性行為中の「首絞めプレイ」を米国大学生の6割が経験していたと判明! nazology.net/archives/116339 米インディアナ大は性行為中に相手の首を絞めるプレイが異常なペースで若者の間に広がっていると報告。SNSを中心に危険行為が若者に広まっているため性教育で避けるよう促す必要があると研究者は訴えます
浮くうんちと沈むうんちがある理由を科学的に解明! nazology.net/archives/117759 米メイヨークリニックは、普通のマウスのうんちは浮くのに、腸内細菌がいない無菌マウスのうんちが沈むことに気付き、うんちの浮沈は腸内細菌が発するガス量に依存していたと発表。うんち浮沈を巡る50年の謎は決着しました
ガンダムみたいなスペースコロニーを「小惑星をくり抜いて」建設する論文 nazology.net/archives/119218 米ロンチェスター大は小惑星をくり抜いてスペースコロニーを建設する方法を発表。以前からあるアイデアですが今回は具体的な建設方法に触れています。技術的に物理学の法則は破っていないとのこと
ローンを滞納すると「自動運転で勝手に倉庫へ帰ってしまう」車が特許取得! nazology.net/archives/122746 米フォード社は自動車ローンの滞納者に対して、車自信が催促し利用者が無視を続けた場合、最終的に自動運転で倉庫へ帰還するシステムの特許を申請。先月これが認可されたという
強いオス魚は「寝取る」ため他のオスに求愛行動を代行させていた nazology.net/archives/93685 国立アマゾン研究所が「セルフィンテトラ」という魚に横取りして交尾する習性があると報告しました。求愛は外敵からも目立つリスクのある行為です。研究者たちは一連の略奪を「求愛海賊行為」と呼んでいるそう
コンクリートでよく見かける赤ダニが赤い理由を解明! nazology.net/archives/119703 コンクリート壁に引っ付く赤いダニ。実は彼らが赤い理由はきちんと調査されたことがありません。法政大はこのダニが赤くなる原因とそのメリットを科学的に調査。また派手な色が捕食者に対し不利でない理由も説明します
人から排出される抗うつ薬が「ザリガニを恐れ知らずにさせる」と明らかに nazology.net/archives/91130 抗うつ薬はザリガニにも効きました。人体で吸収しきれなかった薬の成分は尿で河川に流れ込みます。フロリダ大の実験によりそれを吸収したザリガニがエサに貪欲になるなど大胆化していると分かりました
アボカドは女性の内臓脂肪だけ減少させると判明 nazology.net/archives/96256 米イリノイ大は肥満の男女に毎食後アボガドを食べてもらう健康調査を実施。結果女性の内臓脂肪のみ減少が確認され、男性の脂肪には変化がありませんでした。これはもうアボガドによる男女差別と言っても過言ではないでしょう。
子どもを「いじめっ子」にしてしまう親の教育が明らかに nazology.net/archives/86422 親が子どもを「冗談でからかう」ことがいじめの発生リスクを高めると判明しました。しかも加害者、被害者両方のリスクが高まるんです。親から批判や皮肉を受け続けた子どもは感情的な機能不全に陥ってしまいました。
脳活動から「頭の中の光景」を動画にできるAIを開発!将来的に見た夢の映像化も!? nazology.net/archives/126837 シンガポールNUSは映像を見ている最中の脳活動を動画にして出力できるAIを開発。内容や動きを85%の精度で再現できるという。画像は左が被験者の見た動画、右が脳活動からAIが再現した動画
屋外でAR映像に触れられる!「ウェアラブル触覚スキン」 nazology.net/archives/119310 香港CityUは皮膚のように薄く柔軟性がある触覚デバイスを開発。まるで第二の皮膚のように身につけたまま行動でき、屋外でAR表示されたものに触れる感覚を楽しめるという。もちろんVRでも利用可能
振動や絵筆の刺激に反応するニューロンをクリトリスとペニスに発見 nazology.net/archives/128951 米ハーバード大はマウスのクリトリスとペニスをバイブや絵筆で刺激し、「クラウス小体」が反応して快楽を脊髄に送信していると発表。40-80Hzの振動に強く反応しこれは人間の性的デバイスの振動数と一致する
