数字は「縦」に並べた方が脳は素早く処理できると判明! nazology.net/archives/114144 数字は大抵、横方向に並べられますが、豪MUの研究で、数字の処理速度は縦方向に配置されたときに最大化されると判明。数を水平でなく垂直表示にすると、数字情報を正確かつ迅速に読み取れるかもしれません。
全長80m!?デカすぎて港に停泊できないヨット「デカダンス」 nazology.net/archives/127534 英デザイナーが公開した新しいスーパーヨットのデザインは見た目重視なようで非常に高い安定性を持つ双胴船。デカすぎて港に入りづらいデメリットがあるが嵐でも安定性を保つので問題ないとデザイナーは語る。
クジラのDNA修復遺伝子をマウス細胞に組み込みがん耐性の強化に成功 nazology.net/archives/126816 米ロチェスター大は200年以上の寿命があるクジラのDNA修復遺伝子を人間やマウス細胞に組み込みDNA修復効率を2倍にした。長寿とがん抑制に期待できる。ただこれは進化の可能性を潰す恐れがあるという
過度に失敗を恐れて消極的になる人の脳で何が起きているか? nazology.net/archives/106756 日本の量研は、失敗を過度に恐れ消極的なヒトほど負の感情を制御する脳内ネットワークが弱いことを発見。消極的な性格は負の感情のコントロールが苦手なようです。これは新しい治療戦略に結びつくかもしれません。
ツクツクボウシの鳴き声が「パートごとに別の意味を持つ」ことを初めて実証 nazology.net/archives/128777 ツクツクボウシの鳴き声は前半と後半でパターンが大きく変化します。九州大はパートによって他のオスの「合いの手」の数が変化することを発見。オス同士の合唱にルールがあるのかもしれません
帆からテントまでどこでも貼って電力が得られる「極薄太陽電池」 nazology.net/archives/119604 太陽電池は設置場所が限定される問題がありましたが、MITは紙のように薄い太陽電池を開発。従来の100分の1の重量で18倍の発電量が確保でき、帆やテントの表面に貼り付けて電力が得られるという
人形となって多くの命を救う「セーヌ川の身元不明少女」のデスマスク nazology.net/archives/121542 救命活動を支える心肺蘇生法訓練人形通称レスキューアン。この顔のモデルは19世紀末パリ・セーヌ川で見つかった身元不明の少女の溺死体です。なぜ彼女は人形となって多くの命を救う事になったのでしょう?
ハッカーが実演「役目を終えた人工衛星を乗っ取るのは簡単」 nazology.net/archives/113522 米ハッカー集団・Shadytelは、今月開催された年次ハッカー会議で、2020年に運用終了したカナダの人工衛星のハッキングに成功したと発表。合法的な実演であり、衛星を使った映画の配信等をしたという。
【思念コントロール車椅子】操作が上達した人はみな「脳波が変化」していた nazology.net/archives/118006 米UT Austinは思念コントロール車椅子の操作訓練を行った被験者の内、操作性が向上する人としない人の違いを調査。向上した人は脳波がデバイスに合わせて変化していたことを発見しました
“化学反応”で推進する0.02ミリの「世界最小マイクロボート」が誕生!体内での薬の輸送に使われる nazology.net/archives/72407…
ブタの皮膚から作られた「角膜」で人間の視力を回復させることに成功 nazology.net/archives/113443 スウェーデンLUは角膜の疾患で失明した患者20名に豚の皮膚から作られた人工角膜を移植し全員の視力を改善。現状角膜移植は死亡者から提供を受けるしかなく70人に1人しか治療を受けられません
偽の鎮痛剤は本物と同じ「共感能力を奪う副作用まで再現する」と判明 nazology.net/archives/93363 思い込みで偽薬に薬理作用が現れるプラセボ効果。この現象が「副作用までも再現する」とウィーン大により明らかに。プラセボ効は偽薬としての役割だけでなく、新たな薬の概念を隠している可能性があります
アルツハイマー病の原因をアミロイドβとする重要論文での捏造疑惑の詳細 nazology.net/archives/112496 学術誌『Science』の調査によりアルツハイマー病の原因がアミロイドβであることを証明した『Nature』の重要論文に捏造の可能性が示唆されました。事実なら関連研究に大きな影響を与えます
満月になると「サメの襲撃」が増加すると判明 nazology.net/archives/103258 米フロリダ大らの研究で、月の照度が50%以上から満月になると、サメの襲撃件数が増えることがわかりました。月による地磁気と潮流の変化が原因として挙げられています。 満月の日はオオカミよりサメに注意?
