自虐ネタが得意な人は脳構造が特殊で創造性が高い可能性がある! nazology.net/archives/101103 中国の首都師範大学はMRI検査や創造性テストから自虐ネタを使いこなす人は脳領域の灰白質が大きく発想力や創造性に優れることを発見。でも自虐する癖に他人に指摘されるとキレちゃう人はダメかもしれません。
揺らぐ死の定義ー増えつつある脳死「していない」患者からの臓器移植 nazology.net/archives/126187 新たな臓器移植「DCD」には、まだ「脳死していない」患者の生命維持装置を停止して死亡させその後に移植用臓器の摘出が行われる手順が含まれています。今回はその倫理的、技術的な問題点に迫ります
漢方の秘薬「冬虫夏草」を改造した抗がん剤が開発される! nazology.net/archives/97948 漢方薬の冬虫夏草はコルジセピンという抗がん成分を持ちますが体内では16分で半分に分解され実用的ではありません。英オックスフォード大はこれを保護し40倍の効果持つ新薬を開発。既に人間対象の臨床試験中です。
脳波から「聴いている音楽」を当てるAIモデルを開発! nazology.net/archives/120856 英UEは脳波や脳全体の血流をリアルタイムで記録し、その信号から音響情報を解読して「聴いている音楽」を特定するAIの構築に成功。将来的に重度コミュニケーション患者の脳内言語を読み取る技術に応用するという。
背中の痛み「姿勢の善し悪し」は関係なかった nazology.net/archives/113738 ほとんどの人が一度は背中の痛みを経験し、その原因は「姿勢の悪さ」と指摘されます。しかし、豪CUの調査で、背痛と姿勢の間に関連性はなく良い姿勢で背痛は予防できないと判明。では背痛はどうやって防げばいいのでしょう?
歯はウロコから進化した!?古代魚の化石から「歯の起源」の証拠を発見! nazology.net/archives/114258 現在生物の持つ歯はウロコが口内へ移動して進化したという仮説があります。米ペンシルベニア州立大はこの仮説を補強する証拠を発見。歯はどのような進化の果てに現在の形態に辿り着いたのでしょう?
脳は練習した動作の「順序」と「タイミング」を分割保存し実行の瞬間に組合せていた! nazology.net/archives/122039 武道は型が決まっていても実戦で様々な動きに対応できます。ジャズ奏者は突然のアドリブに合わせて演奏ができます。なぜ練習と違うことをされても人間はとっさに対応できるのでしょうか?
遠距離の恋人といつでもキスできる!少し狂気を感じる「リモートキスデバイス」 nazology.net/archives/122765 中国の工学学生が遠距離恋愛支援のデバイスを開発。圧力・動き・温度を伝えられる唇形のデバイスで遠隔地の相手にキスの感触を伝えられる。現在中国では月に百台ペースで売れているという
地球上にいるアリの総数は20,000,000,000,000,000匹と判明! 独JMUが、地球のアリの総数について最新の推定を行った結果、全体で約2京匹、生物量は約1200万トンに達すると判明。この総質量は野生の鳥類とヒトを除く哺乳類の合計より大きい値です
ロボットの中に人間の細胞を入れ成長させる新しい試み nazology.net/archives/110081 細胞培養はペトリ皿などで行うため、これまで腱の様な稼働部位の細胞は期待通りの機能を獲得できませんでした。英オックスフォード大はこれを動くロボットの中で培養。上手く行けば膝故障などの再生医療で活躍しそうです
ダヴィンチの母親は10代で誘拐された「外国の奴隷」だった! nazology.net/archives/123443 ダヴィンチの母親に関しては謎が多く元奴隷だったという説も提唱されています。今回の研究者ヴェッチェ氏は奴隷説に抵抗があり反証材料を探していたところ意に反して奴隷説を肯定する記録を見つけてしまったという
魚も「鏡のなかの自分」が認識できると判明! nazology.net/archives/104981 大阪市立大は2019年に掃除魚が鏡像自己認知できると発表。しかしこれに世界中から多くの疑問が殺到したため今回追加検証を実施し、魚が喉についた寄生虫マークを鏡で確認して水槽の底に何度も擦る決定的証拠が得られました。
コップの「色」で飲み物の味を調節できると明らかに nazology.net/archives/93951 食器も食べ物の美味しさの一部。千葉大は飲料の味覚の強さとコップの色の関係を調べました。なんと黄色では酸味が、ピンクでは塩味が強くなるなどの効果があったそう。食器の色で減塩や糖質制限ができるかもしれません。
研究者の性別でマウス実験の「抗うつ剤」効果が変わると判明! nazology.net/archives/114471 米メリーランド大は抗うつ剤「ケタミン」をマウスに投与する際、研究者の性別が異なると治療効果も変化すると報告。男性の場合効果が高いようです。研究者の性別で結果が変わるとはどういうことなのでしょう?
