ペンギンのように潜水して捕食する新種恐竜を発見 nazology.net/archives/118625 韓国ソウル大学校はモンゴルのゴビ砂漠の南部に位置する白亜紀の地層から新種の恐竜の化石を発見。骨格構造から現代のペンギンのように潜水して獲物を捕らえていたと考えられ研究者は恐竜の多様な生態を示す貴重な証拠と話す
構造色を利用してどんな気体でも通過させるだけで可視化できる万能測定器! nazology.net/archives/118634 日本NIMSは特殊なチューブでどんな気体も構造色で可視化できる装置を開発。ガラスに熱処理したシリコンの一種を張り付けただけの装置でパターンを理解できれば極めて簡単に気体の種類を判別可能に
カスピ海沿岸で繰り返しアザラシの大量死が発生!今回は2500頭を超える nazology.net/archives/118645 4日世界最大の塩湖カスピ海で約2500頭のアザラシの死体を確認。目立った外傷がなくロシア当局は自然死と発表しているが天然ガス排出による低酸素症の可能性も。今回の集団死は過去10年で最多
頭痛で思わず「コメカミを抑える」理由を解明! nazology.net/archives/118612 頭痛のときコメカミを抑えた経験は誰でもあるでしょう。これに医学的な意味はあるのでしょうか? 米MITはマウス実験で触覚が痛覚を軽減する仕組みを明らかにしたと発表。触覚は痛覚をうむ脳領域の反応性を低下させるようです
傷の回復を電気刺激で25%速くする「スマート絆創膏」を開発! nazology.net/archives/118341 米スタンフォード大は傷口の状態をリアルタイムで監視して電気刺激することで傷の治りを25%早くさせる能動的治療が可能なスマート絆創膏が開発したと発表。なぜ傷口を電気刺激すると治りが早いのでしょうか?
「後ろ向きウォーキング」には”健康メリット”がたくさんあった nazology.net/archives/118579 後ろ歩きは脳や神経への負荷が高く通常より40%近くもエネルギー消費があがります。さらに歩幅は狭まるため関節への負荷が少ないメリットも。周囲の安全に配慮が必要ですが効果的な運動となるようです
ピザが健康食に⁈ 食物繊維を添加できる改良デンプン「FiberX」を開発! nazology.net/archives/118419 豪RMITは食品に添加して食物繊維量を増加できる改良デンプンを開発。これを使えば味や食感を損なうことなく食品の消化プロセスを改善できる。繊維量の少ないピザやケーキが健康食になるかも?
コウモリは低い声を出すときメタル歌手と同じ「デスボイス」で叫んでいた! nazology.net/archives/118490 コウモリは高周波で鳴くのが得意ですが稀に低周波の声も使います。南デンマーク大はこの広域なコウモリの発声法を調査。低域ではメタル歌手のデスボイスと同じ方法で叫んでいることを発見しました
複数の個体が連結してあらゆる方向への「ジェット推進」を可能にしたクラゲ! nazology.net/archives/118461 クラゲの傘は1つですがシダレザクラクラゲは群体となって十数個の推進器官をあらゆる方向に向け精密遊泳を可能にします。米UOはその複雑な泳ぎの秘密を調査。ロボット開発に応用できると話します
ディズニーが「俳優の年齢」を自在に操作できるAIを開発! nazology.net/archives/118532 同社は先月末、動画内の俳優の顔を自動で年齢操作できるAIシステム「FRAN」の開発に成功したと発表。従来は特殊メイクやCG合成が主流でしたが、FRANはその手作業にかかるコストを大幅にカットできます。
「ワームホール」と「量子テレポーテーション」が本質的に同等の現象と判明! nazology.net/archives/118566 米ハーバード大はシミュレーションによる実験から「通過可能なワームホール」と「量子テレポーテーション」2つの現象が宇宙の大いなる仕組みを別の角度からみたものであることを実証したと発表。
「過去の自分」と対話できる!? 古い日記で言語学習した対話型AI nazology.net/archives/118535 アーティストのファン氏は人工知能研究団体「OpenAI」の高性能な言語モデル「GPT-3」に古い日記を学習させ思春期の自分を再現。この対話は新しい癒やしの体験になるかもしれないと語ります
ワールドカップ企画でロンドン水族館が「エイにサッカー」をさせる愛らしい動画を公開 nazology.net/archives/118520 ワールドカップで世界が沸く中、ロンドン水族館はエイの水中サッカーを公開。ボールをドリブルやパスすると穴から餌が落ちる仕掛けで、まるで魚たちもサッカーを楽しんでいるようです
仮想世界でも「人混み」は時間の流れを遅く感じさせる効果があると判明 nazology.net/archives/118454 米コーネル大は仮想世界の「人混み」でもプレーヤーの体感時間を10%ほど長く感じさせる効果があると発表。人間の心理が生み出す時間の歪みとはどういうものなのでしょうか?
