チンパンジーの夜間勃起を偶然に発見 ヒト以外の霊長類で初! nazology.net/archives/109278 京都大はチンパンジーの観察中に偶然夜間勃起を確認したと報告。 夜間勃起は寝起き時は朝立ちと表現される生理現象。 なおチームは確認したので報告したが特にこの現象を研究する予定はないと述べています。
鳥にも医薬知識があった!集団交尾の性感染症を防ぐため薬草を探して食べる「ノガン」 nazology.net/archives/118140 スペインNMNSは飛行できる最大の鳥ノガンの糞に殺菌作用を持つ2種の植物が特に多いことを発見。ノガンは集団交尾で性感染のリスクがあるため対策としてこの植物を食べているとみられる
海のマーメイド「ジュゴン」、中国の海域から絶滅していた nazology.net/archives/114039 中国CAS及び英ZSLの調査で2000年以降同国海域のジュゴンの目撃例がほぼゼロで絶滅していると発表。同種は以前から絶滅が危惧されていましたが、明確な保護活動前に絶滅が起きてしまったことは悲しい事実です
iPhone内の画像から勝手に児童ポルノを通報するAIに「欠陥」がみつかる nazology.net/archives/95176 年内に米国でiPhoneから児童ポルノ画像を自動検出するAI「NeuralHash」が導入予定です。そこでコード共有ウェブサイトGitHubユーザーたちがその精度を検証。結果、画像の誤認識が起きると判明しました。
ストーンヘンジは”閏年まで考慮”した「太陽暦」のカレンダーだった! nazology.net/archives/105602 英BUはストーンヘンジの石の配置が太陽暦として機能していたと発表。1週10日間を採用し実際の1年が365.25日であることも考慮されていたという。 閏年のズレは夏至と冬至を目安にチェックできたようです。
世界初、冬季のニホンザルが「川魚」を食べている証拠を発見 nazology.net/archives/100840 信州大の研究により、上高地のニホンザルが、冬季に川魚を捕食している証拠が糞から見つかりました。これは資源の少ない厳冬期ならではの戦略であり、ヒト以外の霊長類による魚の捕食は、世界初の事例です。
史上最大級の「巨大マンボウ」に遭遇 米カリフォルニア沖 nazology.net/archives/101606 今月2日、カリフォルニア州沿岸で、全長3mクラスの巨大マンボウが出現。これまでの正式な記録は、1996年に日本で見つかった2.7mの個体。正確な測定はできなかったものの、最大級と見て間違いないようです。
クモの死体を自在に操作! 工学的死霊術「ネクロボティクス」が登場! nazology.net/archives/112492 米RUは死んだクモの脚を自由に開閉するシステムを開発。これはクモが筋力ではなく圧力で脚を開く性質を利用したもの。研究者はクレイジーに見えることは理解しつつも未来において有用な技術と語ります
なかなか解決できない「宇宙のトイレ問題」 nazology.net/archives/85374 国際宇宙ステーションでは、尿は90%以上が水分なので飲水として再利用しています。また、便は地球の大気圏へ捨て焼却処理しています。 夜空の流れ星が、隕石ではなく宇宙飛行士の便の可能性もあるんです。
ダーウィンの予言した世界最長30cmの口器を持つスズメガが「新種」に認定 nazology.net/archives/97563 これまでアフリカ本土のスズメガの亜種とされていたキサントパンスズメガがDNA調査の結果新種と認定されました。このガはかつてダーウィンが花の形状から存在を予言していたことでも有名です。
絶滅した人類「ホモ・ナレディ」は現生人類より十万年以上早く死者の埋葬をしていた nazology.net/archives/127406 南アWUはアフリカ南部の洞窟内で20万年以上前の埋葬地を発見。ホモ・ナレディという絶滅したヒト族によるもので現生人類の埋葬より十万年以上も早い最古の埋蔵の痕跡だという。
進化のミッシングリンクを埋める「4つ足のクジラ」の化石が見つかる nazology.net/archives/95726 エジプトのマンスーラ大は4本足を持ちクジラへ進化途中だった水陸両生の古代クジラの化石を発見。歯の形状から凶暴なハンターだったと考えられ、学名は冥界の神アヌビスにちなんでつけられています。
