中国の洞窟でユニコーンのような角を持つ「ちょっとキモい新種の魚」を発見! nazology.net/archives/121324 中国GNUは山岳地帯の洞窟内でコイ科淡水魚シノシクロケイルス属の新種を発見。目が退化しており頭部の突起が特徴。角は暗闇にいる種しか持たないため何らかの用途があると思われるが現在は不明
ダイエットの味方!乳酸菌で「無脂肪」のホイップクリームが作れると判明 nazology.net/archives/117166 コペンハーゲン大は本来砂糖と脂肪の塊であるホイップクリームを無脂肪で乳酸菌を用いて適切な硬さで形成可能なことを実証。近い将来無脂肪のクリームを好きなだけ堪能できるかもしれません
仕事中の脳の疲れは「何もしない5分休憩」で十分に回復すると判明! nazology.net/archives/129111 休憩の仕方は人それぞれですが散歩などは効果的と言われても仕事中は難しいでしょう。しかし豪USは何もせず5分間過ごすだけで集中力が回復することを発見。身一つでできる最も効率的な休憩法かも?
人体の「高速3D印刷」に成功 nazology.net/archives/84659 既存の生体材料の3D印刷では、1つの臓器の印刷に数時間掛かってしまうことが課題でした。 今回の新技術は6時間ほどを要していた手のひらの印刷を数分で達成します。 誰でも気軽に体のパーツを換えられる未来がくるかもしれません。
本物のレンガより高い強度と断熱性を持つ「半透明なエアロゲルのレンガ」 nazology.net/archives/125185 ガラス張りの壁は明るく開放的で建築によく用いられますが断熱性と耐久性には問題がありす。スイスEMPAはシリカエアロゲルとガラスを組み合わせ本物のレンがより高い性能を持つ半透明なレンガを開発
海で死んだものはどうなるのか? 「アシカの死体に群がるヒトデ」の写真 nazology.net/archives/111070 こちらは米カリフォルニア州沖の海底で撮影された一枚です。アシカの死体にヒトデが集まって食べています。残酷にも見えますが、アシカの死骸はヒトデに分解されることで自然に帰ることができるのです
ヒトも手足の再生能力を持つ可能性がウーパールーパーから見つかる nazology.net/archives/90519 ヒトはなぜ手足を再生できないのか?それは「傷跡」を作るから。傷跡形成に関わるマクロファージの役割がウーパールーパーと哺乳類で異なることが判明。役割を操作できれば再生が可能になるかもしれません。
生物はどうやって「植物へ進化」したのか?葉緑体を盗み植物化する生物「ラパザ」 nazology.net/archives/124642 神戸大らは真核生物が葉緑体を獲得し「植物化」した進化の過程を原生生物ラパザから研究。研究者はラパザが「異次元のキメラ融合の証拠であり植物化の現場を直接検証できる衝撃の生物」と話す
梅雨時期になると大量発生するコバエ、実は「新種」だったと判明! nazology.net/archives/114989 森林総研は97年から静岡・岐阜・福岡県で毎年梅雨に大発生するコバエが新種であったことを発表。ここから研究が進み、無から生まれてくるなどと揶揄されるこのコバエの対策も進むかもしれません
粘菌に「ゴッホの絵」をマネたような構造が見つかる nazology.net/archives/101598 米ライス大学で行われた研究によれば、社会性の強い粘菌の身内認識と接着にかかわる遺伝子を操作してたところ、ゴッホの絵画のような不思議な構造をとることが発見された、とのこと。 粘菌には芸術家の資質があるのかも。
恐竜を滅ぼした小惑星は「高さ1500メートルの津波」を引き起こしていたと明らかに nazology.net/archives/92718 恐竜時代を終わらせた小惑星の新たな被害が明らかになりました。米ルイジアナ大が落下地点の地質データから津波の痕跡を発見。その津波は高さ1500mを超えていました。低山をも飲み込みます。
発見の2時間後に小惑星が地球に衝突! nazology.net/archives/106203 先週金曜UTC19:24にハンガリーの天文台が小惑星を発見。2時間後に地球に衝突しアイスランド北の海でTNT3kt相当の爆発を起こした模様です。時期的にミサイル攻撃と勘違いされ兼ねないので何もない場所で良かったと研究者は語ります。
機械的な力で原子を操作し「化学結合を破壊する」瞬間が撮影される nazology.net/archives/97745 米プリンストン大は原子間力顕微鏡の探針の先端に取り付けた銅原子を鉄-炭素結合に徐々に近づけるという方法で化学結合が切断される瞬間を撮影。さらにそこにかかった力が150pNだったと報告しています
普通の人間が吸血鬼の真似をして大量の血を飲んだらどうなるの? nazology.net/archives/117240 吸血鬼は人間の血液を栄養食のように表現します。歴史の中でも実際人間の血液を浴びたり飲んだりした人もいるようですが、実際人間が血液をそのまま飲んだ場合健康にどんな影響がでるのでしょうか?
