幼稚園の男の子に「フリフリの女装」をさせると他人に優しくなった nazology.net/archives/100444 米ブリガムヤング大で行われた研究によれば、3歳~5歳の男の子に女の子らしい衣装を着せると人助けに積極的になったとのこと。 どうやら服装が男の子の精神に作用して行動パターンを変えるようです。
開発者も困惑!教えてないのに会話型AIが突然ベンガル語の翻訳能力を獲得した nazology.net/archives/125025 Google社が開発したある会話型AIが学習なしにベンガル語の翻訳能力を獲得。開発者は大規模なAIは新能力を勝手に獲得しており、人間は尋ねるまでその事実に気づけない可能性があると話す
ガン治療で「暗視能力」を発現する患者の謎が解明される(2020) nazology.net/archives/51931 光線力学療法でガンを治療した患者から「暗闇でも物が見える」という報告が相次いでいましたが、この原因が治療で用いる光感受性物質のクロリンE6にあると判明。失明治療への応用も期待されています。
人類初の核爆発、トリニティ実験跡から「高次元構造体の準結晶」が見つかる nazology.net/archives/89782 人類初の原爆実験場にあったものが溶け「トリニタイト」という物質が生成しました。今回、ロスアラモス国立研究所はそこから「準結晶」という物質を発見したと報告。一体どんな物質なのでしょうか?
古代ローマ人「世も末だ」現代人「世も末だ」←この理由をハーバード大が解明 nazology.net/archives/127859 米ハーバード大は「世も末だ」と道徳的荒廃を嘆く人が全時代を通して存在する理由を調査。これが錯覚に過ぎないことを明らかにし、その原因を科学誌『Nature』に発表しました
クセ強の「縮れ毛」は人類の脳を進化させるために必要だった可能性 nazology.net/archives/127512 米PennStateはクセの強い縮毛が頭皮を最も涼しく保つことを実証。発汗量も大幅に減り水分損失を回避できた。直立歩行と脳の大型化に頭部の熱処理は重要なため縮毛は人類進化の鍵だった可能性がある
「愚者の金」と呼ばれた黄鉄鉱、実は金が含まれていると判明 nazology.net/archives/91845 豪カーティン大は黄鉄鉱の格子欠陥(原子配列の隙間)にナノスケールで金が含まれることを発見。選択浸出という方法で抽出も可能とのこと。賢者なら「愚者の金」から見えないレベルの金を取り出せるようです。
牧草地のソーラーパネルが羊たちを元気にする nazology.net/archives/121606 蘭ワーゲニンゲン大は広大な土地を必要とするソーラーパネルを牧草地に設置したところ熱ストレスに弱い羊たちのちょうどいい休憩場所になり羊たちの健康状態が向上したと報告。また適度な木陰と結露で草もよく育つように
由来はあの有名俳優!? 新種抗菌性物質「キアヌマイシン」を発見 nazology.net/archives/121668 独LHKIは新種の抗菌性物質を発見。真菌に対する高い殺傷力と人や植物に無害な事から研究者は彼の演じる役にそっくりだと俳優キアヌ・リーヴスを由来に「キアヌマイシン」と命名。新たな医薬品に役立つ可能性も
反科学の人たちは自分の知識に高い自信を持つが、実際テストすると最低レベルだった nazology.net/archives/113739 科学的コンセンサスを強く拒む人々は一定数おり社会問題になることもあります。米PSUは反科学の人々が「完全に理解している」と答えたテーマの基礎的なテストを実施。その結果は…
歩行者は単調な歩道より「障害物のあるコース」を選んで歩きたがると判明! nazology.net/archives/118742 縁石を平均台にして歩いた経験はないでしょうか?英UCは平坦な歩道と障害物のある歩道では78%の人が後者を選ぶことを発見。年齢や性別にも関係なく多くの人が障害物コースを歩きたがるようです
永久凍土に封じられた5万年前の古代ウイルスをアメーバに感染・増殖させることに成功! nazology.net/archives/123296 仏AMUはシベリアの永久凍土で発見した新種の古代ウイルスを蘇生しアメーバに感染させることに成功。古代ウイルスが約5万年もの休眠状態から復活できる驚きの結果が示されました。