新型コロナウイルスから回復しても20%の男性は精子が生産されない? nazology.net/archives/82805 新型コロナから回復した男性の5人に1人が、精子が全く生産されない「無精子症」になっていることが米大学の研究で示されました。 データが少なく恒久的な不妊症を引き起こすかは断定できないとのことです。
100光年先に「海洋型惑星」と推測される惑星を発見! nazology.net/archives/114131 カナダのモントリオール大は地球から100光年離れた「りゅう座」の連星の周りを回る太陽系外惑星「TOI‐1452b」が海洋型惑星である可能性があると発表。惑星はほどんどが水でできており温度も丁度いいようです
史上初の地球防衛ミッション「DART計画」がいよいよ来週に迫る!ライブ配信の視聴法は? nazology.net/archives/115256 小惑星に探査機をぶつけて軌道を変えるミッション「DART計画」が、ついに来週27日午前8時(日本時間)に実行されます。生中継の模様は「NASA TV」から視聴可能です。
レタスにお酒を与えると高温耐性がつくと判明! nazology.net/archives/111063 理研はエタノールを与えることで植物の高温耐性が高まることを発見。エタノールは私たちが飲むお酒の主成分であり、低コストで温暖化に強い作物を作り出せる可能性があります。植物もお酒でストレスに耐えるようです。
記憶喪失の原因となるタンパク質を特定! トラウマを消す薬ができる可能性も nazology.net/archives/97564 英ケンブリッジ大はマウス実験で記憶喪失が起きるとき脳内で分解されるタンパク質を特定。同様のメカニズムが人間にあれば薬による選択的な記憶喪失でPTSDなどを治療できる可能性があります。
金魚が「クルマを運転」する驚きの実験 nazology.net/archives/102848 イスラエルBGUNは、金魚が前に泳ぐと前進し、水槽の真ん中に戻ると停止するという車輪の付いた水槽を作成。目的地まで操作すると餌が蒔かれる様設定したところ、金魚は数日内に運転をマスターしました。まるでPixar映画のようです
深海の入り口 水深200mまでの旅を楽しめる「観光用民間潜水艦」 オランダ企業「U-Boat Worx」は一般向けの潜水艦「NEXUS」を開発。全方位へ移動が可能で、家族で深海の入り口まで観光に行くことができます。深海ももはや遠い世界ではなくなりそうです。
小惑星を「探査機の体当たり」でそらす、世界初の惑星防衛実験をNASAが実施 nazology.net/archives/100358 NASAは11月24日にDART探査機を打ち上げます。探査機は約700万㎞離れた小惑星へ体当りし、地球直撃コースの小惑星の軌道変更が可能かをテストするそう。到達は2022年秋の予定です。
出会いなどいらぬ! 25万年前セックスを放棄して繁栄したバッタ nazology.net/archives/110233 豪州の乾燥地帯に分布する「W・ヴィルゴ」はメスしか存在せず、単為生殖で繁殖します。豪UMは、本種が25万年前に誕生し現在のところ特に単為生殖の不利益を受けずに繁栄し続けていることを解明しました。
イモガイの毒から速効性のある糖尿病用「新型インスリン」を開発 nazology.net/archives/106242 イモガイは魚の捕食にインスリンを使った低血糖ショックを利用します。米ユタ大はイモガイの毒インスリンの高い速効性に注目。現在医療で使われるヒトインスリンにこの即効性は無いため新薬開発に応用できます
免疫細胞が自分を攻撃しないように学ぶ「学校」の仕組みが判明! nazology.net/archives/111280 人間の胸腺にはT細胞たちが自分の体を攻撃しないように学ぶ「学校」があります。米ハーバード大学はここに皮膚・筋肉・肺・肝臓・腸などの細胞を真似る「模倣細胞」が教材になっていることを発見しました
シャボンの膜で滑空するグライダー動画がエモい nazology.net/archives/99466 YouTubeチャンネル「ViralVideoLab」は3Dプリントされたグライダーのフレームにシャボンの膜で翼を作り滑空させる動画を投稿。こんな脆いジャボンの膜でも空気抵抗を生みきちんと翼として機能します。
ワニの遺伝子を組み込んだ「食用ナマズ」の開発に成功! nazology.net/archives/121675 実は米国ではナマズが人気。そこで米オーバーン大は養殖しやすい品種としてワニの遺伝子を組み込んだナマズを開発。環境への拡散抑制対策をしてFDAの承認を目指します。しかし、いったい「なぜワニなのでしょうか?」