人命救助のために「生きたメカゴキブリ」をリモコンで制御できた nazology.net/archives/90666 ゴキブリが災害から人を救出する日も近い。シンガポール南洋理工大により、制御回路を搭載したゴキブリを操作する方法が開発されたそう。進行方向を電気刺激で操作し、赤外線カメラで動画撮影ができます。
1年で2世帯分を発電できる「風車の壁」が登場! nazology.net/archives/103306 米国人デザイナーが、家庭用の「風力発電壁」を開発しました。無数の小型風力タービンからなり、年間で一般家庭の電気使用量の2倍以上を発電できるとのこと。ニーズに合わせてサイズも変えられるようです。
「折れない心」の脳内メカニズムを世界で初めて解明! nazology.net/archives/123347 京大は人や動物が期待外れに直面しても目標達成に向けて努力し続けられる脳の仕組みを解明したと報告。ラット実験で、期待外れが生じた直後にドーパミン放出を促す脳細胞が見つかったという。
死の直前の「走馬灯」が偶然脳波スキャンにとらえられる nazology.net/archives/105197 米ルイビル大は男性患者が亡くなる際に付けていた脳スキャン装置から、死の直前30秒間に記憶の想起に関連する脳波が突然記録されたと発表。 まだ断定はできませんが人は死の直前幸福な記憶を再現するのかもしれません
花の受粉作業 実はハチではなく「ガ」がやっていた! nazology.net/archives/112532 デンマークAUはこれまでハチの作業と考えられていた花の受粉作業を、夜間「ガ」が行っていたと発見。これまでこの事実は知られていませんでしたが温暖化に伴う調査で、知られざるガの夜勤シフトの実態が偶然発覚しました
一酸化炭素などの「火災ガス中毒」を解毒できる化合物の開発に成功! nazology.net/archives/122330 同志社大らは火災ガス中毒を解毒する化合物を開発。血中でガス成分を捕らえ尿として排出する。現在火災ガス中毒は現場で治療できず火災死亡が高い原因。研究者は10年以内の配備を目指したいと語る
会話型AIを応用して「AIに説明書を読ませたら」学習速度が6000倍に! nazology.net/archives/122945 米カーネギー・メロン大は人間用の説明書を事前に読んでゲームの学習速度を最大6000倍速くできる複合AIシステムを開発。このシステムでは合計85年かかっていた従来AIの学習時間を5日に短縮できるという
ニュートン力学に違反したアニメを見ると「イヌは異変を感じて驚く」 nazology.net/archives/102172 独ウィーン獣医大は物理法則に違反するアニメをイヌに見せると犬たちが異変に驚き注視すると報告。こうした直感に対する違和感や疑問が私たちの知性の原点なのかもしれません。
光の運動量を0にすると二重スリット実験で「しま模様」が消えると判明 nazology.net/archives/108705 米ハーバード大は屈折率が0になる材料中で光がどう振る舞うかを計算。結果、光の運動量が0になり二重スリット実験で「しま模様」を作らなくなりました。光は一体どういう状態になっているのでしょうか?
陽子に新たな素粒子が含まれている可能性が浮上!教科書も書き直し必須か? nazology.net/archives/113641 NNPDFコラボレーションは陽子の内在的な因子として新たにチャームクォークと反チャームクォークのペアが含まれる可能性が高いと発表。物理の教科書が書き換わるかもしれません。
ガラスで折り紙や切り紙ができる新技術を開発! nazology.net/archives/124074 中国ZUは複雑な加工の難しいガラスで折り鶴を作れてしまう新技術を発表。ガラス成分を練り込んだ折り紙で鶴を折った後、熱でガラスを結合させその他の成分を除去する。燃やして誕生するとは折り鶴ではなくもはやフェニックス!