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これが地球の最期?「惑星が恒星に飲み込まれる瞬間」の観測に初成功!
nazology.net/archives/125806
米MITは地球から約1万2千光年にある恒星が近くを公転する惑星を飲み込む様子を観測したと発表。これは約50億年後に太陽に飲み込まれる地球の姿を示すものとして非常に貴重な発見です。
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見た目が怖いジョロウグモがクモの中で一番怖がりだった?
nazology.net/archives/126452
黄色と黒の毒々しい見た目のジョロウグモですが、米UGAは10種のクモに空気砲を当てその反応を調査したところジョロウグモだけ1時間近くも硬直したと報告。子供のイタズラのような内容ですが興味深い研究です。
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日本の小学生が大発見!外来植物によりカブトムシが「昼行性」になると明らかに
nazology.net/archives/87336
カブトムシの常識が覆りました。埼玉県の小学生の調査により、シマトリネコに集まるカブトムシは「昼行性」だと判明。樹液に栄養がないため昼まで吸い続ける必要があるからだと予想されています
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アボカドは1万3000年前に絶滅するはずだった
nazology.net/archives/98836
アボカドは進化のピークを迎えた植物。マンモスなどの大型哺乳類に種子を丸呑みしてもらい、運搬されることで繁殖していましたが、大型哺乳類の数が年々減ることで絶滅のピンチに。現代まで生き残れなかった可能性もあるのです。
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喘息薬に「老人の遠い思い出」を呼び覚ます効果があると判明!
nazology.net/archives/120473
蘭フローニンゲン大は喘息治療薬「ロフルミラスト」に睡眠不足で薄れた記憶を蘇らせらせる効果があると発表。研究者たちは将来的に老化で薄れた記憶も薬物を使って鮮明に追体験できる可能性があると述べています
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マウスのがんをわずか数日で根絶する「ビーズ」
nazology.net/archives/114871
米ライス大は免疫分子「サイトカイン(IL-2)」を持続的に放出する小さなビーズを免疫療法と併用しつつマウスたちの腫瘍(中皮腫)に打ち込み、わずか数日で全ての腫瘍の根絶に成功。今後人への適応を目指していきます
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宇宙人に向け「地球の情報」を送信する計画が進行中!
nazology.net/archives/107183
NASAは地球の位置、人の姿、大陸マップ、化学組成を含むメッセージを宇宙に送信する計画を発表。二進数によるビット画像を送るという。ただ、故ホーキング博士は「受信はいいが、送信は危険だ」と警告していました。
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寄生虫トキソプラズマは感染したヒトを魅力的にして、モテやすくしていた?!
nazology.net/archives/109454
フィンランドUTは寄生虫トキソプラズマに感染した男女が魅力的で健康そうに見えることを発見。画像はそれぞれ感染、非感染の男女10人の合成。どちらが持てそうに見えるでしょうか?
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紙のように折りたためる超薄型LEDパネルが開発される!
nazology.net/archives/97238
韓国IBSは髪の毛の30分の1という超薄型LEDパネルを開発。優れた柔軟性と耐久性を持ち折り紙のように自由に折りたたむ事が可能。バックライトの利用以外に光る装飾品としても活躍しそうです。
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「意識があると言われたAI」と「Googleの技術者」の公開された会話内容
nazology.net/archives/110610
開発元のGoogle自身に否定されましたが、技術者が公開したAI「LaMDA」との対話では禅の解釈や童話の創作など確かに意識の存在を感じる言葉が交わされています。ここではその対話の一部を紹介します
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たった10分のランニングで「快適気分」が誘発されると判明
nazology.net/archives/101147
筑波大の研究により、10分間のややきついランニングで脳活動が促進され気分が向上することが、実験で初めて確認されました。なお快適度の向上は、自転車をこぐペダリング運動では見られなかったそうです。
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直感的に「気が合う」と感じる相手は自分と体臭が似ていると判明!
