「アロマキャンドルに匂いがない」Amazon低評価レビューにコロナ感染状況が反映されていた nazology.net/archives/116178 2020年流行初期米国でアロマキャンドルの低評価レビューが急増。米NUはこれがコロナ感染数と相関することを発見しました。さらに最近この件で気になる兆候が見られるようです
頭の中での発音を「文章にして話せる」脳インプラントが開発される nazology.net/archives/92891 声を出そうとするときの脳の働きを読み取り、文章を作成する電極をカリフォルニア大が開発。事故により発話能力を失われた方の助けになるかもしれません。今後は精度と速度を上昇させることが課題だそう。
一夜にして海に沈んだ中世ドイツの「アトランティス」が見つかる! nazology.net/archives/127421 独CAUは1362年に大嵐に飲み込まれて海に沈んだとされる伝説の都ラングホルトの遺跡を発見したと報告。伝承では民衆の退廃により、神が怒りの鉄槌を下したというが。一体どのように発見したのでしょう?
肉眼で見える「超巨大バクテリア」を発見!  nazology.net/archives/105342 米LBNLの研究で、カリブ海のマングローブ林に生息する史上最大の細菌が見つかりました。一般的な微生物の約5000倍で、そのサイズは1円玉の直径に相当します。また原核生物と真核生物の境界線を越える構造を持つようです。
ネコの狩猟本能は肉メインの食事で抑制可能!困った「お土産」が減るかも nazology.net/archives/118448 ネコは肉食動物のため小動物を獲ってきて困った経験をした飼い主も多いでしょう。英エクセター大はネコの狩猟本能を抑制する方法を研究。結果食事内容で36%も狩りを減少できると報告しています
カードの心理トリック「4枚の中で最も引かれやすいのは?」 nazology.net/archives/120493 人にカードを選ばせると結果は完全なランダムにならず明確な傾向が現れます。英GULの研究では3分の2が左から3番目を選ぶという。この理由は心理学的に説明可能でカードゲームなどで有利に利用できそうです。
バットマンのマントように「柔らかいのに硬化する新素材」を開発 nazology.net/archives/94496 バットマンのマントは硬化してグライダーになります。カリフォルニア工科大は剛性を自由に制御可能な生地を開発。チェーンメイルを参考にし、圧力で素材が詰まったとき自重の50倍の衝撃に耐えるほど硬化します
昆布みたいに海流で「ねじれる」海流発電機 nazology.net/archives/115377 米NRELは人工筋肉のようなシステムを逆に利用して「素材の歪みによって電力を生成する」DEEC-Tecを開発し特許を取得。海流などで発電機がねじれる力を利用した波力発電などの利用が期待されています。
世界初の「木造人工衛星」の打ち上げに向けて!木材宇宙曝露実験を完了 nazology.net/archives/126250 京大・住友林業は10カ月に及ぶ木材の宇宙曝露試験を完了。ほぼノーダメージであり、2024年には世界初の木造人工衛星の打ち上げを予定している。木造人口衛星は外部アンテナが必要ないなどメリットがある
イルカのオスは仲間の恋愛をサポートするヒト以外で最大の「陽キャグループ」を作っていた! nazology.net/archives/114276 英UBらは雄イルカが巨大で複雑な同盟関係を結ぶことを発見。2〜3頭のグループが同盟を結び最大50頭のグループとなって雌へのアプローチを手助けし繁殖成功率を高めていました。
葬儀にネクロフィリア!? 仲間の死にも特別な行動をとる知能が高いカラスの不思議 nazology.net/archives/116598 知能が高く身近な鳥カラス。彼らは仲間の死に対して集まって葬儀のような行動を取ったり、またネクロフィリアをする様子が確認されています。意外と知らないカラスの不思議を解説します
「体温で電気を作る」新ウェアラブル発電機が10年以内に登場? nazology.net/archives/83060 人間の体温から電気が作れるデバイスを開発。 皮膚1平方センチから、1Vのエネルギーを生成でき、スマートウォッチを半永久的に使うには十分な量とのことです。 5〜10年以内の市販化を目指しています。
イギリスで「週4日制」の大規模試験が開始! 結果次第で世界的に導入が進む可能性  nazology.net/archives/110357 英国で70社が参加する週4日制の大規模試験が開始されました。参加企業の責任者は、好感度が上がり、より多様な人材を採用できるようになったと話し、世界的な流れになると示唆しています
瞑想トレーニングで「脳をシャキっと切り替える」能力が上がると判明 nazology.net/archives/94599 お盆休み明けにうまく頭が仕事に切り変わらないかもと心配している方に朗報です。ニューヨーク州立大は瞑想が頭の切り替えに有効だと報告。実際研究に使われた瞑想法を記事内で紹介します。レッツ瞑トレ!
