シュモクザメは潜水時に「エラを閉じて息を止める」と判明!魚のクセになぜ? nazology.net/archives/126151 米UHは温帯性のアカシュモクザメが深海に潜る時に必ず息を止めることを発見。サメは海洋哺乳類と違ってエラ呼吸できるので息を止める必要はないはず。では何のために息を止めていたのでしょうか?
肉食のネコが「猫草」を食べる理由とは?毛玉排出以外のメリットも明らかに nazology.net/archives/115346 ネコは元来「完全肉食動物」であり植物を食べる必要はありません。しかしネコ科の多くが雑草を食べる習性を持ちます。その理由は毛玉を吐き出すためと言われていましたがそれは誤りかもしれません
ハダカデバネズミは大人になっても卵子を新たに生産し続けると判明! nazology.net/archives/122402 米ピッツバーグ大はハダカデバネズミのメスは大人になっても卵子を追加で作れると発表。この能力のお陰でハダカデバネズミは生涯にわたって妊娠が可能です。しかしなぜこんな力が必要だったのでしょうか?
腹をすかせたアナグマが餌と間違え「ローマ時代の埋蔵金」を掘り当てる nazology.net/archives/103191 スペインの洞窟に古い硬貨が散乱しているのが発見されました。西AUMの調査の結果、硬貨はローマ時代異民族の侵攻時に隠されたものの一部と推定され、餌と間違えたアナグマが掘り起こしていたようです。
明晰死:臨死体験の大規模研究からみえた「死の淵の脳科学」 nazology.net/archives/118035 米ニューヨーク大は心肺停止から蘇った患者の20%が明晰な死の体験(臨死体験)しており心停止後も意識が生きていたと発表。誰もが最後に体験する死、その間際に脳内ではどんな反応が起きていたのでしょうか?
藻類では初めて「3つの性別」を持つ種が確認される! nazology.net/archives/92668 東京大学は「プレオドリナ」という緑藻類から3タイプの性を確認。生物学的に3タイプの性は珍しくありませんが、藻類などシンプルな種から確認されたのは初めて。両性型の種への進化初期段階の可能性もあるようです。
神話の海獣ハーヴグーヴァの記述が「2011年に初めて報告されたクジラの特殊な食事風景」と一致!? nazology.net/archives/122689 豪FUは13Cノルウェーの古写本に登場する神話の海獣がクジラだった可能性が高いと発表。写本の記述は2011年に初報告されたクジラの採餌行動とピッタリ一致しているという
スマホ読書は「読解力」を低下させると判明! その原因は? nazology.net/archives/107150 電子書籍は馴染まないと考える人が多いようですが、昭和大学医学部はスマホ読書では読解力が低下すると実証。原因は「脳の過活動」と「ため息の減少」だという。 ため息が読解力とどう関係するのでしょうか?
手持ちの「レールガンのような銃」が米国で発売される nazology.net/archives/94687 SF作品に出てくる「電磁力で弾を飛ばす銃」が米国で販売されます。電磁力というとレールガンの印象が強いですが、今回のは「コイルガン」です。ライフルのような使用が可能で動物への薬剤弾での利用が期待されます。
銅を安全に造りだす「鉱山バクテリア」が見つかる nazology.net/archives/87807 生き物ってすごい。銅鉱山で見つかったバクテリアには有毒な硫酸銅から銅を分離する能力がありました。今まで銅の分離する際には周りに公害被害を及ぼしていましたが、この研究が進めば、鉱毒問題の1つが解決される可能性も
「太陽光を赤色に変換するプラスチック」で作物収穫量を37%アップ! nazology.net/archives/105091 植物の光合成は光の波長で効率が異なり緑は低く赤は高くなります。豪UNSWの研究者は太陽光を吸収し赤い波長に変換するプラスチックを開発。温室の天井に設置したところ収穫アップにつながったそうです
暗黒時代に失われた物語を生物学的な「大量絶滅」として分析してみた nazology.net/archives/105404 英オックスフォード大は物語を生態学的に解析。結果3割の物語(種)と9割の写本(個体)が失われていたようです。 物語の絶滅は特に英国で多くアーサー王伝説は数少ない絶滅を乗り越えた種になるようです
