JWSTが新たに4つの古代銀河を発見!今度はビックバンの3億年後 nazology.net/archives/124493 JWSTが今度はビッグバンから3億年後の領域で小規模な銀河を発見。重元素の割合などは理論通りだが星形成速度は驚くほど早いという。これで観測されていない宇宙はビッグバンから3億年以内だけとなった
がん細胞だけ捕獲する!細胞単位の治療ができるマイクロボット nazology.net/archives/124434 イスラエルTAUは細胞1個分のサイズの直径10μmのマイクロボットを開発。血液内の赤血球やがん細胞、細菌を見分けて捕獲可能でその決定もオペレータが行えるという。細胞単位の治療が可能になるかもしれない
アムールトラの性格は「オラオラ系」と「控えめ系」に分かれると判明! nazology.net/archives/124482 ムツゴロウさんも猛獣と馴れ合ったり噛まれたりしていましたが、猛獣に性格の違いはあるのでしょうか?英LSEはアムールトラの性格が大きく「威厳」か「平静」の2タイプに分けられることを発見
睡眠が5時間未満の運転は「飲酒運転と同等の事故リスクを持つ」と判明! nazology.net/archives/124413 豪CQUは睡眠が5時間未満で運転すると飲酒運転と同じ事故リスクまで増大すると発表。寝不足での運転は職業上強制される側面も強く、社会全体で見直されるべき問題となりそうです。
キャンプでもレンジでチン!?「ポータブル電子レンジ」が開発される! nazology.net/archives/124454 「株式会社マキタ」は、ポータブルの充電式電子レンジを発売。キャンプ場で電子レンジは無粋にも程がある気もしますが、車内泊や現場仕事、被災地など様々な場面で活躍しそうです。
「定期的な小休憩」は逆に仕事効率を下げる!?効果的な休憩の取り方とは? nazology.net/archives/124390 リトアニアLSUは勤務中の定期的な小休憩は精神的疲労を生み、集中力など認知機能を下げてしまう可能性を発見。4月から新たな仕事に向かう人は上手な休憩の取り方を知っておくといいかもしれません
ヒトと手の構造が違うサルは「手品のトリック」に騙されないと判明! nazology.net/archives/124375 米UCはどっちだ?と両手の中身を当てる手品を手の構造が異なる3種のサルに実演した所、ヒトと手の構造が似たサルは騙されやすいのに対し、手の構造が異なるサルは騙されにくくなることを発見したと報告
イタリアの夜空に不気味な赤い輪!非常に珍しい気象現象「エルブス(ELVES)」 nazology.net/archives/124357 自然写真家ビノット氏はイタリア上空で赤い輪を撮影。使徒が出現しそうなこの映像は数ミリ秒の短時間に発生する大気中の放電現象で長く人類に気づかれていなかった珍しい現象だといいます
血中カフェイン濃度が高いと体重が減って「2型糖尿病」のリスクが下がる可能性! nazology.net/archives/123609 コーヒーの健康効果は因果関係がよくわかっていませんでした。英ICLはカフェイン分解に関わる遺伝子から血中カフェイン濃度を調査。高い人ほど肥満と2型糖尿病のリスクが低いことを発見した
カチカチに凍った毛玉の正体は「3万年前のリス」だった! nazology.net/archives/124341 カナダYBICは凍土から凍った毛玉を発見。何らかの生物の破片に見えるが、調査の結果冬眠のために体を丸めたホッキョクジリスと判明。本種は1年の9カ月を冬眠に費やすという。一時的な眠りが永遠の眠りになったようだ
「寒さ」「暑さ」対策に革命!チューブを織り込んだ水冷式サーモクールウェア! nazology.net/archives/124314 スイスEPFLは細いチューブに温水や冷水を流し快適に温度調整できるウェアラブルデバイスを開発。螺旋状の電線が液体分子をイオン化し循環させるためポンプが不要で小さなバッテリーで駆動する
ニューギニア島でヤドクガエルと同型の神経毒を羽毛に持つ毒鳥を発見! nazology.net/archives/124272 デンマークUCはヤドクガエルと同じ神経毒を羽毛に持つ毒鳥2種を特定。これは既知の種でしたが毒の存在が判明したのは今回が初めて。濃度は薄く触れても死ぬことはないが火傷のような刺激を感じるという
