっています。一体どんな戦いだったのでしょうか?
巨大隕石の衝突が大陸を作った有力な証拠を発見! nazology.net/archives/113282 豪カーティン大は地球上に存在する大陸は巨大隕石の衝突部分が核になって形成された証拠を発見したと発表。しかし隕石があたればへこんで海に沈みそうですが、なぜ逆に盛り上がって大陸になったのでしょうか?
クモも夢を見ている可能性があると判明 nazology.net/archives/113185 独コンスタンツ大の研究者はコロナ禍の暇つぶしに睡眠中のクモを観察。するとクモが周期的な体のけいれんを伴うレム睡眠状態をとると発見。昆虫・クモ類にレム睡眠が報告されたのは初めてで夢の意味を探るヒントになる可能性があります
宇宙に向かう逆さの稲妻!米オクラホマ州で記録上最大上空80kmまで届く放電を観測 nazology.net/archives/113164 米GTRIは、2018年5月にオクラホマ州で観測された上向きの放電現象「巨大ジェット」が記録上最大であることを確認。高度80キロに達し通常の稲妻の100倍の威力があったという
猫好きほど猫が嫌がる場所を撫でてしまう傾向がある! nazology.net/archives/113173 英ノッティンガム大は猫に対する知識や経験があると自己評価する人は、猫が触られたくないと感じる場所もモフってしまう傾向が高いと発表。猫慣れしているという自負は猫にとって迷惑を呼び込むようです
人体の神経と直接接続できる新型「人工ニューロン」を開発! nazology.net/archives/113117 中国南京医科大は電気信号だけを読み取っていた人工ニューロンと異なり、神経伝達物質で情報伝達が可能なデバイスを開発。生体の神経と接続できるため、麻痺の治療や外骨格スーツと人体の接続などが期待されます
勝手に塗装の傷が治る車体コーティング! 太陽の下に30分置くだけ! nazology.net/archives/113142 自動車の擦り傷に悩む人は多いでしょう。しかし車体コスコスの悩みは近い将来解消されるかもしれません。韓KRICTは太陽光による温度上昇で傷を自己修復するコーティングを発表しました
精子、卵子、子宮を使わずに「マウスの人工合成胚」の作成に成功! nazology.net/archives/113051 イスラエルWISは3種類の幹細胞を混ぜ合わせマウスの人工合成胚を作成することに成功。ヒトに応用できれば幹細胞から直接胎児を作るなど不妊治療や移植臓器生産に役立つことが期待されますが倫理的な問題も
「内緒の買い物」にはパートナーとの関係を良好にする効果があった⁈ nazology.net/archives/113099 米DUの調査で夫婦やカップルの9割が相手に内緒の消費行動をしており、その罪悪感から相手への気遣い行動が増えると報告。研究者この成果から先日妻にバレたワインの大人買いを許してもらいたいと語ります
「水のある空間」が都市部で生活する人々の荒んだ心に「癒し」を与える nazology.net/archives/113075 英GCUはグラスゴーの閉鎖された運河を再生させた結果、周辺地域の人々のメンタルヘルスが改善されたと報告。青の空間は緑地と同じくらい都市計画に重要で、貧困地域ほど効果が高い可能性があるようです
発生中の鳥の胚に「恐竜の骨盤と同じ特徴」が見つかる nazology.net/archives/113039 米イェール大は鳥類の胚に恐竜の骨盤と同じ特徴が現れることを報告。鳥類は恐竜から進化した考えられており、生物の発生段階である胚には祖先の特徴が保存される可能性があると研究者は語ります
まるでポンポンみたいな「新種の深海生物」を発見! nazology.net/archives/113028 米MBARIは、カリフォルニア湾の水深2000m付近で、赤いポンポンのような物体を発見。回収後のDNA検査で、新種の多毛類と判明しました。無数の触手でのっそりと歩き、海底の有機物を拾い食いしているようです。