男性は夏に太りやすい!? 男性だけ日光で「食欲が増進する」と判明! nazology.net/archives/111914 イスラエルTAUは、男性だけが日光を浴びると皮膚上で食欲ホルモンが分泌され、摂取カロリー量が増えると発表。太陽は男女不平等のようです。男性は夏場の食欲に注意しましょう。
太陽光を浴びると「男女ともに恋愛感情が高まる」と明らかに nazology.net/archives/95287 テルアビブ大は日焼けの原因となる紫外線が性ホルモン分泌を促すと報告。マウスに紫外線を照射したところ発情期が延期され、オスメス間の性交渉が急増したそう。人でも血液検査で性ホルモン上昇が確認されました。
胞子まみれになったメスの死体をオスに死姦させる真菌の媚薬成分が解明される! nazology.net/archives/99348 SLUはハエのメスに寄生し死後苗床として利用する真菌が、さらに胞子を拡散するためオスに死姦させる媚薬成分を解明。この化学物質でモテなかったメスが死後通常の5倍も死姦されていました。
「かわいいは正義」が証明される。かわいい画像を見ると注意力が増すと明らかに nazology.net/archives/86738 朗報です。かわいい動物の画像には集中力を高める力があります。被験者にかわいい画像をみせたあとゲームに取り組んでもらうと、成績が良くなると判明。仕事前にかわいい画像を見ると効率的かも
「ブラックホールが星の核に入り込む」新しい超新星爆発が見つかる nazology.net/archives/95913 カリフォルニア工科大は2017年の観測データからブラックホールなどが星の核融合を破壊し、超新星爆発を起こしていると分析。理論的に予測されていましたが観測されたのは今回が初めてになります。
手話をリアルタイムで翻訳してくれるAIをインドの学生が開発 nazology.net/archives/104998 ベロール工科大の学生グプタ氏は聴覚障がい者支援のためビデオチャット画像からリアルタイムに手話を翻訳するAIを開発。現在はまだ6つの型しか訳せませんが専門家のアドバイスを受けながらアップデート中です。
風の力で生き物みたいに動く芸術作品 nazology.net/archives/108109 オランダの彫刻家テオ・ヤンセン氏は、90年より風力で動作する芸術作品「ストランドビースト」を制作。最新の作品はかなり複雑な動作をし空を飛ぶ物も登場しています。この生物的な動きはどうやって作り出されているのでしょうか?
森で死んだものはどうなるのか? シカの死体を使った実験 nazology.net/archives/115966 農工大と米イリノイ大は特定のスカベンジャーがいない日本の森林における自然な死体処理の実態をシカ44頭の死体を使い調査。森で死体が獣に荒らされるという話は聞きますが一体どんな動物が食べているのでしょうか?
世界が仰天! パルクールに挑戦するロボット nazology.net/archives/94855 ボストンダイナミクスの人型ロボットAtlasがパルクールする動画話題です。成功したところばかり見かけますが実際はロボットも人間同様多くの失敗を繰り返してトレーニングしています。これを見るとなんだか親近感が湧きますね。
まるでチューバッカみたいな全身モフモフの新種カニを発見! nazology.net/archives/110751 豪WAMは西オーストラリア州の海岸でスポンジクラブの新種を発見。モフモフの体は海綿を切り取って体に貼ったカモフラージュで、まさにギリースーツを着たカニです。衝撃の全裸姿は記事内で紹介。
脳と同じような記憶媒体「人工ニューロン」が考案される nazology.net/archives/94675 フランス国立科学研究センターはヒトのニューロンに近い働きを実現できる記憶媒体の構想を発表。理論の段階ですが、バナナ2本のエネルギーで1日働くヒト脳の効率を、イオンの利用でデバイスに再現できるかもしれません