nazology.net/archives/111210
イスラエルWIは、ウマの合う友人同士や初対面で直感的に気が合うと感じる者同士は似た体臭を持つことを発見。自分と似た匂いの嗅覚刺激は、相手への好感や友情に関連している可能性があるようです。
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肥満マウスが激ヤセ! 食べる量を減らしても「消費カロリーが維持される」方法を発見
nazology.net/archives/103801
ダイエットは体の燃費を良くしてしまい急に効果が上がらなくなります。米ミシガン大は食べる量を減らしても消費カロリーが維持される方法を発見。マウスの劇的な減量に成功しました。
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がん細胞をウイルス感染させ「自分を殺す抗体」を作らせることに成功
nazology.net/archives/89383
がん細胞を抗体生産所にすることができました。チューリッヒ大によると、遺伝子編集したウイルスをがん細胞に感染させることで、ヒトの免疫物質を作る工場に変化させたそう。がん治療の発展に繋がるかも。
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顔ダニは「人体との融合」に向けて進化し始めていた!
nazology.net/archives/110983
考えたくありませんが人間には顔ダニとして知られるD. フォリクロルムが寄生しています。英URは世界で初てこのゲノム解読を実施し、彼らが進化の行き詰まりにあり内部共生に切り替え始めていると報告しています。
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バイアグラ利用量の多い男性は最大50%も早期死亡リスクが下がる!?
nazology.net/archives/120979
米HMRIはバイアグラを摂取した男性は全死亡率が25%低下し、摂取量に応じ最大50%も低下すると発表。バイアグラは元々高血圧症治療薬として開発された経緯があり心血管を改善する可能性があるとのこと
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不安を遺伝子治療で取り除いたマウスは高所もヘッチャラになる
nazology.net/archives/125872
英エセクター大はマウスの脳内で不安のブレーキを担当する遺伝子を発見し機能を増強したところ高所でも大胆に動き回るようになったと発表。不安を遺伝子レベルで治療できれば不安症の根本的な治療になるでしょう
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絶滅危惧種も見た目が9割!? 地味な魚は「危機レベル」が正しく評価されていない
nazology.net/archives/110380
美しい魚は人の注目を引き保護の対象になりやすいですが、仏UMは地味な魚の方が絶滅リスクが高かい可能性を指摘。しかし地味な魚は注目されず保護の優先順位が正当に評価されていないようです
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「発泡スチロール」を食べて消化できるスーパーワームを発見!
nazology.net/archives/110429
豪UQは、スーパーワームと呼ばれる幼虫が、発泡スチロールを食べられることを発見。その秘密は、腸内細菌にあるとのこと。※記事では実物の画像は3ページ目にまとめています。苦手な人は2ページ目までどうぞ
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損傷したヒト肺を「豚に移植して回復させる」ことに成功(2020)
nazology.net/archives/64598
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鳴き声から92%の精度で「ブタの気持ち」を読み解くことに成功
nazology.net/archives/105880
国際研究チームは、411頭のブタから7000件以上の音声を収集・分析しどの声がなんの感情に当てはまるかを読み解くアルゴリズムを開発しました。実験では92%の精度でブタの気持ちを分類することに成功しています
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警察官の個人情報を知らせるだけで犯罪率が減少すると判明!
nazology.net/archives/106245
米シカゴ大は警察官の個人情報を記したカードを配るだけで、その区域の犯罪率が7%減少したと発表。これは「他人の情報を知ると、他人もまた自分を知っている」と感じるストーカー心理を逆に利用したものです
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テレビつけっぱなしで寝ると「寝た気がしない」理由が判明!
nazology.net/archives/103493
独USは深い睡眠中でも「知らない人の声」を聞くと脳が活性化することを発見。繰り返し聞くことで脅威がないことも学習します。このためテレビなど人の声が聞こえる状態の睡眠は脳の休憩にならないようです。
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アメリカの州で続々と故人を堆肥化する埋葬が合法化
nazology.net/archives/94578
火葬はCO2排出、土葬は土壌汚染など意外と環境負荷があり、現在アメリカでは故人を有機材料と共に容器に入れ微生物により堆肥化する埋葬法が徐々に合法化。ちなみにこの堆肥を食品作物に使用するのは違法だそうです。