世界初、シャチがホオジロザメを狩る瞬間の撮影に成功!あの”殺し屋コンビ”の姿も nazology.net/archives/115802 南アRUは5月に西ケープ州でドローン空撮されたシャチによるホオジロザメ殺しの映像を公開。狩猟の直接撮影は世界初です。しかもシャチの一団には、かの有名な”殺し屋コンビ”もいました。
時間変化までデザインできるマイクロ材料の「4Dプリント」! nazology.net/archives/115771 独HUは形状記憶ポリマーを使い外部温度に反応して、時間ごとにサイズや形状が変化する材料を作成。これは時間を含めてデザインできるため4Dプリントと呼ばれ、医療分野での応用が期待されます。
ノーベル生理学・医学賞と「最後の知恵の実」の発見 nazology.net/archives/115737 沖縄科学技術大学院大学の客員教授であるスヴァンテ・ペーボ氏がノーベル賞を受賞しましたが、今回はペーボ氏のスゴイとしか言いようのない実績と「最後の知恵の実」遺伝子発見につながる経緯を紹介します
なぜ旅客機には乗客全員分のパラシュートが積まれていないのか nazology.net/archives/115614 稀に起きる旅客機の事故を聞く時、なぜパラシュートで逃げないの?と考える人がいるかもしれません。しかし通常、旅客機には乗客全員分のパラシュートは積載されていません。その理由はなんなのでしょうか?
野生のチンパンジーとゴリラは「長期にわたる社会関係」を築いていた nazology.net/archives/115656 米WUSTLは、アフリカ中部コンゴでの約20年に及ぶ研究で、チンパンジーとゴリラが持続的な社会交流をしていたことを初めて証明。天敵からの保護、採餌の協力、子供同士の遊びなど多岐にわたります。
レーザービームでゴキブリを自動迎撃するAIが登場! nazology.net/archives/115717 英HWUはゴキブリをレーザーで自動迎撃するAIベースのデバイスを開発。また、レーザーの出力を変えることで殺傷以外に気絶や進行方向の操作も可能とのこと。製品化の予定は未定ですが組立方法は公開されています
MITが音波の反射でデータ送信するバッテリー不要の水中カメラを開発 nazology.net/archives/115686 米MITは水中の音波を電力に変換し、従来の10万分の1の電力で機能する水中カメラを開発。さらに撮影データも音響レーダーから放たれた音波の反射で行うためほぼ電力を消費せずに送信できるといいます。
お披露目されたテスラのロボットは良くも悪くも期待通りだった nazology.net/archives/115658 2022年9月30日、テスラ社のAIイベントにてオプティマスの試作機がお披露目。事前に公開されていたコンセプトからはイメージがかけ離れているようにも思えますが、今後の展望には期待が持てそうです
魚に共通の「生臭さ」が極限水圧で生き残る力を与えていたと判明! nazology.net/archives/115671 英リーズ大は魚の臭みの大本となる成分が水圧によって生じる水分子ネットワークの歪みを正し水が生命活動が起こる場として機能し続けるように支えていると発表。魚臭さの背後には水の神秘が潜んでいました
フロリダ州を襲ったハリケーンで市街地に「サメ」が迷い込む! nazology.net/archives/115643 大型ハリケーンに見舞われた米フロリダ州で冠水した市街地にサメが出現。その動画がSNS上で「本物のシャークネードだ!」と注目を集めています。フェイクを疑う声もありますが専門家は十分有り得ると話します twitter.com/BradHabuda/sta…
人類の黒歴史ー「ゾウ」を使った残虐な処刑法 nazology.net/archives/115439 インドを中心とするアジア圏では、約2000年の間ゾウを処刑の道具として使ってきた歴史があります。これは他の動物に比べゾウが賢く従順だったため細かな指示にも従い、より残虐な刑罰が実行できたためです。
シジュウカラには2単語を組み合わせて文章にする能力があると判明! nazology.net/archives/115587 シジュウカラの鳴き声研究で知られる京大の鈴木俊貴さんらは、最新の論文においてシジュウカラには2語をまとめて文にする能力があると発表。これまでヒト以外の動物でこの能力が確認された例はないようです