1枚の回転翼だけで空を舞う「モノコプター」が登場 nazology.net/archives/99822 SITは「少ない労力で多くを行う」をキーワードにカエデの種子を参考にしたドローンを開発。きちんと飛行経路を制御でき観測センサーの設置など片道任務に活躍できるそう。ただ全体が回転するため飛行撮影は苦手です。
死因は「日光不足」 オーストリア伯爵家の地下で見つかった赤ちゃんミイラの謎 nazology.net/archives/116837 独LMUは17世紀の男児ミイラをCTスキャンし死因が日光不足のビタミンD欠乏症と特定。ここから当時の貴族の特殊な習慣が見えてくるといいます。 そしてその問題は現代人にも共通するかもしれません
子供時代の「イジメっ子」は大人になると暴力事件を起こしやすい nazology.net/archives/114911 フィンランドのトゥルク大は8~9歳のときにイジメを行っていた子供たちは、成人後に殺人や暴力犯罪を起こす確率がイジメを行っていない子供たちに比べて何倍も高いと発表。イジメには犯罪の芽がありました
創薬AIがわずか6時間で4万種の「化学兵器」を提案! nazology.net/archives/106491 米CPは創薬のためのAIが化学兵器デザインに悪用された場合をシミュレーション。結果AIは広く入手可能なデータセットからVX級の毒物を大量創造。研究者はこうした悪用にAI技術は非常に脆弱だと警鐘を鳴らします。
プレゼンに必須!?棒グラフでは将来の予測が下方修正されると判明! nazology.net/archives/121557 英ロンドン大は棒グラフを使用すると同じデータでも、将来的推移を低く予測させることができると報告。グラフの心理トリックを理解すれば、売上予測などのプレゼンで有利な印象を与えられるかもしれません
ポップコーンを食べながらの映画は「楽しみが減少する」と明らかに nazology.net/archives/100486 オランダRSMの研究で、食事をしながらのレジャー体験は、主観的な楽しみを減らすことが判明。脳の注意が食べ物に向き、内容が入ってこなくなるとのこと。ポップコーンは上映前に食べ切るのがベストかも。
時速240kmで空飛ぶバイク「Speeder」のプロトタイプ飛行試験が成功 nazology.net/archives/93084 まるでSF。空飛ぶバイクSPEEDERは、高度1万5千フィート(4572m)を時速240kmで飛行可能です。現在飛行制御システムのテストが完了し予約も受付中。お値段約4160万円で予定価格は現在も上昇中だそう。
永久凍土の融解で「未知の細菌やウイルス」が解き放たれる nazology.net/archives/98838 ESAとNASAは北極圏の急速な温暖化で永久凍土が融解した場合、産業革命以来堆積した汚染物質、核廃棄物、また未知の細菌やウイルスなどが解放されるリスクを報告。永久凍土は現代のパンドラの匣かもしれません。
目の中を「のぞく」だけで寿命を予測するAIが誕生! nazology.net/archives/103895 国際研究チームは、AIに網膜の状態と年齢の関係を学習させることで、人の寿命を予測できると発表。実年齢を3.55年の誤差で的中させたという。 また、予測年齢が実年齢より1歳増えるごとに死亡リスクは2%上がっていました。
睡眠不足で「内臓脂肪」が増加しやすくなると判明 nazology.net/archives/106961 米メイヨークリニックは、睡眠不足が余分な食欲を促すことを実験で証明。それにより、皮下脂肪でなく内臓脂肪の蓄積が増加していました。 内臓脂肪の増加は生活習慣病リスクと関連するため注意が必要です。
ギャンブルは勝っても負けても「無謀な賭け」をしてしまうと判明 nazology.net/archives/98706 京大大学院は、負けを取り返すために危険な賭けをする「負け追い」の研究をするために、ギャンブル実験を行ったところ、人は勝ちを重ねても危険な賭けをしたそう。結局勝ち負け問わず冷静になれないようです。