恐竜を”最後の晩餐”とした「新種の古代ワニ」を発見! nazology.net/archives/104809 豪UNEにより、約9500万年前に生息した新種ワニの化石が発見されました。胃の中から鳥脚類の骨が見つかっており、恐竜を捕食していたことが判明しています。 この鳥脚類自体も新種の可能性があるようです。
”世界で2番目”の「オパビニアの新種」を発見 100年ぶりの快挙! nazology.net/archives/104627 ハーバード大は約5億年前のカンブリア紀に生息したオパビニアの新種を新たに記載。化石は2008年に発見され、当初アノマロカリスの仲間に分類されていました。オパビニアとしてはこれが2種目の発見です。
氷の上を滑れる理由が150年ぶりに解明される! nazology.net/archives/83295 氷の滑りやすさは「表面の水分子の振動」と関連があることが研究により分かりました。 これは既存の滑りやすさは氷表面にできる水の層に起因するという説を覆す発見です。 ちなみにマイナス7℃の氷がもっとも滑るとのこと。
中型の恐竜が存在しなかった理由がついに解明! nazology.net/archives/83889 肉食恐竜の推定体重には中型(100〜1000キロ)の種がほぼ存在しませんでした。 疑問に思った研究者が「大型種の子どもが中型種を担っていた」ことを発見。体重の分布という基本情報が大発見につながったのは驚きといえます。
月面の裏側で熱を発する巨大な構造物を発見! nazology.net/archives/129364 米SMUは月面の裏側で熱を発する巨大な構造物を発見。構造物は35億年前に活動停止した古代火山の地下にあり直径は50km。また周囲より10℃も暖かくなっていました。いったい何が埋まっていたのでしょう?
ヒト科の犬歯、450万年前に「縮小し始めた」と推定 東大研究 nazology.net/archives/100834 現代人の犬歯は、類人猿の中でも最小です。東京大の研究により、ヒトの犬歯は約450万年前に縮小に転じた可能性が浮上。これは女性が、攻撃性の低い男性を好み始めたことが原因と予想されています。
「最初に産んだ卵を捨てる」ペンギンの謎を解明、その理由が切実だった nazology.net/archives/116151 ニュージーランドのシュレーターペンギンは2つの卵を産み1個目は必ず放棄します。同国オタゴ大はその原因を調査。産卵には多くのエネルギーを必要とするため、この習性は鳥類の中でも非常に特殊だという
ほうれん草の葉脈から「人工牛肉」を作ることに成功 nazology.net/archives/86208 野菜のほうれん草から人工肉を培養できました。今まで人工肉は小ぶりな物しか作成できなかったのですが、ほうれん草の葉脈を「培養の足場」にすることでぶ厚い肉を生産できるそう。いったいどんな味がするのでしょうか?
IQとは独立した人間の新たな才能、物体認識能力「o」が発見される! nazology.net/archives/111521 米VUは人間にはIQとは独立した「o」と呼ばれる物体認識能力が存在すると発表。これは先天的なもので能力が高い人はX線画像から小さな腫瘍を特定したり、画像から仲間外れを探すのが得意だという
三葉虫の眼をヒントに「前方3cm~1.7km先まで同時にピントの合うカメラ」を開発! nazology.net/archives/108359 米NISTは手前3cm~1.7km先まで広範囲へ同時に焦点をあわせる高機能レンズを開発。さらに驚くべきはこれが三葉虫の複眼の構造をヒントにしたという点です。
ヘビ毒やクモ毒の中に未知の細菌が生息していると判明! nazology.net/archives/109735 英国ノーザンブリア大は、ヘビやクモの毒の中には特殊な細菌叢が形成されていると発表。ヘビやクモの毒は高濃度の抗生物質のカクテルであることが知られており、これまでは毒液は「無菌」であると考えられていました。
「145万年前のカニバリズム」古代人類はお互いを食べていた nazology.net/archives/128645 米スミソニアン博物館は古代人類が145万年前からお互いを食料として食べていたと発表。145万年前のヒト属の「スネの骨」には石器で肉を削ぐためについたと見られる特徴的な痕が見つかったという
ティラノサウルスには「唇」があった可能性!そのメリットとは? nazology.net/archives/124214 獣脚類の口はワニのように牙がむき出しだったか、オオトカゲのように隠れていたかという議論があります。米AUは今回化石分析から歯を覆い隠す「唇」がTレックスに存在した可能性が高いと報告。