砂つぶサイズ!新種の「世界最小カタツムリ」を発見 nazology.net/archives/104294 国際研究チームの調査で、陸生カタツムリとして史上最小となる新種が2種同時に発見されました。殻の直径はわずか0.6mmでボールペンの先より小さいサイズ。まだ殻しか見つかっておらず、生きた個体の発見が待たれます。
−50℃のブリザードに耐えうる「最強甲虫」を発見! nazology.net/archives/105076 カナダWUの研究で、2019年に同国中東部を襲ったブリザードに、アオナガタマムシが耐え抜いていたことが判明。実験したところ、同地の個体は−50℃になっても死にませんでした。昆虫として最強クラスの耐寒力です。
30日夜は極大の「みずがめ座流星群」を好条件で観られるチャンス! nazology.net/archives/112605 7月30日は「みずがめ座δ(デルタ)流星群」の極大日。特に21時と早い時間が極大でペルセウス座流星群も活動中のためかなり好条件で流れ星が見られそうです。ぜひ空に目を向けてみましょう。願いが叶うかも
AIのアシストを受けて文章を書くと「意見が誘導される」危険がある! nazology.net/archives/126371 米CUはAIのアシストで文章を書いた被験者は予め設定されたAIの助言傾向に結論が誘導されると報告。実験ではAIがSNS賛成派だと書き手も同じ意見になりしかもその事実に本人は気づいていなかった
人間の脳は13歳から母親の声に対する反応が変わると判明:反抗期の脳科学 nazology.net/archives/108531 米スタンフォード大は人間の脳は13歳前後になると母親の声よりも見知らぬ人の声のほうに報酬系を刺激されると発表。子供の「親の言うことをきかなくなる」という長年の謎に脳科学はどう挑むのでしょう
「永遠につづく愛」1600年前の”抱擁したまま埋葬された男女”が中国で見つかる nazology.net/archives/95230 中国北部で発掘された共同墓地から男女の遺骨を発見。男は女を抱きかかえるような姿勢をとり、女の左薬指には指輪がありました。埋葬の経緯は不明ですが、女は自殺であった可能性が高いそう。
アルファベットの原型「カナン人が書いた文章」を世界で初めて発見! nazology.net/archives/117531 イスラエルHUJはこれまで断片的な単語しか見つかっていなかったカナン文字の意味の通った文章を初めて発見。約3700年前の象牙の櫛に呪いとして刻まれていたという。記念すべきその内容とは?
激しい運動でカロリー消費したのに「食欲がなくなる」理由を解明 nazology.net/archives/111081 激しい運動の後はなぜか食欲が低下します。この理由はなんでしょう?米スタンフォード大は激しい運動で分泌される特定の物質をマウスに注射すると食べる量が半分になり、運動による健康効果も確認できたと報告
発生中の鳥の胚に「恐竜の骨盤と同じ特徴」が見つかる nazology.net/archives/113039 米イェール大は鳥類の胚に恐竜の骨盤と同じ特徴が現れることを報告。鳥類は恐竜から進化した考えられており、生物の発生段階である胚には祖先の特徴が保存される可能性があると研究者は語ります
5000人が搭乗でき空に数年滞在できる天空ホテル「スカイクルーズ」 nazology.net/archives/111405 動画クリエイターのアルガイリ氏は天空の城ラピュタにインスパイアされて現代で実現できそうな天空ホテルをデザイン。核融合で稼働し数年空に滞在できるそう。あくまで空想の産物ですが夢にあふれています
「手の匂い」だけで男女を96%の精度で見分ける新しい科学捜査技術が誕生! nazology.net/archives/129216 米FIUは手の匂いに含まれる揮発成分の分析により96%の精度で男女を識別することに成功。この技術は科学捜査の利用を想定している。DNAや指紋と共に犯人特定に一役買うと期待される。
同じ情報でも「口頭」と「書面」では答えが異なると判明! nazology.net/archives/118880 英エクセター大は全く同じ内容でも、口で伝えられる場合には直感的な判断、書面で伝えられた場合には分析的な判断が行われやすくなると発表。法案や企画書の審議も聞かせるか読ませるかで判断が変わる可能性が
筋トレで成長する「人間の心筋でできた魚ロボット」を開発!  nazology.net/archives/104679 米ハーバード大は人間の心臓の細胞を材料にして水中を泳ぐ魚型生体ロボットを開発。魚ロボットは水中の糖などを吸収して最大で108日間活動可能。さらに成長もしていて泳ぎがどんどんうまくなったようです