「ほくろから太い毛が生えやすい」問題がハゲ治療のカギになる! nazology.net/archives/128881 米UCIはほくろにおいて毛髪の成長を活性化する重要な役割を果たす分子を発見。これをハゲた頭皮に注入することで休止期にある毛包を再び活性化できる可能性を示唆しました。
人間のクリトリスの神経線維を初めて数えた結果1万本以上あることが判明! nazology.net/archives/117010 米OHSUは初めて人間のクリトリス神経線維数を計測。結果これまで動物のデータを元に8000本と推定されていた数を上回る1万本以上と判明しました。これは手の神経繊維の半分以上にあたります
ついに虚数を実験で観測することに成功! nazology.net/archives/87973 数学的イメージだけに存在する架空の数字「虚数」。計算に便利なため物理学でも多用されますが、現実での意味は不明です。今回測定から、もつれ状態の光子を虚数部分の情報のみで見分けることに成功。その物理的意味に迫っています。
フサフサな食用キノコ「ヤマブシダケ」に記憶増強成分があると判明! nazology.net/archives/122020 豪クイーンズランド大は食用キノコのヤマブシダケに記憶力を増す成分が含まれていると発表。この抽出成分をマウスに経口投与したところ知能増強剤(スマートドラッグ)に匹敵する効果が確認されました
幼い子供の4割はトロッコ問題で「人間より動物の命を優先する」 nazology.net/archives/126267 米ハーバード大は人間と動物を比べる「トロッコ問題」に対して、幼い子供たちの4割が「人間の命より動物の命を優先する」と報告。なぜ子供たちは大人と異なる倫理観をもっているのでしょうか?
マウスもくすぐられると「楽しくなって笑い声」をあげる。動物の”感情を測定する”実験により判明 nazology.net/archives/69694…
毒イソギンチャクを挟んだ拳でパンチを繰り出す「キンチャクガニ」 nazology.net/archives/84834 キンチャクガニは片手のイソギンチャクを失くすと残りを引き裂いてクローンを作ります。このイソギンチャクはカニの武器としてしか発見されておらず、どこから調達したのか未だナゾに包まれています。
古代ローマのコンクリートにはひび割れを「自己修復」する機能があったと判明! nazology.net/archives/120131 MITの研究で二千年前の古代ローマで使用されたコンクリートに自己修復能力があったことが判明。ひび割れが石灰の塊に達し水が入るとカルシウムが溶け出し硬化して亀裂を接着するという。
「歩ける魚」が新たに10種判明!共通点は他の魚類にはない”骨盤のカタチ” nazology.net/archives/68720
感情を情報コード化して強制的に再生することにマウス実験で成功 nazology.net/archives/56038…
脳は社会的敗北感を睡眠で回復させると判明! nazology.net/archives/111739 英ICLはマウスの脳には社会的敗北(イジメ)のストレスを検知すると睡眠を促し精神を回復させる特殊なニューロンがあると発表。 人間も同様の可能性があるため、いくら寝ても眠いときは社会的敗北感が原因かもしれません
人間の脳は有機スーパーコンピュータだった 「0と1」で記憶を保存すると明らかに nazology.net/archives/84146 自然に生まれた生物の記憶が、コンピュータと同じ方法で情報を記憶していた、というのはなんとも不思議で驚きに満ちた発見ですね!