人工遺伝子回路の設計により植物の根の構造を変化させることに成功 nazology.net/archives/113429 米スタンフォード大は植物の遺伝子の発現を電子回路のように制御する「人工遺伝子回路」を設計。シロイヌナズナの根の数をコントロールすることに成功しました
なぜクジラは深く潜っても「水圧」で脳が潰れないのか? nazology.net/archives/115374 水圧は10mごとに1気圧ずつ増え体にかかる圧力は増大します。カナダUBCは水深1000m以上も潜れるクジラの秘密を調査。すると、クジラは圧力を吸収できるセーフティネットを備えていると判明しました
ミツバチが巣作りするように建物を印刷する3Dプリンタードローン nazology.net/archives/115541 3Dプリンタによる建物の印刷が注目されていますがこれには巨大なクレーンのような装置が必要で利用場所は限られます。英ICLはドローンの群れによりどこでも建物の印刷が可能なシステムを開発しました
中国で「アゴを獲得した生物」の最古の化石を発見! nazology.net/archives/115504 中国CASは、同国南部で、シルル紀前期の古代魚の新種化石を発見。歯の分析からアーチ状の顎を持っていたと判明し、人間まで続く顎を持つ生物のこれまでで最古の記録となりました。
チェルノブイリの汚染区域周辺で「黒いカエル」が増えていた! nazology.net/archives/115561 スウェーデンUUは、チェルノブイリの汚染区域で、メラニンの豊富な黒色カエルが繁殖していることを発見。本来は黄緑が主流ですが、メラニンのおかげで放射線による細胞損傷を軽減できた個体が生き残ったようです
ダチョウロボが「二足歩行ロボットの100m走 世界記録」を達成 nazology.net/archives/115514 米OSUはダチョウ型ロボ「キャシー」を用いて二足歩行ロボットの100m走でギネス世界記録を樹立したと発表。ただ最も難しかったのは立った状態での発進と停止だったようです。
脳に直接注射する遺伝子治療薬により難病で「寝たきり」だった子供が走れるように nazology.net/archives/115488 米PTC Therapeutics社は幼い子供たちを寝たきりにし言葉の習得すらできなくしてしまう希少な遺伝病を脳に注射する遺伝子治療薬で治療できたと発表。EUでの認可もとれたようです
蛾の特殊な鼓膜構造を解明! 新しい指向性マイクへ応用できるかも nazology.net/archives/114452 人間は2つの耳に入る音の違いから音源を特定しますが蛾は1つの鼓膜で音源の方向を特定できます。英ストラスクライド大はその特殊構造を解明。今回の発見は指向性マイク開発にも応用できるという。
70歳を過ぎてもウェイトトレーニングには効果があると判明 nazology.net/archives/115486 人間は40歳から筋肉量が落ち始め高齢での筋トレは無意味だと思われがちです。しかしデンマークUCは70歳前後の高齢男性でも筋肉量の増加や身体的健康の向上が確認できたと発表。筋トレに遅すぎることはないようです
「貧乏ゆすりのような運動」が最強のダイエットだった!? nazology.net/archives/115401 米ヒューストン大はふくらはぎの筋肉であるヒラメ筋をカカトを上げるように収縮することで座ったまま血中の糖分と脂肪を素早く消費できると発表。ヒラメ筋は疲れづらく長時間運動を持続可能なためかなり効果的という
初の地球防衛ミッション「DART計画」が成功!衝突の瞬間映像をNASAが公開 nazology.net/archives/115475 NASAは26日午後7時14分(日本時間午前8時)、地球から約1100万kmにある小惑星ディモルフォスに探査機を衝突させる試験に成功したと報告しました。 衝突の瞬間がこちらです。
読み手に合った文字を提供する「じぶんフォント」プロジェクト! nazology.net/archives/115426 フォントは文章の理解度に影響します。日本DNPは、自分に最適な文字を見つけられる「じぶんフォント」を開発。読字体験サイトを作成し、個々人に最適な文字を提供します。ぜひ、記事内でお試しください。
AIが10万個の方程式で表された複雑な量子問題を4つの方程式に統合! nazology.net/archives/115441 米フラットアイアン研は訓練を積んだAIが10万個の方程式を用いて記述される量子問題をわずか4個の方程式に変換すしたと発表。AIには人間の知らない隠れた法則が見えているのかもしれません