もし恐竜が絶滅していなかったら「知的生命体」に進化できたか? nazology.net/archives/118382 恐竜は6600万年前に絶滅しましたが、もし今日まで生きていればどんな姿になったでしょう?その思考実験の末、80年代に考案されたのが「ディノサウロイド」です。これは科学的にあり得る話なのでしょうか?
メキシコで「尻尾の生えた女児」の誕生が報告される nazology.net/archives/118325 医学誌に尻尾を持った女児の誕生が報告されました。尻尾をもつ新生児は極めて稀で報告のあったメキシコでは初の事例と見られる。これは筋肉・神経の通った本物の尻尾で現在は切除手術を受け女児の健康に問題はないとのこと
12月1日は火星が地球に2年2カ月ぶりに最接近! nazology.net/archives/118280 火星は約2年2カ月ごとに地球との接近し今年は12月1日が最接近の日です。火星は年明けまで明るい状態が続くのでぜひ観測してみましょう。記事では人気漫画『チ。』でも描かれる火星の不思議な動きについても解説します
あらゆるインフルエンザ型に対応した万能「mRNA」ワクチンを開発 nazology.net/archives/118386 ワクチンガチャが全てアタリになります。米UPennはmRNA技術を用いて既知の20種類全ての型に対応する万能インフルエンザワクチンを開発。ワクチン打ったのに罹るということがなくなるかもしれません
一人暮らしは「うつ病」の発症リスクを40%以上も高めていた nazology.net/archives/118369 中国GPHは12万人以上を対象としたメタ分析で、一人暮らしがうつ病リスクを42%高めることを発見。好きで一人暮らししている人も多いでしょうが、孤独感はメンタルへの悪影響が大きいようです。
タバコの葉でコカイン生産!薬効を生む遺伝子を別植物に組み込むことに成功 nazology.net/archives/118328 中国昆明植物研究所はコカイン生合成に必要な全遺伝子セットをタバコに組み込むことに成功。これは生産効率の悪い植物の薬用成分を別の植物に生産させることを可能にし医療分野の活躍が期待されます
険しい地形を這い回るロマンあふれる「多脚重機」 nazology.net/archives/118310 多脚型戦車やロボはSF作品で人気のフォルムですが現実世界でも険しい地形での作業において実際に利用されています。ダイナミックなクモの如く山肌を這い回り作業する重機を見てみましょう。
細菌は風にのって空気中を「数千キロも移動できる」ことが判明! nazology.net/archives/118157 イスラエルWISは同国で採集した粉塵を分析し浮遊菌の3割が数千キロ離れた北アフリカやサウジから運ばれていたことを発見。また薬剤耐性を付与する遺伝子を多く持っていた。ただ細菌が生きた状態かはまだ不明
人を起業家にするトキソプラズマ オオカミが感染すると群れのリーダーになる nazology.net/archives/118296 米UMはトキソプラズマに感染したオオカミは46倍も群れのリーダーになりやすいことを発見。この寄生虫は人間に感染した際も起業志向を強めるなど大胆な性格に変化させる傾向が指摘されています
【思念コントロール車椅子】操作が上達した人はみな「脳波が変化」していた nazology.net/archives/118006 米UT Austinは思念コントロール車椅子の操作訓練を行った被験者の内、操作性が向上する人としない人の違いを調査。向上した人は脳波がデバイスに合わせて変化していたことを発見しました
鳥にも医薬知識があった!集団交尾の性感染症を防ぐため薬草を探して食べる「ノガン」 nazology.net/archives/118140 スペインNMNSは飛行できる最大の鳥ノガンの糞に殺菌作用を持つ2種の植物が特に多いことを発見。ノガンは集団交尾で性感染のリスクがあるため対策としてこの植物を食べているとみられる