うんちの頻度は「遺伝子によって決まっている」可能性がある nazology.net/archives/101395 豪モナッシュ大によれば、うんちの頻度は14の遺伝子によって調節されるとのこと。腸の運動性など消化に関わる遺伝子だけでなく「脳で働く遺伝子」も含まれていたそう。便意と精神の関係性のヒントが見つかるかも。
マリモのMRI調査から「年輪」を発見! 年齢推定も可能に nazology.net/archives/100953 神戸大らはマリモをMRI調査し年輪があることを発見。ここから直径が30cmほどに成長するまで約28年かかることも判明しました。 きれいな球のマリモは現在世界中で阿寒湖以外見ることが困難になっている貴重な存在です
「Aは何色だと思う?」AIに質問した結果…AIも「概念」を持つ可能性が判明! nazology.net/archives/117062 日本の基礎生物学研究所は人間の脳を模倣した疑似神経網「ニューラルネットワーク」で構成されるAIは、人間ソックリの「色の概念」を芽生えさせていたと発表。AIの心理研究の始まりです
海に浮く不思議な都市、2025年に完成 nazology.net/archives/100534 海面上昇の危機を脱するため、韓国の釜山に海上都市「Oceanix」が建設されることになりました。2025年までに建設予定で、太陽光で発電し、浮島の下で養殖をするなど持続可能な生活を目標としています。SFの世界みたい…。
飯テロされても「食欲を抑えられる」簡単な方法を発見! nazology.net/archives/126679 深夜に美味しそうな食べ物の画像を貼る飯テロ。この許されざる行為への対策が見つかったかもしれません。デンマークAUはある食品の写真を何度も繰り返し見ることで食欲を抑えられる可能性を示す研究を報告しました
遊び場にも寝床にもなる「多機能ネコ乾燥機」 nazology.net/archives/107305 ネコはシャンプーもドライヤーも嫌い。でも自然乾燥も良くないため飼い主には悩ましい問題です。そこで遊び場と寝床を融合させた新しいネコ用乾燥室のデザインが登場。ネコがもぐら叩きに夢中になってるうちに乾燥が終わります。
Blue-Ray「10億枚分」のデータを記録するダイヤモンドウェハを開発 nazology.net/archives/108339 アダマンド並木精密宝石株式会社は直径約5.5cmの超高純度のダイヤモンドウェハの量産に成功したと発表。 ダイヤモンドは量子的な曖昧さを記録する量子メモリの材料として期待されています
保守・リベラルを脳スキャンで判定することに成功! nazology.net/archives/110128 米OSUはfMRIを使った大規模調査で脳活動と政治思想に明らかな相関を発見。特に何も考えないよう参加者に指示した場合も脳活動から政治思想を判断できました。反乱分子のいない平和な国作りに一歩近づきましたね!
子供に「お手伝い」をさせると学業成績や問題解決力が高まる nazology.net/archives/110741 豪LTUはお手伝いが子供の実行能力を高めると報告。実行能力は計画的に物事を進める能力であり、低いと人が簡単にできることでも難しくなってしまいます。お手伝いをしないと立派な大人になれないようです
クジラのヒレの中には「5本指の手」が残っていた 衝撃の写真を公開 nazology.net/archives/96560 デンマーク自然史博物館のシェルツ博士は浜辺に打ち上げられたクジラの解剖で同僚がヒレの骨の間の肉を取り除いたという画像をツイッターで公開。ちょっとグロいですが神秘的な進化の痕跡が垣間見えます。
「2000年前のローマ兵の短剣」をスイスのアマチュア探知家が大発見 nazology.net/archives/100060 スイスで一般市民が古代ローマ時代の短剣を発見。その結果、歴史にない失われた戦争が見つかった可能性が高いそう。短剣はローマ兵が戦争の勝利を祝って、意図的に埋めたものではないかと予想されています。
リンゴは脳機能を高める「知恵の実」だったことが判明 nazology.net/archives/83029 リンゴの皮に含まれる「ケルセチン」と実に含まれる「DHBA」を濃縮してマウスに与えたところ、脳で幹細胞が増加し、より多くのニューロンが生成されました。 リンゴは本当に知恵の実だったのかもしれません。