タコも悪夢を見る?睡眠中に突然もがき苦しみ墨をぶちまける様子を撮影 nazology.net/archives/126658 米RUはタコが睡眠中に突然のた打ち回り体色を変えたり墨を吐く異常行動を発見。野生下で捕食者に遭遇した時の防御行動と同じという。以前からタコは夢を見ることが知られているが悪夢も見るのかも。
「尿検査」から99%の精度で脳腫瘍を判定可能に nazology.net/archives/91425 尿からがんを見つける方法が開発されました。名古屋大によると「脳腫瘍が分泌するマイクロRNA」を特定し、尿中から回収することで脳腫瘍の有無を診断できたとのこと。尿検査の項目にがんが追加される未来が来るかも。
サカナは「考えるときだけ脳を巨大化できる」と明らかに nazology.net/archives/92674 サカナは脳の大きさを自在に変えられることが分かりました。研究では環境や季節の違いごとに脳の質量を測定し、新事実を発見。考える必要がないときは脳を小さくしエコに生活していたのではと予想されています。
「インビジブル」イカのDNAをヒト細胞に組み込み透明化させることに成功! nazology.net/archives/124028 米UCIはイカ皮膚細胞のタンパク質リフレクチンをヒト細胞に組み込むことに成功。ヒト細胞の光の透過・反射率を変えて透明度を変化できた。映画インビジブルを思い起こしてしまいますが…
MRIで「頭に浮かべた文章」を読み取れるAIが登場!逆に思考盗聴を防ぐ方法も検証される! nazology.net/archives/116815 米テキサス大は人間の思考を「文章レベル」で正確に読み取れるAIを開発。同時にAIによる思考盗聴を防止する最も効果的な方法も検証されました。その方法とは以外にも……
光熱費を25%削減できる「水で満たされたガラス窓」 nazology.net/archives/121089 英企業がガラスの間を空気でなく水で満たした新しい窓を開発。フィルムなどと異なり景色を遮ることなくがなく断熱効率に優れ、太陽光の熱を循環させることで冬場の熱源にもできるという。現在試験的な家も建てられています
1億年前の琥珀に「現代カニとして最古の化石」を発見 nazology.net/archives/98553 米中の国際研究チームは、ミャンマーの琥珀に、恐竜時代の完全なカニ化石を発見。発達したエラを持ち水陸両用で呼吸できるそう。非海洋性カニの出現を大幅に更新する可能性もあります。時が止まったような姿に驚きです。
空にレーザーを発射して自然発生した稲妻の進路を変えることに成功 nazology.net/archives/112424 スイス・ジュネーヴ大は自然の雷をレーザーで避雷針に誘導することに成功。これはレーザーで大気をプラズマ化させるもので、報告された写真からは雷がはっきり誘導されているのがわかります
ぐにゃりと曲がる「柔らかい氷」を作ることに成功 nazology.net/archives/92535 氷は固いという概念が覆りました。中国の浙江大が針金のような不思議な氷を作成。実は理論的にきれいな氷の結晶は柔軟性をもつと分かっていて、今回製氷法を見直すことでその柔軟性を実現しました。なんともクールな研究です
ついに和牛が3Dプリントされる 「バイオ肉」の時代へ nazology.net/archives/95290 大阪大は「霜降り」まで再現した培養肉の作成に成功。筋や脂肪、血管を3Dプリントし束ね、金太郎飴のように切ることで実現。世界の人口増加により肉不足になる、プロテインクライシスをおいしく救えるかもしれません。
3千世代かけて「単細胞だった酵母菌」を多細胞生物へ進化させることに成功! nazology.net/archives/126342 米ジョージア工科大は3000世代かけて元は単細胞生物である「酵母」を大きさ2万倍、物理強度1万倍のハエサイズの多細胞体に人工進化させることに成功。多細胞化で酵母に何が起きたのでしょう?
ペンギンの卵を茹でると「透明なゆで卵」になる?! nazology.net/archives/118682 ペンギンの卵でゆで卵を作るとどうなるでしょうか?実は鶏卵のように卵白が白化せず半透明なゆで卵が出来上がります。その理由は極寒の地に暮らすペンギンが持つタンパク質に秘密があるようです。「で、味は?」
自己複製可能な世界初の生きている機械を開発 nazology.net/archives/100787 米TUはカエルの細胞から作った生きている機械「ゼノボット」が新たな生命のように独自発達するのを確認。べん毛をはやして遊泳し、散らばった細胞を集め自己複製まで始めました。生命とは何なのか考えさせられます。