2021年は、地球の自転がもっとも速い年になるかもしれません。 nazology.net/archives/79057 2020年から地球の自転が24時間より短くなる傾向が見られるようになりました 原因は不明とのことですが、この事態が続けば時間を1秒引く「負のうるう秒」が導入されるようです
史上初、「隕石落下の衝撃」で死んだ恐竜の化石を発見か nazology.net/archives/107288 英マンチェスター大らは、北米の発掘地「タニス」で、隕石落下の衝撃により死んだと見られる恐竜の脚の化石を発見。 隕石で死んだ恐竜の初の証拠となるかもしれません。
雪印メグミルクのビフィズス菌株に「睡眠促進作用」があることを発見! nazology.net/archives/125681 名大は同社が保有するビフィズス菌株SBT2786に高い睡眠促進作用があることを発見。加熱殺菌しても効果が維持された。臨床試験はまだだがこの菌株を使えば「快眠ヨーグルト」が商品化されるかも?
花の受粉を媒介できるカエルを発見!両生類では世界初 nazology.net/archives/125748 ブラジルUFMSは同国固有のアマガエル「ゼノハイラ・トルンカタ」が両生類で唯一の受粉媒介者である可能性を発見。本種は植物を主食とする唯一のカエルで、花の蜜を吸う際に付着した花粉を運搬することが分かった。
沈黙の羊たちが「12日間ずっと円を描いて歩き続ける怪現象」が発生 nazology.net/archives/118093 中国北部・内モンゴル自治区の放牧場で羊の群れが12日間休みなく輪になって歩き続ける現象が発生。細菌への集団感染を指摘する意見もあるが専門家はその可能性は低いと話す。
電線で「感電死した鳥」が山火事の火種になっていた! nazology.net/archives/110945 山火事は普通、人為的な火入れや乾燥、落雷が原因ですが、米EDMIは2014〜18年の間に感電死した鳥による山火事が44件発生していたことを報告。火のついた鳥が地面に落ちることで、火種になっていたようです。
「電気を使わない淡水化システム」海上農園も可能に nazology.net/archives/115916 アラブ首長国連邦のマンハット社は電気を使わずに海水を淡水化できるデバイスを考案。単純な仕組みですが試作は成功しており、海上に農園を作る計画も。沿岸地域の水不足を解消するかもしれません
「快楽」の存在から目をそらさない性教育の方が効果が高いと判明! nazology.net/archives/105000 英オックスフォード大学は「快楽」の概念を学習内容に取り込むことで、性教育の効果が高まると発表。 「快楽」について正面から取り組むことで、教育内容に現実味が備わりセーフセックスにつながるようです
シロアリ「婚活で野垂れ死ぬくらいなら同性婚を選ぶ!」 nazology.net/archives/117686 これまで生物の同性婚は性別の誤認と考えられていました。しかしOISTはシロアリが危険を伴う求愛期間の放浪を切り上げるために同性婚を行う可能性を指摘。生物学的に同性婚は婚活を辞める生存戦略となるようです
ティラノサウルスは「3種類」に分けられる可能性が浮上! nazology.net/archives/105539 これまで、ティラノサウルス・レックスは単体の種と考えられてきました。しかし米CCの研究で、骨の差異から少なくとも3種に分けられる可能性が浮上。 新種名の候補には「皇帝」と「女王」が挙げられています。
破れ目を自己修復できる「菌糸レザー」が今後10年以内に登場するかも!? nazology.net/archives/125523 英NUは菌糸素材に自己修復機能を持たせることに成功。研究者10年以内の実用化もありうるとしながらも、修復力の制御法を見つけないと雨が降るだけでサイズアップしてしまうと話す