人間は「寝転がるだけで皮膚が敏感になる」と明らかに nazology.net/archives/94052 腕を組んだ状態で触られると、それが右手か左手か分からなくなります。マックマスター大はこの実験の正答率を横になるだけであげられると報告。これは触覚が重力によるバランス感覚を失うことで敏感になると示しています
性経験の無いオスメダカは初めての相手に一途となり「推しと結ばれる」 nazology.net/archives/118771 メダカは乱婚性の生物ですが東北大はメスのいない環境で育ったオスは初めてのメスを記憶して一途になり、メス側も相手を好むようになって両想いになることを発見。経験豊富なオスではこうならないという
ゲームは1日3時間以上!?長時間ゲームする子供ほど認知能力が高い nazology.net/archives/116933 米バーモント大はゲームをしない子供と1日3時間以上する子供の認知スキルテストを実施。結果プレイ時間の長い子が好成績だった。ゲームは悪影響ばかり着目されますが良い影響にも目を向けるべきかもしれません
高校で数学を「捨てる」と重要な脳内物質が減少すると明らかに nazology.net/archives/90644 衝撃です。16歳で数学の勉強をやめると脳機能を改善する「GABA」の濃度が減少するとオックスフォード大の研究で分かりました。興味深いことに化学や物理などの教科では変化なしだったそう。
覚せい剤は魚も「ヤク漬け」にすると明らかに nazology.net/archives/92333 覚せい剤の禁断症状が魚にも見られました。チェコ生命科学大によると、覚せい剤入りの水槽で2ヶ月間飼育した魚はキレイな水に移すとストレスを感じるそう。さらに覚せい剤の有無を区分けする水槽では「有」の方を選びました。
最高気温80℃の”地球一暑い砂漠”で、新種の「純白の甲殻類」が発見される nazology.net/archives/68556…
イタリアの夜空に不気味な赤い輪!非常に珍しい気象現象「エルブス(ELVES)」 nazology.net/archives/124357 自然写真家ビノット氏はイタリア上空で赤い輪を撮影。使徒が出現しそうなこの映像は数ミリ秒の短時間に発生する大気中の放電現象で長く人類に気づかれていなかった珍しい現象だといいます
「世界最大の植物」をオーストラリア沿岸で発見! たぶん想像の100倍以上でかい! nazology.net/archives/110066 豪UWAは、西オーストラリア州・シャーク湾に約180平方kmに広がる海草が「単一の個体」であったと解明。これは地下でつながっていて山手線の3倍の範囲広がっています。
ドラゴンの血を流す!?不思議な伝説の木「竜血樹」とは? nazology.net/archives/122877 切ると真っ赤な血を流すといわれる珍しい植物「竜血樹」。その見た目の迫力もあり「ドラゴンが死ぬと竜血樹になる」という伝説も持つ、この変わった樹木について今回は紹介します。一体どういう植物なのでしょうか?
ブラックホールは量子的「重ね合わせ」を破壊する世界の観測者だった nazology.net/archives/124097 米シカゴ大学はブラックホールが量子の「重ね合わせ」を破壊する観測者として機能する可能性を発表。ブラックホールは表面に情報を保存するという理論がありこれは観測として解釈できる可能性があります
ウナギの稚魚は魚に食べられてもエラから抜け出せると明らかに nazology.net/archives/91565 ウナギの稚魚は食べられても諦めません。長崎大によると稚魚がエラから尾を出して逃げる様子が初めて確認されたそう。ウナギには驚くとバックする習性があり、それがこの脱出のため進化だった可能性もあります。
ジェイムズ・ウェッブ望遠鏡の性能が凄すぎて「ビッグバン宇宙論」が修正を迫られる nazology.net/archives/122494 豪SUTはJWSTの観測データからビッグバン後約7億年の宇宙に大質量銀河を6つ発見。現行理論では形成に説明がつかないため研究者はデータを見て思わずコーヒーを吹きそうになったと語る
性転換率100%「大豆イソフラボン」によるナマズの全メス化に初成功 nazology.net/archives/87919 大豆イソフラボンにはナマズをメスに性転換させる効果があると分かりました。近畿大学によると日本で初の事例とのこと。成長の早いメスを安全に増やすことで、成長の遅いオスの廃棄ロスに繋がります。