電気抵抗のない超伝導技術で「2年間永久電流を流すこと」に日本が初成功 nazology.net/archives/97143 理研などの研究グループは2018年に実現した高温超伝導接合の永久電流をその後約2年間安定的に維持することに世界で初めて成功。理論上電流の供給なく300万年磁場を発生できるそうです。
「人工赤血球」で大量出血したウサギの救命に成功! nazology.net/archives/103462 防衛医大は、人工赤血球を大量出血したウサギに投与した結果、本物の輸血液に近い生存率を達成したと発表。なお血液型に関係なく使えるため、出産現場や戦場など、緊急時における即座の輸血が期待できます。
臨死体験の正体は死ぬ間際の「爆発的な脳活動」だった nazology.net/archives/125749 米ミシガン大は助かる見込みのない4人の患者の生命維持装置を停止し死亡するまで脳波測定を継続したところ脳の意識を司る領域から「爆発的な脳活動」が起きたと発表。4人の冥福を祈ります
島に漂着したプラゴミが岩石と合体して「新種のプラスチック岩」を生み出していた! nazology.net/archives/123702 ブラジルUFPRは同国東1100kmにある絶海の孤島で漂着プラゴミが自然岩と融合して新種のプラスチック岩を形成しているのを発見。これは新しい地質時代人新世を象徴するものになるかも
ついに人型汎用ロボットが登場! テスラがプロトタイプを2022年9月公開予定 nazology.net/archives/111247 イーロン・マスク氏は9月30日に人型汎用ロボット「オプティマス」のプロトタイプを公開すると発表。8月予定だったテスラ社のAIイベントもこれに合わせ開催を1カ月延期しています
カエルの瞳孔には「7種のメインタイプ」があると判明 nazology.net/archives/95240 アルゼンチンの研究者は3261種のカエル画像から瞳孔を7つのタイプとしてカタログ化。進化系統樹から水平スリットから多様化したことも特定しました。カエルのモンスターを作るデザイナーには興味深い話かもしれません
偽りの情報が共有される「マンデラ効果」の研究 nazology.net/archives/119709 世界中の多くの人が誤情報を共有してしまうマンデラ効果。これは学術用語ではありませんが米シカゴ大は視覚的なマンデラ効果について学術的観点から検証。これは実験で実際使われた画像ですが正しいピカチュウはどれでしょう?
嫌われないよう無難なコミュニケーションを取っていると相手の好感度が下がると判明 nazology.net/archives/122296 カナダMacは社会不安障害の人々が取る安全行動は好感度を下げてしまうことを発見。安全行動は相手に嫌われまいとする心理的な防御策ですが、結果的には自身の信頼度を下げてしまうようです
光合成するウミウシのゲノムを解読、「盗んだ葉緑体」を維持する仕組みが明らかに nazology.net/archives/90156 驚きです。基礎生物学研究所によると植物から葉緑体を盗んだウミウシは、「動物の遺伝子を働かせ」光合成を行っていたとのこと。葉緑体さえあれば動物も光合成できる可能性が示されました。
致死率ほぼ100%、皮膚から湧き出す「最凶の寄生虫」の全ゲノムを解読 nazology.net/archives/90587 謎の寄生虫「芽殖孤虫(がしょくこちゅう)」のゲノムを宮崎大が解明しました。この寄生虫は感染すると無限増殖し皮膚から湧き出るそう。いまだに成虫も発見されていません。その謎に迫った研究です。
鉄の酸化も還元もできる微生物を発見!日本の沼地に生息 nazology.net/archives/95866 理研は日本の沼地から鉄の酸化と還元を両方できる微生物「MIZ03株」を新しく発見。常識を覆し、普通のpH環境で酸化還元が可能なため、金属の回収や有害物質の除去などに応用できるかもしれません。
メスと体を縫い合わせ「子宮移植されたオスマウス」が出産成功 nazology.net/archives/91329 恐ろしい。「子宮」と「妊娠中のメスの血液」があればオスでも子を産めるとの論文が公開されました。子宮だけでは出産に必要な血中ホルモンが補えないので、妊娠したメスマウスと体をつなげ血液を共有したそう。
夢に侵入し、睡眠者との「リアルタイム対話」に成功! nazology.net/archives/83411 明晰夢を見ている被験者に対し、外界から、話しかける、腕を叩く等の呼びかけを実施。 すると被験者は事前に決められた合図を返してきたそう。 この技術はトラウマなどへの心理療法として応用できるかもしれません。