脳がないイソギンチャクでも「パブロフの犬」のような高度な学習ができると判明 nazology.net/archives/124299 スイスUFはイソギンチャクの一種・ネマトステラが条件づけ学習できることを発見。これはパブロフの犬に代表される刺激と反応の関連を記憶する学習で基本的に脳がないとできないと考えられている
10年以上も体内に精子を貯蔵できる女王アリ!その仕組みの一部を解明 nazology.net/archives/123874 女王アリは羽化後の限られた期間のみ交尾をし一生分の精子を受け取って10年以上に渡りこの貯蔵精子で子供を生み続けます。これまでなぜ精子が死なないのか不明でしたが甲南大その理由の一端を解明
エベレストをひっくり返した深さ!水深8336mで「世界で最も深い海に生きる魚」を発見! nazology.net/archives/124292 豪UWAと東京海洋大は伊豆・小笠原海溝の水深8336mでシンカイクサウオの仲間を発見。これまで魚の存在できる最水深は8200mと考えられていたため記録を塗り替える発見です
視覚刺激で「脳の老廃物」を起きている状態でも洗い流せる可能性! nazology.net/archives/124248 米ボストン大は一定の視覚刺激が通常は睡眠時しか起こらない「脳脊髄液」の流れを生み脳の老廃物を押し流すと報告。僅かな効果でしたが、脳の健康を保つための医療研究において重要な発見となる可能性がある
たった1.3kgでボーイング747全体を着色できる「世界で最も軽い塗料」を発明 ! nazology.net/archives/124245 米UCFは軽量で耐久性のある微細粒子の薄膜による構造色塗料を開発。鏡の蒸着の研究から偶然発見されたという。これを使えば通常500kgのボーイングの塗装が1.3kgで済む
ティラノサウルスには「唇」があった可能性!そのメリットとは? nazology.net/archives/124214 獣脚類の口はワニのように牙がむき出しだったか、オオトカゲのように隠れていたかという議論があります。米AUは今回化石分析から歯を覆い隠す「唇」がTレックスに存在した可能性が高いと報告。
植物は人に聞こえない「悲鳴」をあげていた!動物たちには聞こえている可能性も… nazology.net/archives/124176 イスラエルTAUは脱水や切断でストレスを受けた植物が「悲鳴」を上げることを発見。人の可聴域外だが昆虫や動物は普通に聞いている可能性がある。AIは悲鳴から植物の種類も特定できたという
長寿記録122歳が人間の寿命限界なのか? nazology.net/archives/124164 人間の最高齢記録は1997年以降更新されていません。これは人間の寿命の限界が120歳前後であることを示しているのでしょうか?米ジョージア大は出生・死亡データの分析から、この寿命限界はまだ伸びる可能性があると報告します
室内でペットを飼っている家庭の子供は「食物アレルギー」になりにくい可能性 nazology.net/archives/124123 福島医大は約6万6千人の母子調査で妊娠中や乳幼児期にペットに触れた子供ほど食物アレルギーになりにくいことを発見。特に室内の犬や猫で大きな効果が見られた。室外犬は関連性がなかったという。
日本人の生命倫理調査:ヒト胚培養について一般人より専門家の方が禁止意見が多い nazology.net/archives/124180 東京大学などは現在世界各国で急速に見直しが進むヒト胚培養の「14日ルール」について日本人の意識を調査。結果を見ると専門家の方が禁止の割合が多いようですがその理由はなんでしょうか?
手術せずに胃バイパスと同じ減量効果が得られる治療薬が誕生! nazology.net/archives/124139 米SUは投与するだけで体重を劇的に減少させ血糖値も下げられる化合物「GEP44」の開発に成功したと発表。さらに既存薬と違い、嘔吐などの副作用も一切なし。一体どんな仕組みで機能するのでしょうか?
キノコは雨が降るとおしゃべりになる!?野外で菌糸ネットワークの電気的な会話の測定に成功! nazology.net/archives/124105 京大らは野生キノコに電極を刺し、菌根菌の野外で初となる電気的な会話の観測に成功。電極を刺した直後は無反応でしたが雨が降り出すと電気活動が大きく活性化したという
「かがくのちからってすげー!」会話型AIの導入によりゲームでNPCとのフリートークが可能に nazology.net/archives/124205 AI開発企業「Inworld AI」は会話型AIを搭載したNPCとの会話を通じて事件を解決するゲーム「オリジンズ」を開発。NPCに予め決まったセリフはないという