当初の目的は人間のためじゃなかった!エアコン作った天才って誰なの? nazology.net/archives/112354 夏の生活に欠かせないエアコン。この天才的な発明をした人物が誰なのかご存知でしょうか? 実はその開発目的は人間のためではありませんでした。身近なのに意外と知らないエアコン誕生秘話に迫ります
人間の心は深夜にネガティブになる?「心の概日リズム」仮説 nazology.net/archives/112963 寝付けない夜、将来が不安になったり過去の出来事を執拗に後悔してしまうことがあります。米ハーバード大のあるグループはこれが心にも概日リズムがあり夜間の方がネガティブになるためという仮説を唱えています
「廃棄線路に沿って旅できる」ロマンあふれる自転車パーツを発明! nazology.net/archives/112874 米YouTuberが廃棄された鉄道を旅するための自転車パーツを発明。アームは折りたたみ式で伸縮可能なので、どんな幅のレールにも対応。廃線自体が珍しいので活躍の場は少なそうですがロマンを感じます
大学レベルの数学問題を「解き、説明し、自ら作成もできる」AIを開発! nazology.net/archives/112943 米MITは大学レベルの数学の問題を「解く」「説明する」「新たに生成する」の3つを数秒で実行可能なAIを開発。実験では人間の作った問題と見分けが付かず今後先生がテストを作る補助も期待できます
大腸菌を昆虫の中で「共生細菌」に進化させることに成功! nazology.net/archives/112907 産総研は、カメムシから共生細菌を除去し、代わりに大腸菌を与えて、世代繁殖させる実験を敢行。すると2カ月〜1年で、大腸菌が突然変異を起こし、共生細菌に進化。微生物の共生進化は予想より簡単に起こるようです。
死んだブタの臓器機能を回復させる新技術「OrganEx」が誕生! nazology.net/archives/112845 米イェール大は、死後1時間が経ったブタの血流や臓器の機能を復活させられる医療技術の開発に成功。特殊な細胞保護液をブタに送り込むことで、細胞の活性化を促すという。
ウツボカズラは雨滴の衝撃で雨宿りするアリをカップに落とす罠を備えていた! nazology.net/archives/112794 英UBは食虫植物ウツボカズラの新たな機能を発見。蓋の接合部が雨粒の衝撃で下方へ一気に加速する一方、反発を抑える作りになっており、葉の裏で雨宿りするアリを一気に消化液へ突き落とすという
「あの映画面白かった?」相手と意見が合いそうな回答をする方法が見つかる nazology.net/archives/112737 他人から感想を求められたり、オススメを紹介する場面は日常でたびたび起こります。東大は世間一般の評価を想像した擬似的集合知と自分の感想の平均を取ると相手の好みに近い回答ができると報告
伸び縮みで色が変化!「柔軟な構造色新素材」が開発される nazology.net/archives/112847 米MITは19世紀に考案された古い技術と現代のホログラフィー材料を組み合わせ、伸縮性のあるホログラムフィルムを開発。伸び縮みや圧力で色が変化するためファッションから医療まで幅広い応用が期待されます
2022年6月29日は観測史上もっとも1日が短かった! nazology.net/archives/112823 ノルウェーTDは今年6月29日の地球自転が24時間のマイナス1.59ミリ秒であり、観測史上最短日だったと発表。地球自転はここ数年で早まる傾向があり、研究者は今後史上初の負のうるう秒導入も検討する必要があると話します。
海の世界にも「受粉を手伝うミツバチ」のような存在がいた! nazology.net/archives/112648 仏SUは紅藻の一種がイドテアという小さな甲殻類によって生殖細胞をメス藻まで運んでもらっていることを発見。イドテアがいると受精の成功率が20倍も高くなった。これは海の生物が媒介する藻類の受粉の最初の例
世界初!王水に解けたプラチナ原子が遊泳する様子の撮影に成功! nazology.net/archives/112800 英マンチェスター大は王水に解けたプラチナ原子が溶液中を浮遊しながら動いている様子を撮影することに成功したと発表。溶液中に解けている原子をみるのに成功したのは、今回の研究が世界ではじめてです。